乗り物/自動車/RV
2013年02月16日
交通科学博物館へ行ってきました(2013年2月)
子供達の要望で2/11の午後に大阪環状線の弁天町駅下にある交通科学博物館へ行ってきました。
今年初めての交通科学館です。
ちょうど13時前だったので、1時間に1回開催されているジオラマでの鉄道車両走行を見に行く事に。
既にジオラマエリアには沢山の子供連れや電車好きな大きなお友達の姿が。
右端あたりでしたが、どうにか一番前のスペースが確保出来たので子供達はそこで見ることに。
結局、娘は若干背が足りなかった為、パパが抱っこして見せてあげる事になりました。
鉄道車両走行が始まると子供達の歓声や、車両名を叫ぶ声があちこちから。
途中、車両が脱線するトラブルがあったのですが、子供達にとってはこれもまた楽しかった様子。
操作している職員さんが脱線したらしい電車を置き直されたのですが、子供達にはジオラマ内を巨人が移動し、電車を直してくれているように感じられたようでした。
約15分の鉄道車輌走行を見た後は、特別展示エリアへ。
この日は特別展は開催されておらず、JTB時刻表の歴代表紙の展示が行われていました。
何だかとても埃っぽい感じがして、鼻がグシュグシュになってきたので急いで退散。今まで何度も来ていますがこの鼻ムズ経験は初めてです。
北休憩所で少し休憩。ここの時計は以前よく駅のホームに取り付けられていた鉄道用の時計と同じもの(だと聞いています)です。
この北休憩所では、あわじやさんの取り扱う駅弁が14時半頃まで販売されており、購入してお昼ご飯にされているお客さんも沢山居られました。
どの駅弁も個数に限りがあるようで、早々と売り切れになっている事もありましたので、この駅弁達をお昼ご飯に考えてお越しの場合にはちょっと気をつけて下さいね。
その後は外の車輌展示場を一回りしてから建物内に戻りました。
展示車輌のSLに連結されている食堂車は実際にレストランとして営業していて、美味しそうな匂いが漂っていました。
営業時間は15時半までと書かれていましたよ。
ユーキボンはモニターカメラを搭載した大型の鉄道模型と連動した実際の運転シミュレーターで鉄道車輌運転を楽しみました。
快速電車の運転シミュレーター、そして新幹線の運転シミュレーターなど4種類のシミュレーター操作を体験していました。
なかなかリアルで、大人が見ても楽しいシミュレーターでした。
ユーカチンはこのシミュレーター用ジオラマ中央に設けられた透明ドームから顔を出して楽しんでいました。
14時半からは交通科学博物館スタッフによるミュージアム探検ツアーに参加しました。
屋外展示されている車輌のうちボンネットタイプのディーゼルカー(キハ81形)(近畿では特急くろしおとして活躍)、80系電車、食堂車(スシ28形)、貴賓用寝台車(ロマネフ59形)の合計4種類の車輌の車内を見学させてもらいました。
その後も屋内展示場で暫く遊び、最後は入り口横にあるミュージアムショップ(という名前のおみやげ物やさん)に立ち寄り、2011年に大阪環状線50周年記念として製作された、オレンジ色塗装の103系電車のチョロQ(¥1000)をICOCCAカードで購入して帰途に着きました。
JR大阪環状線の弁天町駅からは大和路快速に乗ってJR久宝寺駅まで戻りました。
JR久宝寺駅では切符を持てない未就学児さんに手作りの子供切符のプレゼントが行われていましたので2枚頂きました。
JR久宝寺駅以外にも大和路線(関西線)の加美駅、新加美駅、八尾駅、志紀駅、柏原駅、高井田駅、河内堅上駅の合計8駅で、それぞれの駅毎に絵柄の異なるこどもきっぷをプレゼントしてくれるそうです。
張り出してあったポスターにはこどもきっぷ 第3弾 の文字がありましたので、このプレゼントも好評で長く続いているようですね。
もし上記の駅を小さな子供さんとご利用される場合には、無料配布のこの“こどもきっぷ”を貰って帰って下さいね。
(なくなり次第終了ですのでご注意下さい)
JR西日本では、大型の鉄道博物館を京都の梅小路蒸気機関車区の隣接地に建設予定で、ニュースでも報道されています。
発表された完成予想図には、交通科学館で屋外展示されている車輌達の姿がしっかりと描かれていました。
完成後はこの交通科学博物館も京都へ移転してしまう事になるでしょう。
大阪府に住むものとしては、大阪環状線の弁天町駅下という交通アクセス面でとても便利な場所であるだけに、施設移転は残念で辛いですが、あと数年、子供達が行きたいと言う限り、ここ、弁天町の交通科学博物館を訪れ続けたいと思います。
(旧万世橋駅下(だったと思います)にあった東京の交通博物館のことがふと、脳裏で重なってしまいます。)
2013年01月17日
プラレール博 in Osaka 2013に行ってきました
大阪では毎年お正月休み期間中から概ね小中学校の冬休み期間頃まで南港にあるATCホールというイベント会場でプラレール博が開催されています。
我が家では電車が大好きな息子のユーキボンが1歳か2歳の頃から毎年このプラレール博を見に出掛けていますのでかれこれ4回目か5回目の見学になります。
今年は1/5の午後から出発。近鉄バス、近鉄大阪線、近鉄なら線、地下鉄御堂筋線、地下鉄中央線、ニュートラムと、バスと電車を乗り継いでATCホールへ向かいました。
乗り物尽くしでご機嫌なユーキボンです。
2時半を過ぎての会場到着でしたが、いえいえ、まだ混雑は続いていました。長い行列に並び待つ事15分、やっとチケットチェックのコーナーまでたどり着きました。
(数年前は屋外までの長い行列が出来ていましたので、それに比べるとかなり早く入場出来ました)
チケットチェック後に頂いた今年の入場者特典は、ドクターイエローの中間車両でした。
会場に入ってすぐのところには初代のプラレールが展示されています。やっぱり新幹線なのですね。
でもO系のデザインとはちょっと違っている感じ。以前DVDで見た新幹線開発時の試験車両に似たデザインのように見えます。
色も赤色に塗られています。ちゃぶ台に乗せられるサイズである事が初期コンセプトだったのですね。
会場は小さな子供達とその家族でごった返しています。危険なので肩車は禁止となっているのですが、見せてあげたいという思いからあちこちでチラホラ。
横からのぞいてみるとプラレールで作ったジオラマでした。このようなジオラマが会場内各所に展示されています。
今までは展示物を1つずつ順番に見て進むパターンでしたが、保育園も年長さんになると、興味のあるプラレールをチョイスして見て回るという行動に変化していました。
これにはちょっとビックリ。
今回は新幹線、特急列車、貨物列車、近郊電車など、車両テーマに沿って纏められてジオラマと共に展示されていました。
プラレールではおなじみとなった機関車トーマスシリーズと共にチャギントンシリーズの展示ブースも設けられていました。
既存のプラレール線路を利用して、リアルなデザインの電車が2種類同時に走行させられると話題になったものの、販売後、取り扱いが難しいと少々不人気であったプラレールアドバンスシリーズも元気に展示されていました。
このブースは他の展示ブースよりも、若干ですが大人の人も多く見学している感じがしました。
ユーキボンはと言えば、新製品展示コーナーを真剣に見ています。
レスキューライナー、ブルーポリスライナー、ビルダーライナーといった従来のプラレールとは別路線のシリーズ商品がメインで展示されていました。
従来のプラレールシリーズはちょっと控えめな展示となっていました。
いよいよメインとなる大型のジオラマエリアに到着。大きく4つのエリアに分かれた形で形成されていました。
やっぱり毎回このエリアは見ごたえ十分です。
その横ではプラレールの電池を提供してくれているパナソニックさんが、エボルタ乾電池を宣伝するジオラマコーナーを提供していました。
今年の展示ではエボルタロボ車両が走っていたのですが、近くで見てみると、各プラレール車両にエボルタロボの頭が取り付けらたものでした。
その後はプラレール商品販売コーナーに移動です。
入り口近くには今回のお薦め商品らしきグッズが展示されていました。
プラレールとトミカグッズが潤沢に並べられた商品販売コーナーにはその一角にプラレール線路の量り売りコーナーや会場限定販売のプラレールとトミカコーナーが開設されていました。
ユーキボンは会場限定販売の阪神電車1000系を購入。昨年のプラレール博でも販売されていたのですが、通常販売もされている車両と思ったパパには買ってもらえずでした。
どうやら今回のプラレール博はこの電車の購入がメインだったようです。
会場外で一応記念写真を撮ってあげました。
会場内のチケット販売ブースで、毎年ゴールデンウィークシーズンに開催されているトミカ博 in Osaka の前売り券を購入して帰路につきました。
トミカ博はジオラマ面では若干見劣りはするのですが、実物の車両が展示されたりイベントショーが開催されたりと、プラレール博とはまた違った楽しみがあります。
さらに入場時にプレゼントされる特製トミカがなかなか良い出来栄えでお得感があります。
予告の横断幕にはちょっと変わったパーツがついたパトカーらしいトミカ(TDM ロックワンダーという名前のようです)が入場者プレゼントとして記載されていました。
ゴールデンウィーク期間を含む4/26から5/6まで開催されるそうですのでよければ南港ATCホールにお越し下さい。
2012年02月25日
久しぶりの交通科学博物館でした
2/10の午前中、今年初めての交通科学博物館に行ってきました。
息子のお目当ては大きなジオラマ。
到着時点では次回の運行デモンストレーションまでだいぶ時間があったので家族で館内をうろうろ見学です。
催し物エリアでは、交通科学博物館開館50周年を記念した“コウハク家の歴史”という展示が行われていました。
昭和30年代の家を再現し、屋内では30年代当時から昭和時代後半頃までの鉄道・交通に関する展示物が並べられていました。
交通科学博物館だけあって、鉄道関連以外にもミゼットやバイクなどの乗り物の実物展示も行われていました。
残念ながら息子はあまり興味が無いらしく、スーッと見て回っただけでした。
きっと今公開されている三丁目の夕日の映画を意識した企画なのでしょう。でも展示品の目新しさにはちょっと欠けるというのが正直な感想でした。
そのあとはジオラマでの鉄道模型の運行デモンストレーションを愉しみ、お昼ご飯を食べてから屋内外の展示車輌を見て回ったり、博物館内にある端末でクイズやぬりえを愉しんだり、実物大シミュレーターで大型鉄道模型の運転を体験したりと、充実した時間を過ごしていました。
昭和の子供の雰囲気を出したくて、大きなおにぎりを片手に開館50周年の記念ヘッドマークをつけたSL C-62と一緒に記念撮影もパシャリ。
帰りには入り口近くにある鉄道グッズ販売コーナーで、息子が保育園で被る帽子につけるワッペンを購入しました。
(両親にとっては今回、交通科学博物館した最大の訪問理由はこのワッペン購入でした)
新幹線、L特急、SLなどがある中で息子が選んだのはJR東日本の通勤電車と、ちょっとマニアックなものでした。まあ、本人が喜んでいるので、良しとしましょう。
午後からは徐々にお客様が増えてきているようでしたので14時過ぎに帰路に着きました。
また暖かくなった頃に来ようと思います。その際には久しぶりにSLに連結された食堂車でのお昼かなあ。
2010年02月21日
500系新幹線のぞみ号を見に行ってきました。(新大阪駅の風景)
今月末(2/28)で500系新幹線が東海道新幹線での営業運転を終了すると言うことなので、2/21の朝、電車好きのユーキボンと共に500系のぞみ号を見に、新大阪駅まで出掛けました。
9時10分頃に新大阪駅に到着。イコカカードでの乗車だった為、新幹線の改札へはそのまま入場出来ず、手前の券売機でイコカカードのデータを消去し、入場券代金¥120と合算で現金で支払い直しての入場となりました。
ちょっと不便でした。
現在500系のぞみ号は東京・博多間を1往復のみしています。
博多発東京行きの500系のぞみ号は、のぞみ6号として午前9時35分に新大阪駅到着、9時37分に新大阪を出発して東京に向います。
東京到着後は、12時半頃に下りののぞみ号として東京を出発し、博多駅へと帰って行きます。
この日は26番線に入線してくると言う事なのでプラットホームに上がったのですが、ちょっと早かったのでその前の新幹線が入線して来ました。
思わず線路を覗き込むユーキボン。700系新幹線だったのですがそれはそれで嬉しい様子。
他のホームに目をやると、みどりのこだま号となった100系新幹線、そして300系、700系ひかりレールスター、N700系と新幹線のオンパレード。
思わず『0系は?』と言い出すユーキボン。『いえいえ、0系は引退していなくなってしまったでしょ』と説明してあげました。
いよいよ500系のぞみ号の入線です。
この日は10組程度の人達がプラットホームの端の方でカメラやビデをカメラを構えて500系のぞみ号の到着を待っていました。
私達は1号車の乗り場付近の柵から入選を待ちました。私はパパの仕事としてビデオカメラを回し始めたのですが、ユーキボンが柵の無いほうへ歩き出したのであたふた。
少し後ろに移動しただけだったのでほっとしたのですが、肝心のビデオカメラは画面が縦横に結構ブレての撮影となってしまいました。
記録として残すにはちょっと残念な状況です。辛うじて取れた写真がこれ。やっぱりブレ気味ですね。
ホームに停車すると、やっぱり500系です。独特のフォルムも相まって乗降客の皆さんもパシャリと写真を撮っていかれています。
ユーキボンと500系との記念写真を撮ろうとしたのですが・・・
東海道線からの引退が悲しいのか『エーン』と泣きのポーズ。停車時間が2分なのですぐの出発となってしまいました。
車体の電光掲示板に<のぞみ 東京行き>と表示されるのも今月末まで。東京行きでは500系に乗れないままだったので残念です。
出発して行く500系のぞみ号に向って、『フレーフレー!』『頑張れー!』とエールを送るユーキボン。
(に、見えますが、実際にはのぞみ号に向って、ウルトラマンの戦闘ポーズを見せていたようです。)
東京方面へ向っていく500系のぞみ号の後姿にも多くのお客さんがカメラや携帯を向けていました。
営業運転終了後は山陽新幹線でこだま号として働く事になるであろう今日の500系新幹線。
車体の電光掲示板には<博多行き>の表示はされても<のぞみ>と表示される事はもう無いのでしょう。
8両編成となる改造を受け、独特な形状だったパンタグラフも別のものに取り替えられてしまう事になるようです。
世界に誇る貴重な鉄道資料として1編成くらいはいつでものぞみ号として走れる状態で動態保存して欲しいと思います。
後数日となってしまいましたが、チャンスがあれば是非のぞみ号として走る500系新幹線の姿に目をやっていただければと思います。
2010年02月09日
近鉄特急ACEの陸送を見てきました。
本日は今年度最後の近鉄の新型特急の陸送があるとの事でしたので、ちょっと早寝をしておき、電車大好き息子のユーキボンと共に家族3人で深夜2時過ぎに家を出て、近鉄特急の陸送コースだと聞いた外環状線へ向いました。
東大阪市と八尾市の境を少し八尾市側に入った所にあるローソンに立ち寄り、パンとお茶を頂きつつ、特急の通過を待ちました。
この時間ともなると日頃から渋滞の多い大きな幹線道路である外環状線(R170)も交通量はまばら。大きなトラックが時々通る程度です。
3時頃にこの付近を通るとの事だったのですが、今日本当に輸送があるのかの確認がないままでのお出掛けだったので、心の中は不安で一杯。
時間は刻々と3時に近づいていくのですが、確証がないだけにドキドキ感も高まる一方です。
2時53分過ぎ、北の方向に今までのトラックとは異なり、黄色いパトライトを点灯させた大型車が見えてきました。
その後方には何やら大きな黒い影がついてきています。側面は何やら点滅している様子。
それから1分もしないうちに不安のドキドキ感がワクワクカンに変わりました。
大型車の先導のもと、大型トレーラーに乗せられたオレンジ色の列車がだんだん近づいてきます。
一緒に待っていたユーキボンは大喜びで『電車来た!ACEや!』と叫んでいます。
私達家族の目の前を大きな近鉄特急ACEの車体がゆっくりとした速度で右から左へと進んで行きます。
少し間隔をあけてもう1台の大型トレーラーが進んできました。このトレーラーにももう1両近鉄特急ACEが積まれていました。
合計2両の近鉄特急ACEです。運良く共に先頭車両でした。
私達の前を過ぎた2台のトレーラーはその先にある信号を越えた付近で路肩により、停車をしました。
どうやら、輸送に問題がないかの点検作業のようです。
大急ぎで傍に駆け寄り、停車車両を眺めさせてもらいました。
ユーキボンは先頭のトレーラーの前で記念写真。ちょっと怖いのかすぐに動いてしまいました。
2両目のトレーラーは近鉄特急の先頭部分が後方側を向いていましたので両車両とも前面を写真に収める事が出来ました。
時間にして10分弱程度の停車だったでしょうか?2台の大型トレーラーは先導者に伴われ再び南方向へ出発していきました。
ユーキボンがもっと見たいということでしたのでトレーラーと一緒に高安の車庫へ行って見ることにしました。
外環状線(R170)と国道15号線が交差する柏村の交差点まで来た所でトレーラーは大回りしながら右方向に回り国道15号線に進入してきました。
ちょうど近鉄大阪線恩智駅からすぐ傍の地点です。
警備の方が外環状線の往来を調整しながらの右折作業でした。
やはり陸送の情報を知っている方が数名、この付近でカメラを備え撮影を開始されていました。
トレーラー2台が15号線に進入した時点で再度の点検作業、そして時間調整が行なわれました。
先ほどの点検作業に比べるとかなり長い時間の停車でした。
そして再び先導車に伴われて玉串川沿いを高安駅(車庫があります)のある北方向へ出発していきました。
私達もその後に続きます。
高安駅手前の交差点まで来た所でトレーラーは再び右折する為に停車。2台目は対向車線側に停車しています。
私達は警備の人の指示のもと、停車しているトレーラーの右側から抜いて帰路につきました。
帰宅したのは3時35分、情報だと3時40分頃までには搬入が終了とのことだったので、今回の輸送も多分ピッタリその時間頃には終了かと思われました。
列車の陸送を見るという貴重な経験をする事が出来、家族3人とても満足なお出掛けとなりました。
残念ながら今年度の近鉄特急の新型車両輸送は今回で終了との事でしたが、新幹線や地下鉄などはまだ時々陸送されるそうなので機会があれば見に行ってみたいと思います。
情報を下さった方、そして電車好きの息子ユーキボンに感謝です。
2009年02月10日
鶴橋駅にトレイングッズショップが出来ていました。(近鉄電車グッズのお店)
土曜日の午後、天王寺からの帰りにいつものように鶴橋駅で乗り換えようと、JR側の連絡改札を出ました。
改札を出ると目の前には近鉄の旅行窓口と小さな喫茶店があるのですが、この小さな喫茶店は昨年末か新年明けで閉店していました。
その場所に新しいお店が出来ていました。
ちょうど近鉄のプラットホームに下りていく階段の前にあるので、なんだろうと近づいてみたところ、鉄道グッズのお店になっていました。
お店の名前は<Gatan Goton>きっと“ガタンゴトン”と読むのでしょう。
以前であれば、そのまま素通りしてしまうのですが、チビ助が大の電車好きな今、父親もその影響を受けているため、ちょっとのぞいてみる事にしました。
このトレイングッズショップですが、近鉄電車さんが運営しているらしく店内は近鉄電車関連の商品が多く並んでいました。
お店の真ん中にはジオラマが設置されており、その傍には運転席を再現した遊具が2基設置されておりました。
5分100円との表示がありましたので、この運転席を利用してジオラマの電車を操縦するのかもしれません。
壁面には近鉄各駅と一部JRの駅名が書かれたキーホルダー(ストラップだったかもしれません)が並べられており、近鉄の駅の多さを実感する事が出来ました。
近鉄電車がデザインされたマグカップやシャツも並べられていたかと思います。
近鉄電車に乗った記念や自分の最寄り駅グッズを入手するにはちょうど良いお店かもしれません。
しかしこのお店、自宅から近鉄とJR環状線(内回り)を利用して子供連れで大阪方面に出かける場合には、非常に危険な<関所>になりそうです。
お店のデザインが電車だし、店先にはガチャガチャ(ガラポン)マシーンが並んでいて・・・近鉄のホームから上がってきた時には必ずお店の前は通らず左側から連絡改札に向うようにしようと心に誓いました。
(でも、好きなものはすぐに見つけてしまうユーキボン、きっと無理だろうなあ)
2008年10月29日
これって矛盾していませんか?(大阪環状線のプラットフォーム風景)
今月に入り何度かJR大阪環状線を利用しているのですが、ちょっと疑問に感じる事が。
大阪環状線とゆめ咲線は10/1から全面禁煙になったとの事であちこちの駅でそれを伝えるポスターを多数見かけます。
昨日のJR新今宮駅のプラットフォームの様子です。
こちらでもご覧のとおり全面禁煙になったことを伝える大きなポスターが貼り付けられています。
しかしそのポスターの真正面には・・・・・
しっかりとタバコの自動販売機が設置されています。当然TASPO(タスポ)対応の新機種です。
タバコを買わせておいて、すぐ後ろに「吸うな」の表示。これって、非常に矛盾した状態ではないでしょうか?喫煙家さんに対しても非常に失礼な印象を受けます。
ちなみにお向かいのホームでも全く同じ設置方法でした。
営業利益UP(お金儲け)の為とは言え、やってはいけない行動のように感じます。タバコの自動販売機の設置場所は改札口付近へ移動させては如何でしょうか?
2008年02月01日
プラレール博から約1ヶ月が過ぎ・・・(トミカワールドな自宅)
1/2にプラレール博2008へ連れて行って以降、ユーキボンの電車(乗り物)好きは加速する一方。
「デデンガチャン、デデンガチャン」、「ブーンブーン」と電車や自動車の音をまねしています。
また、電車やトミカの絵本を常に傍において眺めては喜んでいます。
あまりの熱心さに負け、2週間後の1/14には東大阪市内の上新電機(高井田店?)へ。
このお店では家電以外におもちゃやCD、DVDなども扱っており、プラレールもおいてあるとの弟情報を頼りに向かったのですが。
情報はなかなか正確でした。店内にはプラレールのコーナーがあり、多くの種類の列車が並べられておりました。
ユーキボンは大興奮。あの電車、この電車と目移りしきりでなかなか決まりません。
結局、<ドクターイエロー>と呼ばれている700系型の黄色い新幹線が入ったセットと、近鉄アーバンライナーを購入しました。
線路を組み立て、列車を走らせるともう大興奮。体を左右に揺すって喜んでいました。
この後、ビッダーズのネットオークションを利用して線路と列車を少し増やして出来上がったのがこのような線路です。
その後、ユーキボンによる線路の破壊を経て、さらにパワーアップした線路が完成しました。
実際に走らせた様子です。
(恥ずかしながら、なかなかいけるなあと思ってしまいました。)
ネットオークションでは線路と一緒にトミカも送ってもらえました。
立派なタワーもセットです。
少し古く、且つ、それなりに使用されていたものですので、タワーには滑らかさが欠けていました。
そこで、工場で使用している潤滑用のシリコンスプレーを軽く塗ってあげたところ・・・夢のような滑らかさになりました。
タワーをビュンビュン下っていくようになった自動車にこれまたユーキボンは大興奮。
いまや自宅はプチトミカワールドと化しました。
そして、列車のDVDが2本加わり、毎日親子でDVDを見ることに・・・。
まさかこんな日が来るとは想像すらしていなかったのですが・・・・でも、おかげで電車にちょっとだけ詳しくなってきました。
ゴールデンウィークにはプラレール博の時と同じ大阪南港のATCホールで<トミカ博>が開催されるらしいのですが、その後のことを考えると、今からちょっと怖くなってきます。
お手柔らかにね、ユーキボン。
2008年01月03日
トミカプラレール博2008に行って来ました(南港ATCホールでのイベント)
2008年1月2日午後、南港ATCホールで開催されているトミカプラレール博2008へ家族3人で行って来ました。
息子のユーキボンは昨年の後半から乗り物、特に列車に興味を示すようになり、年末には電車の絵本が数冊部屋の中に存在するようになりました。
その中にはトミカのプラレールを写した音の出る絵本もあり、『おーおー』と声を出しながら音を鳴らしたり、踏切の赤い電気を光らせたりして興奮しています。
そこで、たまたまポスターで知ったトミカプラレール博に連れていってみようと言う事になったのですが・・・
会場の南港ATCまでは地下鉄を利用したのですが、ユーキボンは既にこの時点で興奮気味。
プラットフォームに来る電車をじっと見ておりますし、身体を揺らせて『ガタンゴトン、ガタンゴトン』と声を出しています。
いよいよ会場に到着。
ユーキボンのほうは既に会場の受付カウンターに貼られているポスターに釘付け。
危険なので背中に大きな迷子シールを貼りました。
会場内には至る所に子供子供子供・・・。そしてご両親やおじいちゃんおばあちゃんの姿が。
子供の群れの向こうにプラレールのジオラマがあるという状態でした。
ユーキボンの興奮もすごいもの。
初めて見る沢山のプラレールに右へ左への大騒ぎ。手前に設けられた柵の下を潜って行こうとさえします。
最終的には柵を掴んで『おーおー、うーうー』『ガタンゴトン』と声を出しながら齧り付く様にしてプラレールのジオラマを見ています。
実際、広い会場の至る所に設けられたジオラマの規模には大人である私も感心するほどでした。
子供の頃に遊んだ頃から数段アップしたプラレール。列車の種類は豊富ですし、線路などの部品類も沢山あります。
白い煙を出しながら走る蒸気機関車のプラレールまでありビックリでした。
大人向けには新幹線のNゲージのジオラマが展示されていましたが、会場の雰囲気とはちょっと不釣合いな印象を受けました。
(精密そうなのですが、とても小さく感じてしまいました)
会場外にはこれまた巨大なおみやげ物売り場兼カフェコーナーが設けられ、プラレール関連のグッズやプラレールをデザインした雑貨や文房具が沢山販売されていました。
壁面にはガチャガチャ(ガチャポン)マシーンもずらり。
プラレール好きな子供にとっては夢のような場所だったと思います。
プラレールを買って帰る事はありませんでしたが・・・近いうちに部屋の中に線路が敷かれる事になりそうな気配が・・・。
ユーキボン、お願いだから父さんのマニア心に火をつけないでね。(大人がはまると大変ですから)
2007年10月28日
N700系新幹線弁当を買いました(JR新神戸駅の駅弁)
今日の夕方、SATYに立ち寄ったところ、地下の食料品売り場の一角で駅弁フェアが行われておりました。
そこで見つけたのが可愛らしい新幹線の形をした容器に入った駅弁でした。
ユーキボン(1歳3ヶ月)が反応したので、買ってみる事にしました。
その名も<N700系新幹線弁当>、JR新神戸駅で販売されている駅弁のようです。
お弁当の箱の上には新型新幹線の絵がしっかり描かれています。
右下には“JR東海承認済み”の文字が。JR西日本管内の駅なんですが・・・。きっとN700系新型車両の開発元がJR東海なのでしょう。
箱の横側は透明のフィルムが貼ってあり中の新幹線型の容器が見えるようになっています。
乗り物型のお弁当入れ、子供心(今回は幼児心)をしっかりと捕まえるアイディアです。大人心もちょっとくすぐられますね。
横側の別面には京都、大阪、神戸の名所と新型新幹線N700系のイラストが描かれていました。
ハンバーグ、唐揚げ、エビフライ(上には赤と黄色のピーマンもしくはパプリカ)、鶏肉のソテー、スパゲティー、ピラフ風のご飯でした。
お子様ランチ的な印象を受ける内容でした。
ユーキボンは私がワンコ達の散歩に出掛けている間に、ご機嫌でムシャムシャ食べておりました。
容器は瀬戸物製でしたので綺麗に洗って取っておきました。
容器への塗装は若干荒い感じでした。所々に塗り残しや剥がれ、色むらがありました。
今これをユーキボンに渡すとすぐに割ってしまいそうですので、もう少し大きくなったらユーキボン専用のお子様ランチ容器として渡してあげようと思います。
新型新幹線をすぐに駅弁に取り入れた駅弁やさんの“淡路屋”さんの行動力の早さには脱帽です。