関西情報情報です。お役立て下さい!


関西情報

2013年05月10日

ポップサーカスを観に行って来ました(ワールドサーカスフェスティバル 神戸会場)

ゴールデンウィーク後半の5月4日の午前、神戸めりけんぱーく内で開催されているポップサーカス(ワールドサーカスフェスティバル)に家族で行ってきました。
画像 063





















サーカスは数年前に旧大阪府立体育館で開催されてたボリショイサーカスを観に行って以来です。
息子はこの時まだ1歳くらいだったので記憶に無いらしく、子供達はどちらも“初”サーカスな状態です。
メリケンパーク全景









午前のポップサーカステント2








午前のポップサーカステント1







当日は10時20分開催の第1回目の公演を観に行ったのですが、大きなテント内にはかなりの数のお客様がいらっしゃいました。
10時を過ぎると、会場内にはピエロさんが登場。会場内の雰囲気を徐々に盛り上げていきました。
10時20分にテント内の照明が落とされると共に公演が開始。

あっという間に40分が過ぎ、第1部が終了。アクロバティックなものからワンちゃんのショーまで、ここまでだけでも「サーカスを観た!」という感じでした。
テント内では出演者さん達によりポップコーンを始めとした軽食やアイス類が売られていて、これまたサーカス感十分。
サーカステント横の売店








テント外では温かな食べ物も販売されていました。

第2部は第1部以上にアクロバティックでスピード感溢れるショーが続きます。ピエロによるショーも大掛かりで見ごたえのある内容でした。

サーカスの最後はやはり空中ブランコ。準備中は、ピエロさん達が会場内で大きな風船を客席に放り込んでくれ、それを会場内の皆でポーンと送り、一体感を楽しみました。

最後は大拍手でフィナーレを迎えました。

サーカス終了後の風景








サーカスによくある猛獣ショーはありませんでしたが、逆にマジックショーがあったりと言う具合で、サーカスという名前をつけていますが、最近テレビで見られる総合エンターテイメントショーという感じでした。

午後のポップサーカステント








午後のポップサーカステント2








午後のポップサーカステント1








ポップサーカス神戸会場では5月12日まで開催されています。一般席ではテントの支柱がどうしても一部分視野を遮りますが、サーカスの雰囲気は十分楽しめました。
追加料金で指定席など数種類の席も選択可能です。
個人的には一般席に座り、追加料金分はサーカスで販売されている食べ物やお土産などの購入に使うのも十分有りかと思いました。

神戸の次は茨城県のつくばに会場を移して公演されるそうです。関東の方、もしチャンスがあればポップサーカスをご覧になってみて下さいね。




2013年02月20日

ご当地ランチパックを買ってしまいました(白ワイン入りゼリー&ホイップ)

先日、夫婦でスーパーマーケットのイズミヤ沼店(八尾市)に立ち寄る機会がありました。

このお店、パンコーナーが割合大きいので、来店時にはほぼ毎回パンコーナーを覗くのですが、今回はこんなパンを見つけてしまいました。

ヤマザキ ランチパック 白ワイン入りゼリー&ホイップ です。

近畿限定ランチパック白ワイン入りゼリー&ホイップ













ランチパックは基本的なタマゴサンドタイプを買うことが多いのですが、時々見かける“期間限定”や“ご当地の名産品を取り入れた”ランチパックもやっぱり気になっています。

今回は妻が見つけてくれたのですが、ランチパックに“白ワイン”を取り入れていたことにまず驚きました。

さらにこの白ワインが大阪府産のデラウェアで作った株式会社河内ワインの白ワインだったことにまたびっくり。

地元である河内地域のワインメーカーさんで、今回は大阪府が認定する“大阪品(おおさかもん)”として認定されている事がきっかけでランチパックに採用されたようです。

よくあるワイン風味ではなく、実際にゼリーに6%の割合でこの白ワインが含まれているという文章にも惹かれて購入してみました。
(袋の右上にはしっかり“近畿限定”の文字もありましたし)

帰宅後、早速試食してみました。

ナイフで切ってみたランチパックの切り口はこんな感じ。

白ワイン入りゼリー&ホイップのランチパック切り口









ゼリーのようなジャムのような感じのものがホイップクリームと共に顔を出しています。

食べてみた感想ですが、ワインの印象はかなり抑えられていて、ホイップの甘みに合わせたバランスになっていました。

想像していたよりもあっさりした味わいですね。ワインの味を強く期待する方にはちょっと物足りない味かもしれません。

“大人のおやつ”として考えるのが適当かと思います。

また、実際にワインが入っている商品ですので、お子さんやお酒に弱い方は避けられる方がよいでしょう。

その他にも様々なタイプのランチパックが販売されていましたので、家族の好みに合わせて選ばれ、みんなで楽しまれるのが最適でしょう。
(2個入りなので家族で分け合い違った味を楽しむ事も出来ますよ。)

ランチパックでプチ家族団らんを!



2012年12月02日

四天王寺の亀さんには出会えませんでした(四天王寺と庚申堂 2012年初冬)

ひんやりしてやや曇り勝ちのお天気となった午後の大阪。
2時間近くの時間があったので、娘、ゆーかちんの「亀が見たい」という希望を聞いて、四天王寺界隈をお散歩する事になりました。
まずは日本最古の“庚申堂”さんの境内へ。所々にお猿さんの姿を刻んだ石碑や、“見ざる・言わざる・聞かざる”の3体の木彫を祭ったお堂などがありました。
庚申堂の本堂とあべのハルカス
本堂は、参拝されておられる方がいらっしゃるようだったので入らずに、裏側へ。
庚申堂の七福神の石像
昭和初期に作られた七福神の石造を見つけ、七福神の説明をしてから、北側にある四天王寺さんへ移動しました。

四天王寺さん
四天王寺の境内では、手作りアクセサリーやインテリアグッズ、天然素材で作られたバッグ、こだわりのお肉を使ったコロッケ屋さんやカフェ、コーヒー専門店の屋台が並んでいました。
ちょっとおしゃれな感じの屋台のお店ばかりです。ですが、保育園児達にその雰囲気は十分に伝わるよしもなく、お店をしっかりのぞくことも出来ないままに、亀の池まで進んでいきました。

亀の姿が見られた11月18日の四天王寺亀の池
11月18日の午後に訪れた時には休憩用の木の斜面や池の中に数十匹の亀たちの姿が見られたのですが・・・

亀の姿がなかった亀の池2012年12月3日
今日は数日来の寒さが影響してか?亀さんの姿を見つけることは出来ませんでした。

四天王寺の藤棚でおやつタイム
仕方なく場所を移動して藤棚の下でおやつタイム。

四天王寺と低部のクレーンが1個減ったハルカス
南側に聳える<あべのハルカス>、四天王寺境内からだと五重塔と同じ位の高さに見えます。
低層棟にもクレーンがあるハルカス
11月18日にはハルカスの北側棟屋上にされていたクレーンが姿を消していました。

その後は境内をゆっくり散策です。
四天王寺の猫の門猫の門2

猫の門の眠り猫
日光東照宮の“眠り猫”は有名ですが、四天王寺境内にも“眠り猫”がいる門がありました。

象の背に座られた菩薩像
その傍には菩薩様の石造。
お鈴を鳴らします
息子のユーキボンがお鈴をチーンチーンと鳴らすと、ゆーかちんは菩薩様に手を合わせて拝んでおりました。

菩薩様にお祈り
この菩薩様、台座部分が象さんになっています。この“象に座っておられる菩薩様”に手をあわせるゆーかちんのお尻付近にも象さんのアップリケ?が。
なんだか不思議な光景です。ゆーかちんの守り神様になって下さる菩薩様なのかもしれませんね。

四天王寺の仁王門
その後は四天王寺の南側に移動。南側には仁王門があり、仁王様が我々を睨みつけておられます。
四天王寺の仁王様2四天王寺の仁王様
ユーキボンには仁王様の事を少しだけ説明してあげました。
四天王寺の仁王門前でハイチーズ
ゆーかちんは「怖い!」と言っていましたが、少し離れた場所でカメラを向けると、しっかりポーズを決めてくれていました。

五色どら焼きで有名な茜丸のビル
南門から出て、左手に五色どら焼きで有名な茜丸のビルを見ながら庚申堂さんのほうへ戻りました。

境内では亀の池付近を中心に数箇所で工事が行われていました。いずれも今月後半には工事が終了する予定だそうです。

20日と21日の年内最後の市と年末年始は沢山の参拝の方々でごった返す四天王寺さん。

ここ数年は毎年お正月に四天王寺さんを訪れているのですが、不思議な事に冬にもかかわらず池には数匹の亀の姿が見られています。
今日は残念ながら亀さんの姿は見られませんでしたが、次回はきっと見られる事を期待して、お正月に四天王寺さんへ行ってみようと思います。



2010年02月03日

天王寺へお出掛け(Mio & Hoop)

1/31の午後、天王寺へ出掛けました。

外は生憎の雨模様。さらにこの日の大阪市内は大阪女子マラソン開催の為、あちこちで交通規制が行なわれ、カーナビも当てにならない状態。

撤去された大阪女子マラソン道路規制の看板

渋滞に遭いつつも徐々に規制解除が進み、どうにか予定時間内に天王寺に到着しました。

れでぃママの用事が終わるまでユーキボンと二人で天王寺駅前まで移動。

まずは、ユーキボンの希望で本屋さんに行く事になりました。
Mioの9階には大きな書店(旭屋書店だったかな?)があったのでエスカレーターで移動です。
電車に関する雑誌がたくさんあったので喜んだユーキボンでしたが、特集内容が好みとは違っていたようで、子供向けの本コーナーに移動しました。
音の出る本や飛び出す絵本があったのですが、一番見たかったウルトラマンに関する本が置かれていなかったのでテンションはダウン。
一応、きかんしゃトーマスの本は見たのですがやっぱり違うようで8階のミュージックショップ(CDショップ レコード屋さん)に移動して、電車のDVDを探す事になりました。

残念ながらこちらのお店には電車のDVDは置いていませんでした。ちょっとガッカリしたユーキボン。

でも、お客さんが足を止めてCDを視聴している姿に興味を引かれたのでしょうか?掛けてあったヘッドフォンを手に取り頭に載せようと頑張っていました。
CDショップで初ヘッドフォン真剣に視聴するユーキボン

ヘッドフォンを被せてあげると、視聴開始です。真剣に聞いている様子。自分の感覚に合わない場合には『違う!』と曲やCDの変更を指示。イッチョ前です。
グリーンの曲が聞こえてきたらしく、『太鼓の達人の曲』と説明してくれました。ゲームのテレビコマーシャルで確かにそのリズムが流れていたので、記憶力にビックリ。
別のCDに変えた時には『スティッチの曲やなあ』とも言っていました。
気に入っているようだったので『CD買う?』と聞いた所、首を横に振って、『電車のDVD』との返事でした。

仕方が無いので、近鉄百貨店に移動することにしました。

インフォメーションで聞いた所、阿倍野近鉄百貨店は建て替え工事中のため、HMVはお隣のHoopの6階に移動して営業中だとの事でしたので、Hoopに向いました。

阿倍野近鉄百貨店建て替え工事1阿倍野近鉄百貨店建て替え工事2






阿倍野近鉄百貨店の建て替え工事3

 

 

 


Hoopのエレベーターから近鉄百貨店を見ると、たくさんのクレーン車が並んでおり、建物は全く無くなっている様に見えました。

HMVには子供向けコーナーが作られ、電車のDVDも大きなワゴンに並べられていました。
ユーキボンに見せてあげていたのですが、彼の心はワゴンのお隣に設置されたモニターで繰り返し映し出される久石譲さんのジブリの歌コンサードの予告映像に鷲掴みにされたようで、DVDを選ぶ事が出来ませんでした。

HMVのお隣の本屋さんに移動し、電車やウルトラマンの本を探しましたが、気に入った内容のものは見つけられず、そうこうしているうちにれでぃママの用事が済んだので、車まで戻る事になりました。

チビ助連れだったので自分の探し物が出来なかったのはちょっと残念でしたが、これはこれでなかなか面白い時間でした。
また次回ゆっくり見てみようと思います。



2010年01月29日

井上雄彦 最後のマンガ展 重版 大阪版 に行ってきました(サントリーミュージアム天保山)

1/23(土)の午後、海遊館前で行なわれているペンギンパレードを見に行ったついでに、サントリーミュージアム友の会の更新に出掛けました。

サントリーミュージアムサントリーミュージアム入り口

現在は<井上雄彦 最後のマンガ展 大阪版>が開催されており、非常にたくさんの方々が並んでおられました。
と言うのも、作品をしっかり鑑賞してもらう為、会場への入場制限を行い、会場内の混雑を抑えているからだそうです。

前売り券も日時・時間指定での販売となっており、ミュージアムでの当日券もそれなりの時間待っての入場となっていました。
更新の際に、友の会会員の場合にはどうなるかと確認した所、会場内の混雑度合いにもよるのですが、なるべく早い時間帯での入場としてくれるとの事でした。
(12月26日までで休館(閉館)となるため、新規での友の会会員募集は残念ながら終了しています)

井上雄彦 最後のマンガ展 入場整理券
今回は40分待ち程度で入場する事が出来ました。(当日券購入だともう1時間弱待つ事になるようでした)
待っている間も、市販のDVDですが、井上雄彦さんの仕事を追ったドキュメンタリー番組が上映されており、彼の描く細かな作業に感心させられながら待ちましたので、時間的にはあまり苦になりませんでした)
エレベーターが開くともうそこからが作品の世界です。

井上雄彦さんの描く<バガボンド>(宮本武蔵の生涯を描く、現在も執筆中の作品)の最終回を思わせるストーリーが目の前に展開、と言うよりも、作品の画面中に自分も入り込んでいるような感覚を持ちながら読み進めていくと言った展示形態がとられており、目の前には井上雄彦さんの描く実物大やそれ以上に大きな墨絵風の絵が広がっています。
通常サイズの漫画のカット割りも展示されているのですが、描き込みの細かさに感嘆しました。

通路も目立たない様な配置となっている箇所があり、会場内の照明の暗さも相まってちょっと迷子になりかける事もありました。
作品を読んでいない私でも十分に楽しめる内容でしたので、作者である井上さんやバガボンドのファンだけでなく、漫画の中に入り込むような感覚を体験してみたい方や、大きな墨絵や細かな描き込みを見てみたい方も是非、サントリーミュージアムでの展示に足を運んでみて下さい。

井上雄彦のとても大きな作品






見る、見ないはチケット売り場横に飾られている、非常に大きな絵をご覧になってからでも遅くないかと思います。

但し、最初に書きましたように、日付だけでなく時間帯指定での前売りとなっていますので、当日の場合には暫く待つだけの余裕を持ってお越し下さいね。

夕暮れのサントリーミュージアムと海遊館

 

 

 


私も出来ればもう1度行って見たいと思います。



2009年05月14日

近鉄八尾駅近くに出るか?!天然温泉(温泉掘削工事)

今朝のこと、用事があったので近鉄八尾付近まで出掛けた帰り、アリオ八尾のバスロータリー辺りからふと西を見たところ、なにやら高い塔のようなものと櫓が建てられているのが目に入りました。

旧サティ八尾店南隣に立った塔と櫓近鉄八尾駅近くの温泉掘削施設







塔部分を良く見てみると、“天然温泉掘削中”の文字が確認出来ました。
ちょうどこの場所は閉店したサティ八尾店(旧 ニチイ八尾店)南隣のコインパーキングだった場所で、その隣にはコスパか何かのスポーツジムがあります。
もしかするとこのスポーツジムが付帯サービス目的か何かで掘っているのかもしれません。サティ跡地には現ジョイントベンチャーで大規模なマンション建設が進んでおり、そちらの付帯サービスの可能性もあるかもしれません。

実際八尾市内では八尾グランドホテル(旧名 ジパング 日本海だったと思います)が温泉を掘り当て、長年営業を続けています。
地質的には旧河内湖だった地域なので、近鉄八尾駅より南側のエリアで温泉が出たのであれば、この場所でも温泉が出る可能性はあると思います。

安く一般の人も使える温泉施設が出来るのであれば、またひとつ八尾のセールスポイントが増える事になりますが、この温泉掘削工事現場から数百メートル圏内には古くから営業をしている公衆浴場が今も頑張っており、そちらへの影響がちょっと心配になりますね。

まずは無事温泉が掘り当てられますように。

2009年01月01日

2009年 新年明けましておめでとうございます(元旦の天王寺界隈の様子)

新年明けましておめでとうございます。

今年も例年通り、午後からお寺参りもかねて天王寺に出掛けました。
まずはユーキボンとともに一心寺さんへお参りです。
曇り空で少し冷たい風が吹き、時折細かな雨が落ちてくる中、テクテクと歩いて行きました。
一心寺さんの境内は骨仏さんのお堂付近が混雑しており、ろうそくを立てたり、お線香をお供えしたりするのは少々苦労するような状態でした。
ですが、例年のお正月、お盆、お彼岸の時期に比べると少々空いているような印象がありました。

一心寺さんのお参りが済んだ後は、JR天王寺駅を目指しました。途中、あべチカに寄ってみましたが、残念ながら本日はお休み。
明日、1/2から営業とのことでした。一方、駅ビルは全館オープンしており、あちこちのお店で福袋が販売されていました。

ユーキボンの希望をかなえるため阪堺線(チンチン電車)の阿倍野側乗り場に向かいましたが、案の定、思った通り。
住吉大社へ向かうお客様で歩道橋の上にまで人があふれていました。
元旦に住吉大社へ向かうお客様で混雑する阪堺線











仕方がないので歩道橋の上から路面電車の出入りを眺めるだけで我慢して戻りました。
ユーキボンはかぶりつきで電車の出入りを見られ、乗れなくても満足してくれたようでした。

工事が進む阿倍野近鉄百貨店は北側および西側から見る限りは外見上大きな変化は見られませんでした。
こちらも営業は1/2からとなっており、ケーニヒスクローネのパフェを期待していた親子にとってはちょっと残念でした。
(動物園・天王寺公園・美術館もお休みでしたよ。)

一方、道路を挟んだ阿倍野再開発エリアついては、残っていたお店が完全に撤去され、大きな更地が出来上がっていました。
阿倍野再開発地域の様子1阿倍野再開発地域の様子2

 

 

 

もともと道路だった部分はそのままアスファルトが残された状態で、さらに工事が進んでいる様子は感じられませんでした。

明日からはさらに活気ある天王寺、阿倍野界隈になるかと思います。
お正月の活気を体験しに出掛けられるのも良いかもしれませんね。

今年はもう少し記事数を増やしていきたいと思いますので、ジュディ犬気分屋ブログを宜しくお願い致します。



2008年10月29日

これって矛盾していませんか?(大阪環状線のプラットフォーム風景)

今月に入り何度かJR大阪環状線を利用しているのですが、ちょっと疑問に感じる事が。

大阪環状線とゆめ咲線は10/1から全面禁煙になったとの事であちこちの駅でそれを伝えるポスターを多数見かけます。

昨日のJR新今宮駅のプラットフォームの様子です。
大阪環状線とゆめ咲線全面禁煙のお知らせポスター






こちらでもご覧のとおり全面禁煙になったことを伝える大きなポスターが貼り付けられています。

しかしそのポスターの真正面には・・・・・
大阪環状線新今宮駅ホームに設置されているタバコの自動販売機











しっかりとタバコの自動販売機が設置されています。当然TASPO(タスポ)対応の新機種です。

タバコを買わせておいて、すぐ後ろに「吸うな」の表示。これって、非常に矛盾した状態ではないでしょうか?喫煙家さんに対しても非常に失礼な印象を受けます。
ちなみにお向かいのホームでも全く同じ設置方法でした。

営業利益UP(お金儲け)の為とは言え、やってはいけない行動のように感じます。タバコの自動販売機の設置場所は改札口付近へ移動させては如何でしょうか?



2008年09月06日

海遊館所有の船が停泊していました。(かいゆう 2号)

先週の日曜日の午後、サントリーミュージアム天保山へ行く為に海遊館の横を通りました。
海遊館とマーケットプレイス

 

 

 

ミュージアムに続く橋から海遊館の裏を見てみると、なにやら大きな船が泊まっておりました。

そこで、サントリーミュージアムに設置されている展望エリアに出てもう少し傍から見てみることに。

海遊館の裏側と停泊している船海遊館所有の船 かいゆう2 のUP

 

 

 


すると・・・泊まっていたのは海遊館の所有しているお魚運搬用の船でした。
船体には海遊館のロゴマークが描かれ、“かいゆう2”という船名も読み取る事が出来ました。

前回、ジンベイザメが水槽に搬入された時には船は泊まっていなかったのですが、今回は船が泊まっています。
『何か搬入されるのかな?』と周りを見渡しましたが、作業を行なう、もしくは行なっていた形跡は全く見られませんでした。

あとで海遊館のHPを見てみたところ、9/2から“ビゼンクラゲ”という大きなくらげを2週間限定で展示しますというお知らせが出ていました。

もしかするとこの大きな海月を運ぶ為に海遊館の船が使われたのかもしれませんね。

出来れば限定展示の大きなビゼンクラゲ、見に行ってみたいものです。

追記 サントリーミュージアム天保山の前にある埠頭には船名からアフリカからと思われる赤い大きな船も停泊していました。
アフリカ船籍?の船

 

 

 

追記;9/8夕方に届いた海遊館からのメルマガによりますと、現在展示されているビゼンクラゲは有明海から約9時間掛けて陸路で運ばれたそうでした。

かいゆう2号、何を運んで来たのでしょうかねえ?



2008年07月20日

空中庭園に行ってきました(梅田スカイビル屋上庭園のリニューアル)

先週の土曜日(7/12)の夕方、ブログを通じて知り合ったゴリモンさんの企画で、梅田スカイビル屋上の空中庭園で<スカイビルの15周年をお祝いする会>というものが開催されました。

メーリングリストに登録しているメンバーのうち、参加可能な約20名が夕方6時にスカイビル真下の広場に集合。

ゴリモンさんの知り合いである梅田スカイビル空中庭園のおかしょうさんのご招待&ご案内の下、エレベータと長いエスカレータを乗り継いで屋上手前の40Fまで移動。
フロア内のリフォーム・リニューアル箇所の説明を受けた後、一旦、7時半まで自由見学時間となりました。
40階フロアと屋上の空中庭園をグルッと見て回りました。

数年前、友人家族と共に訪れた時とはかなり大きく、且つセンス良く変更されています。
おかしょうさん曰く、今回のリニューアルではカップルを意識した部分が大きいそうです。(とは言うものの、トータルデザイン的にはそんなに嫌味は感じませんでしたよ)
 
数年前は同じフロアで中国琴の演奏会が開催されていたのを思い出しました。その時の客層は若干若くなかった気が・・・。

現在の様子。
梅田スカイビル40FのSFチックなチェアとユーキボン梅田スカイビル40Fから空中庭園を臨む

 

 

 

窓から見える空中庭園部分を宇宙船に見立て、SFっぽいフォルムの椅子が並べられていましたし、ちょっと蚊取り線香っぽいフォルムの椅子があったり。
梅田スカイビル40Fのおもしろデザインチェアとユーキボン

 

 

 

 

 


うちのチビ助(ユーキボン)が喜んで座っています。

以前あった、“自分が生まれた日の新聞の一面目を印刷してくれる”自動販売機はなくなっていましたが、お社風のおみくじの機械は健在でした。
おかしょうさん曰く、『これは評判が良いのではずせませんでした』とのこと。
また、カップル向けに“願いを込めた南京錠”を取り付ける金網状のブースが新たに設けられてあり、幾つもの南京錠が取り付けてありました。

梅田スカイビル40Fの斬新なチェアと南面の四角いカップルシート

 

 

 

 

 

 

南側にはカップルシートが設けられています。大阪市内の高層ビル群が一望です。
大阪駅南側のビル群

 

 




西側にはカフェテリア カフェスカイ40 がありました。
スッキリしたデザインで統一されておりなかなか良い感じでした。
淀川に架かる橋を臨む

 

 

 

北側には長いテーブル席が用意され、淀川以北の街並みが堪能出来ます。
40Fカフェテリアで買ったパフェ

 

 

 

 

 


パフェとジンジャーエールを家族で頂きながらしばしの休憩です。

日本郵便の建物を見下ろす

 

 

 


窓の真下には日本郵便の社屋屋上が見えます。(大阪駅南側の大阪中央郵便局とは別の建物です)

北側に面したテーブル席

 

 

 


日が暮れてくるとこんな感じ。フロア自体それほど騒がしく無いので、ちょっとした仕事や読書をするのにも使えそうなスペースです。
貨物ヤードの機関車 桃太郎

 

 

 

少し東側に眼をやると、JRの貨物ヤードが見えますし、その路線を利用するくろしおやオーシャンアロー、はるかといったJRの特急を真上から見ることも出来ます。
1歳にして乗り物大好きなユーキボンにとっては上機嫌な場所でした。

そこから東へ移動すると小さな暗いスペースが設けられています。
中には横長の椅子が正方形に用意されその中心部分にはカラフルな光が当てられています。
どうやら椅子にはセンサーが内蔵されているようで、座る人の位置や人数などにより、椅子の色が変わったり、中心部に当てられている光が様々に変化したりするようです。
カップルやお子さん、そして大人にとってもなかなか面白い施設だと思います。(もちろん無料です)
中の様子をユーキボンと共に動画でUPしておきます。

東側から見た様子。
大阪茶屋町エリアを臨む大阪駅北側貨物ヤードを臨む

 

 

 

ロフトやMBS社屋のある茶屋町、ヨドバシカメラと阪急百貨店やHEP、工事中の大阪駅北側や貨物ヤードなどが見えています。
工事中の阪急百貨店と大阪駅北エリア

 

 

 

 

 

 

日が暮れる前の空中庭園にはフランス語圏から来た外人さん達が多く居りました。
空中庭園の床面には2色の蓄光材と思しき物が適度にちりばめられており、所々には蓄光材で描かれた星や銀河のようなデザインも見受けられました。
ユーキボンは早速にも蓄光材に気づき(日のあるうちは光っていないのですが)、それを取ろうと指で引っかいておりました。

7時半を回り再び皆で空中庭園へ上がります。薄っすらとほの明るさが残る空中庭園、床面の蓄光材が蛍くらいの明るさの光を放ち始めました。
スカイビル空中庭園床面に埋められた蓄光材の輝き

 

 

 

ビル群の明かりもいい感じになってきました。
空中庭園から見た大阪駅南側の夜景1梅田スカイビル空中庭園から見た大阪梅田(南側)の夜景2

 

 

 

ヒートアイランド現象が叫ばれる都会のど真ん中ですが、時折そよ風が吹き、なかなかいい感じ。
土曜日の夜と言う事もあり、日本内外からの観光客の方々の人いきれでちょっと暑くなってきました。

チビ助連れということで、ゴリモンさんにご挨拶をして、空中庭園が混み合うちょっと前にお暇を致しました。
下界まで降りると、かなりの蒸し暑さ。
汗をかきかき、ジャンボ幼児を抱っこして大阪駅まで戻りました。

今回はちょっと駆け足気味の見学でしたが、その他にもまだ見所は幾つもあるようですので、誕生15周年目にしてリニューアルされた梅田スカイビルの空中庭園、是非遊びに行ってみて下さい。
私達家族もまた行ってみようと思います。

追記;関西の4つの有名なタワー(今回のスカイビル空中庭園、通天閣、京都タワー、神戸のポートタワー)のイベントなどを紹介する<関西4タワーブログ>と言うサイトがありましたのでご紹介しておきますね。



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