お祭り/季節行事/関西
2014年03月01日
2013年04月05日
イースターエッグの作り方です(復活祭の必須アイテム)
イースター(復活祭)はクリスマスと共にキリスト教にとっては大切な宗教行事の日です。
この「イースター」は何のお祝いをする日かというと、イエス・キリストが死後3日目によみがえった「復活」をお祝いする日なのです。
ただ、このイースターの日はクリスマスのように何日と決まった日ではなく毎年変わってきます。(日曜日と言う事だけは決まっているのですが)
イースターの日程はどうやって決まるかというと、
まず、春分を計算の基点にして、次に春分を過ぎた最初の満月を探します。
その満月の後の最初の日曜日が“イースター(復活祭)”になります。
ちょっとややこしい算出方法ですね。
今年2013年は3/31の日曜日がイースターの日に当たる日となりました。
そこで必要となるのが“イースターエッグ”。
イエス・キリストの復活を生命が誕生する卵で象徴させたもので、卵の表面に様々な装飾を施してプレゼントとして贈ります。
イースターエッグに描かれる絵のモチーフとして“うさぎ”が良く見られますが、これはうさぎが子だくさんなことから、“繁栄”を表現しているようです。
今年はイースター当日の朝からイースターエッグ作りに取り掛かりました。
まずはゆで卵作りから。
Mサイズくらいの卵を準備し、固ゆで卵を作って冷水でよく冷やしておきます。
次に卵の表面にデコレーション。
卵の表面に絵を描いたり、シールを貼ったりして飾り付けをします。
でも今はこんな便利なアイテムが売られています。
イースターに関する絵や聖書に出てくる言葉が描かれたフィルム類です。
聖書やキリスト教関連の書籍類を販売しているお店で売られていますが、“イースター”がディズニーランドやUSJでのシーズンイベントとして取り上げられだしてから若干メジャーになってきたせいでしょうか?最近は季節グッズを扱うネットショップでも扱われるようになってきています。
私が買いに行ったのはJR大阪駅から南へ徒歩10分弱程度、桜橋の交差点を越えて一筋南に入ったところにある株式会社大阪キリスト教書店というお店です。
並びには氷屋さんやラーメンの山頭火さんがあります。(道路を挟んだ東側は北新地の入り口でした)
このフィルムは筒状になっているので、準備しておいたゆで卵をこの中にセットします。
このフィルムのサイズの都合上、Mサイズの卵を選択したのでした。
(卵が大きすぎるとフィルムに入りませんし、逆に小さすぎると完成時にフィルムにしわがよってしまい良くありません)
フィルムを被せたゆで卵を熱いお湯に浸けると、5-10秒ほどでフィルムが収縮し、ゆで卵をピッタリとラッピングしてくれます。
この玉子を再び冷水でしっかりと冷やした後、綺麗に水分を拭き取れば“イースターエッグ”の完成です。
食べる時にはこのラッピングを剥がせば普通のゆで卵に戻ります。
後は殻をはずして「いただきます!」
普段何気なく食べているゆで卵ですが、このラッピングだけで一気に華やぎますし、お花やリボン柄など宗教色の無い絵柄もありますのでテーブルを彩るアレンジアイテムとして利用するのもお洒落かもしれませんね。
おまけ写真です。
これは今年のイースター用にケーキ屋さんに作ってもらったケーキです。
クリスマスや感謝祭(サンクスギビングデー)など教会のイベント毎に、大まかな予算以外は全てお任せでお願いしているのですが、毎回様々なアレンジのケーキを用意して下さいます。
今年のケーキはイチゴをメインとして柔らかなホワイトチョコのキューブが組み合わされていました。
いつも舌と目を満足させてもらえ本当に感謝です。
2013年03月05日
ひな祭り終了です(2013年 3月)
皆さんのお家ではもうお雛様は仕舞われましたか?
お嫁に早く行って欲しくないという思いから今月中は飾っておこうなどといっていたのですが、我が家のお雛様は以前ご紹介した通り小さな“スヌーピーびな”。
陶器製の為、落とすと割れてしまうという危険性を孕んでいるので、やっぱり仕舞う事にしました。
ビニール袋におびな、めびな、台座をそれぞれ入れて、屏風と共に箱の中へ。これでお片づけは終了です。
今週は徐々に温かくなってきていて、工場近くの梅の古木でも、開花の遅れていた白梅が咲き始めました。
これでやっと、紅・桃・白の三色揃い踏みとなりました。周りにはうっすらとですが梅の花の良い香りが漂っています。
工場の梅も満開になってきました。こちらも良い香りが漂っています。
そして今日は暦の上では啓蟄(けいちつ)。今週は暖かな日が続くようです。あちこちで“春の訪れ”を感じさせるものと出会えそうな予感がしますね。ちょっと楽しみです。
2013年03月01日
ひな祭り準備終了です(2013年3月1日の風景)
今日から弥生3月になりました。
我が家でもやっと今朝お雛様を出しました。
“お雛様”と言っても<○○段飾り>といった立派なものではなく、例年通り、手のひらにも乗せられる“スヌーピー雛”です。
例年の定位置となっている、玄関先の靴箱の上にそっと飾りました。
きちんとしたひな飾りは娘のユーカちんが欲しがったらその時点で購入することに決めています。
買ったら買ったで、準備と取り扱いが大変でしょうし、何より“早く片付けないとお嫁に行き・・・・”といった言い伝え?に縛られてしまいそうで。
保育園には昨日から立派な7段飾りのおひなさまが飾られ始め、ユーカちんは早速食いつき、記念撮影。
ちなみに、スヌーピ−雛、保育園のお雛様共に、お内裏様とお雛様の並べ方は“関東式”。京都式はこの逆の並べ方です。
昭和天皇のご即位の際、西洋では女性を男性の左側にエスコートするスタイルを踏襲して並ばれ、これに合わせる形で“雛人形の関東式配置”が生まれたそうです。
それ以前は“陰陽”に基づき、お内裏様が左、お雛様が右に置かれるのが基本でした。(豆知識です)
今朝の保育園では、毎日のお昼ご飯が書かれるホワイトボードが、“ひな祭りバージョン”になっていました。
また、お仕事途中に通る大阪府立みどり清朋高等学校では今日が卒業式だったらしく、校舎には“祝 卒業”と書かれた大きな垂れ幕が懸かっていました。
お昼頃になると外は昨日までとは違って“生暖かい”と感じるほどの気温になっていました。
ただ、夕方には近畿地方を関連前線が通過し、それに伴って一時的に雨風を伴う大荒れのお天気になるらしいです。
ラジオのお天気予報コーナーでは“春一番”の可能性がありますとのこと。
ただし、この雨の後はまたぐっと冷えてきますとのコメントを付け加えておられました。
卒業される高校生達には「おめでとう!次のステップに向けて胸を張って羽ばたいてください。」のエールを贈ると共に、徐々にですが確実に近づいてくる春を楽しみにしたいと思います。
そういえば今日から奈良東大寺二月堂の修二会(通称 お水取り)が始まりますね。近畿の春はお水取りが終わってから(よく言われるのは“暑さ、寒さも彼岸まで”ですが)なのでもう一頑張りですね。
2013年01月06日
大神神社へ初詣に行ってきました(三輪神社初詣 2013年)
ここ10数年間はほぼ毎年、奈良県桜井市にある大神神社(三輪明神)へお札の返納と新しいお札を頂く為に初詣に出掛けています。
今年も家族を伴い、1/4の午後から近鉄電車を利用して初詣に出掛けました。
電車好きの子鉄、ユーキボンは道中に見られる高安の車庫と五位堂の車庫に大興奮。
多くの車両が止まっている高安の車庫では3月から伊勢志摩ライナー?として導入される青い車体の“はまかぜ”が見えたと喜んでいました。
もしかすると、修学旅行専用列車の“あおぞら”号と見間違えているのでは?とも思われるのですが・・・。
五位堂の車庫では保線用の車両と共に古いタイプの近鉄電車らしきものを目撃しました。
高安の車庫を見た後は河内国分駅から急行に乗り換え桜井駅に向かいました。
三が日の間は桜井駅前から参道手前まで臨時バスが出ているのですが、4日以降は出ていないので、近鉄桜井駅のお隣にあるJR桜井駅から2年ぶりにJRの万葉まほろば線という単線電車で大神神社(三輪神社)最寄り駅のJR三輪駅へ向かいました。
人の流れを良くする為でしょう、奈良方向にある臨時改札所から出してもらえる事が出来ました。ただ、ICOCAにチャージする機械が設置されていなかったので少々トラブってしまいましたが。
官公庁や金融機関は活動を始めている4日ではありましたが、一般の会社はまだお休みのところが多いのでしょうか?参道には沢山の参拝客さんがおられました。
参道手前に立ち並ぶ屋台も賑わっている様子です。
木製の大鳥居をくぐって砂利の敷き詰められた参道を拝殿所へ向かいます。両側には大きな木立が続き、一瞬にして厳かな空気になった感じです。
途中で、古いお札をお返しし先へ進みます。
手を洗って大注連縄をくぐり、拝殿所の前に。
拝殿所右側に毎回掲げられる絵馬ですが、今年は破魔矢?を咥えたヘビの図柄でした。
お参りを済ませ、次に子供達の希望で“なでうさぎ”の安置してあるお社に向かいました。
ところが、うさぎ年ではないのですが、なぜか順番待ちをする人々の長い行列が出来ていて、なでるのは断念。
黒いなでうさぎさんをナデナデする事を楽しみにしていた子供達は少々ガッカリです。
なでうさぎさんの傍にあるおみくじとお守り類の授与所で新しいお札を頂き、参道を駅の方向へ戻っていきます。
参道だけでなく境内でも昨年以上に沢山のワンコたちに出会いました。
拝殿所に登っていく階段ではスヌードをしてお耳を隠したアメリカンコッカースパニエルに遭遇。
我が家のワンコもコッカーなので思わずパシャリ。
自宅にも家族の一員であるワンコが居り、ワンコ好きではありますが、神社という場所柄、境内へのワンコの同伴は良い行為として見られませんでした。
(考え方が古く固すぎるのでしょうかねえ?)
子供達の目は、屋台の食べ物や当てモノに注がれていますが、万葉まほろば線は電車の本数が少ない為、帰りの時間を気にする親としては一切無視して前進します。
途中、吊るし柿を扱う八百屋さんや名物みむろ餅のお店を見ながら、毎年立ち寄っている栄寿司さんに立ち寄り、にゅうめんとお寿司を頂いて、参拝の往復で少し冷えた体を温めました。
実はこの温かくあっさりした味わいのにゅうめんとお寿司を頂く事が、毎年三輪さんへ参拝する理由の1つにもなっているのです。
年に1度の来店なのですが、お店の方々も覚えていて下さり、子供達の成長を親戚家族の様に喜んでくださって、心もほっこりさせて頂けました。
万葉まほろば線にも無事間に合い桜井駅へ到着。近鉄線は準急電車を利用しました。
大阪の場合、目の前に広がる生駒山から朝日が昇るのですが、ここ奈良県の場合には、生駒山に日が沈んでいきます。
大神神社には神様がヘビの姿に変わって現れたという伝説があり、ヘビ年の今年はいつもの年よりもご利益がありそうな感じがします。
ヘビ年パワーを貰って一皮も二皮も剥け、成長出来る1年となるよう頑張ります。
写真からではありますが、この記事をご覧頂いた皆さんにも大神神社のご利益が伝われば幸いです。
2012年04月08日
イースター(復活祭)の準備をしました(イースターエッグとケーキ)
今年は本日、4月8日がキリスト教の復活祭(イースター)との事で、昨晩は妻のお手伝いでイースターエッグを一緒に作りました。
復活祭はキリスト教での大きなイベントのひとつで、十字架に掛けられ殺されたイエスキリストが3日後に蘇ったという出来事をお祝いするというものです。
卵から生命が生まれるという神秘性でこの“復活”を表現(象徴)したのがイースターエッグのようです。(イースターやイースターエッグの正確な内容についてはウィキペディアなどで確認頂ければと思います)
というわけで、まずはゆで卵作り。今回は白卵20個と赤卵(殻が茶色い卵)20個の合計40個を準備し、少々のお塩を加えてお水から湯で始めました。
固ゆでを目標にし、沸騰から約10分茹でました。薄皮が剥がれ易くなるようすぐに冷水でしばらく冷やしました。残念ながらこの時点で白卵3個が割れ、赤卵1個にひびが入っていました。
とういうわけで、今回のイースターエッグは36個となりました。
卵が冷えたところで、卵をラッピングしていきます。予め図柄が印刷されたイースターエッグ用のラッピングフィルムが販売されていて、これを使うと簡単にイースターエッグを作ることが出来ます。
今回のラッピングフィルムはJR大阪駅の桜橋出口から少し南西に行った所にある聖書などを扱う書店で購入しましたが、最近はネットショップなどでも季節商品として取り扱いがあるようです。
フィルムを広げて卵を入れ、熱いお湯にそっと浸けると、フィルムが収縮して卵にピッタリくっついてくれます。これをすぐに冷水に浸けて冷やせばフィルムがしっかり固まってくれます。
あとは余分な水分をふき取ってイースターエッグの完成です。
ケーキに関しては、10年超のお付き合いがある東大阪市池島町のケーキ屋さん、カランリーヌにお願いしました。
サイズと予算をお伝えし、あとはいつもお任せなのですが、毎回工夫を凝らしたオリジナルケーキを作って下さいます。
どんなケーキが出来たのかは受け取るまでは分からないのでワクワクドキドキでした。
今回のイースターエッグ、そしてケーキの写真がこちら。
春らしくイチゴがたっぷりのケーキで、大好評でした。一生懸命作ったイースターエッグも喜んでもらえました。
次は7月に牧師さんのお誕生日をお祝いする為のケーキをお願いする予定ですが、どんな味、そしてフルーツのケーキに仕上げてもらえるのか今から楽しみです。
2011年03月09日
サクラ咲かせてくださいね (府立高校の志願書受付が始まったようです)
3月の第2週目を迎えましたが、連日寒くて曇り勝ちの日が続く大阪です。
そんな中、仕事場である柳瀬製作所へ向かう途中にある大阪府立みどり清朋高等学校の正門に昨日、そして今朝も次のように書かれた看板が立てかけられていました。
<志願書受付 西門へお回り下さい>
どうやら大阪府下の府立高校の受験願書の受付が始まったようです。
私にとってはかなり遠い過去の記憶になるのですが、中学校の卒業式後に受験を受け、中学校に合否報告に行ったような記憶が残っています。
大学入試も関西の私立が2月上旬、関東の私立が2月後半、国公立の入試が3月上旬頃だった記憶があります。
国公立の試験は高校、大学ともに丁度この時期なのですね。
4月の桜の中、希望の学校に通学出来ていることを強く願い、受験に臨んで下さい。
そして本当のソメイヨシノよりも少し早く皆さんの合格と言うサクラを咲かせる事が出来ますように。
寒暖の差が激しいですし、インフルエンザもまだ流行しています。
体調管理にはくれぐれも気をつけて頑張ってくださいね。
2009年01月01日
2009年 新年明けましておめでとうございます(元旦の天王寺界隈の様子)
新年明けましておめでとうございます。
今年も例年通り、午後からお寺参りもかねて天王寺に出掛けました。
まずはユーキボンとともに一心寺さんへお参りです。
曇り空で少し冷たい風が吹き、時折細かな雨が落ちてくる中、テクテクと歩いて行きました。
一心寺さんの境内は骨仏さんのお堂付近が混雑しており、ろうそくを立てたり、お線香をお供えしたりするのは少々苦労するような状態でした。
ですが、例年のお正月、お盆、お彼岸の時期に比べると少々空いているような印象がありました。
一心寺さんのお参りが済んだ後は、JR天王寺駅を目指しました。途中、あべチカに寄ってみましたが、残念ながら本日はお休み。
明日、1/2から営業とのことでした。一方、駅ビルは全館オープンしており、あちこちのお店で福袋が販売されていました。
ユーキボンの希望をかなえるため阪堺線(チンチン電車)の阿倍野側乗り場に向かいましたが、案の定、思った通り。
住吉大社へ向かうお客様で歩道橋の上にまで人があふれていました。
仕方がないので歩道橋の上から路面電車の出入りを眺めるだけで我慢して戻りました。
ユーキボンはかぶりつきで電車の出入りを見られ、乗れなくても満足してくれたようでした。
工事が進む阿倍野近鉄百貨店は北側および西側から見る限りは外見上大きな変化は見られませんでした。
こちらも営業は1/2からとなっており、ケーニヒスクローネのパフェを期待していた親子にとってはちょっと残念でした。
(動物園・天王寺公園・美術館もお休みでしたよ。)
一方、道路を挟んだ阿倍野再開発エリアついては、残っていたお店が完全に撤去され、大きな更地が出来上がっていました。
もともと道路だった部分はそのままアスファルトが残された状態で、さらに工事が進んでいる様子は感じられませんでした。
明日からはさらに活気ある天王寺、阿倍野界隈になるかと思います。
お正月の活気を体験しに出掛けられるのも良いかもしれませんね。
今年はもう少し記事数を増やしていきたいと思いますので、ジュディ犬気分屋ブログを宜しくお願い致します。
2008年07月19日
瓢箪山稲荷神社の夏祭り(宵宮)に行ってきました。
7/17に東大阪市の東の端、近鉄奈良線瓢箪山駅から南に少し行った所にある<瓢箪山稲荷神社>で開催されている夏祭りに行ってきました。
夜7時半頃に到着したのですが、山手は厚い雲に覆われ、今にも降りそうな雰囲気。少し吹いてくる風も少々ジメッとしており、全体的には蒸し暑い夜でした。
商店街に近づくにつれ、人の数はどんどん多くなっていきます。駅南側の瓢箪池付近では、10代の若者を主として子供連れの家族やお祖父ちゃんお祖母ちゃんで大変な人ごみ。さらに路駐の自転車や、駅を出て帰宅の途につくお客様も相まってもうごちゃごちゃ。
商店街まで来て、まず最初に向うのは稲荷神社ではなく、線路を挟んで駅北側にある“サンロード瓢箪山”商店街の北の端近くにある<瓢箪山水族館>です。
子供の頃、夏祭りになると店先に、木と網戸用の網で作られた大きな仮設の虫かごが設置され、土やクヌギの木が入れられた中にはカブトムシやクワガタが放され、小さな森のような状態が再現されていました。
もちろんカブトムシやクワガタは売り物ですので、子供達は自分が気に入ったカブトムシを選んで買って帰っておりました。
なかなか決められず、ジーッと網の中を眺め続けている子や、お店の人にお願いして、土の中に隠れているカブトムシを掘り返してもらう子もいて、お店の前は2日間に渡って賑わっておりました。
(過去記事にその頃の思い出が書かれていますので良ければどうぞ)
そんな風景を期待しながら家族で見に行ってみたのですが・・・残念!お店の前にカブトムシの大きな虫かごは設置されていませんでした。
店先ではケージに入れられた耳の長いウサギが2匹、こっちを見ているだけでした。
この日2歳の誕生日を迎えた息子に是非見せてあげたいと思って見に行っただけに、少々ショックを受けました。
あの頃の風景は商店街のお店の変化と共に失われてしまったのですね。
その後、瓢箪山稲荷神社に行く為に再び線路を渡り今度は南側のじんじゃモール商店街へ移動しました。
神社に近い為、こちらは押すな押すなの混み具合。
小さいチビ助連れなので神社前の参道まで行くのは断念し、ちょっと手前のみずほ銀行横の通りを東へ進みます。
こちらも道路の左右に露店が並び沢山の人が行きかっていました。
そんな中に写真のような露天を発見。
きゅうりの浅漬けを棒に刺したものとミニトマトを売っておられました。
水が絶えずきゅうりにかけられており、よく冷されている様子。
棒の刺さった緑色が鮮やかなきゅうりを美味しそうに齧りながら歩いてくる子供達ともすれ違い、『冷たいビールと一緒だときっと美味しいだろうなあ』と大人な考えをしてしまいました。
夏ならではの一風変わった屋台に新鮮な印象を感じた一瞬でした。
やはり人が多いので万代の手前で左へ曲がり線路沿いのお店に沿って瓢箪池まで戻りました。
8時を過ぎ、さらに人手が増えた感じがしたため、そのまま帰宅することに。
また来年、チビ助がもっとしっかりしたら稲荷神社の参道を歩いて見ようと思います。
その前に10/14-15の枚岡神社の秋祭りです。
2008年01月14日
今宮戎神社の風景 2008年のえべっさん その2
昨日からの続きです。
今宮戎神社の境内を出るなり、<ホエカゴ>の為の通行規制に遭遇です。
<ホエカゴ>が良く分からないまま縁起物を売るお店の前で待つ事になりました。
暫くすると『ホーエカゴ!』という掛け声の下に、行列が近づいてきました。
先頭の方が持つ大きなちょうちんには<宝恵駕>の文字がありました。これが<ほえかご>行列のようです。
裃を着た方、半被の方、芸子さん、駕篭を担ぐ人、振袖を着たお姉さん、商店街の偉いさん、山車の様な立派な乗り物、そして福娘の皆さん。
境内にいらっしゃらなかったのはこの行列に参加するためだったのですね。理由が分かりホッとしました。(行列を見る限り、今年は外国人福娘さんはいらっしゃらないようですね)
宝恵駕行列の中には『すまんのー笑えよ』のコメントでおなじみの横山たかしひろしさんやオリックスバッファローズの中村勝広球団本部長の姿が見られました。
戎祭を景気づけるなかなか立派な行列でした。いいものが見られとてもラッキーな気持ちでした。
行列が過ぎ去った後は往来が可能となりましたので、余韻を残す通りを屋台を見ながら難波駅へ向いました。
なんばCITYの“旧ロケット広場”(昨夏にロケットが撤去されてしまいましたので)では今年も演奏会が行なわれて行なわれていました。
私の中で毎年恒例となった干支の土鈴購入ですが、今年は何とか金色のネズミの土鈴を買う事が出来ました。
1/10お昼前の時点で残り2個とギリギリでしたので、今年も昨年同様に全体的に見た景気はプラスに進む可能性が大きいかと思います。
しかし実際には二極化が言われて久しいので、十二支のネズミの逸話ではありませんが、何とか景気の良い極のシッポを見つけ、それに掴まってでも今年を乗り切ってやろうと思います。