日本/博覧会
2012年03月22日
万博記念公園の無料開放日でした(ABCラジオ スプリングフェスタ2012)
3/18の日曜日、昨年末のクリスマスイルミネーション見学以来、久しぶりに万博記念公園へ家族で遊びに行きました。
今回はABCラジオのスプリングフェスタ2012が開催されるのでその見学も兼ねてのお出掛けです。
駐車場が混雑する事が予想されましたので午前中からのお出掛けにしたのですが、日本庭園側の駐車場に到着した時には、既に駐車場はかなり埋まっていました。
さらには生憎のお天気。自宅のある大阪府中部とは異なり、北部に位置しているこの辺りは曇り空で時折ポツポツと雨が降ってきました。
傘を差しつつ、まずはスプリングフェスタ会場となっている“お祭広場”へ向かいました。
ラジオのイベントだけあって、沢山の屋台やブースが立ち並び、あちこちから食べ物の良い香りもしています。
小雨が続くので、雨宿りの意味も込めて、お祭広場から“EXPO70パビリオン”(旧鉄鋼館パビリオン)へ移動です。
子供達は途中の公園にある大きな滑り台や面白自転車で遊びたかったようですが、雨で濡れているので我慢です。
ABCラジオ祭の日は万博記念公園の無料開放日と重なっていて、万博記念公園への入場料(大人¥250)だけでなく、公園内の博物館なども“無料”となっていました。
EXPO70パビリオンで大阪万博の雰囲気を味わった後は、これまたEXPO70当時から残っている無料休憩所に移動してお弁当。
お昼ごはんを済ませて、再び、お祭広場で開催されているABCラジオスプリングフェスタ会場へ足を運びました。
京阪電車さんのブースでは、制帽を被せて貰ったり、京阪特急のミニトレインに乗せてもらったりと、我が家の子鉄達は大喜び。
牛乳をPRするブースでは出来たてのチーズを試食させてもらえましたし、和歌山県の農産品販売ブースでは立派な干し柿をお土産に購入する事が出来ました。
イベント会場の舞台ではABCラジオの「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」の三代澤アナウンサーとドキハキメンバーの方が“わらしべ長者”的な内容の、参加者リスナーさんとの物々交換大会をやっておられました。
お祭広場がかなり混雑してきたので、次に国立民族学博物館へ移動しました。
私にとっては小学校の時の遠足で来館して以来でしたが、大人になった今行っても十分に楽しめる、世界各地の風俗・習慣・生活道具などが分かる大きな展示でした。
展示物によっては実際に触れてみても良いものもあり、子供達はおっかなビックリしながら触れ合っていました。
映像や書籍も豊富で、1日居ても足りないくらいです。結局、閉館近い時間まで居てしまい、お祭広場戻った時にはABCラジオ祭も終了し、後片付けが始まっていました。
皆で食べる予定にしていた生乳ソフトクリームも販売終了。子供達はガッカリ。
公園内の売店でアイスクリームを買って我慢してもらって帰途に着きました。
ABCラジオスプリングフェスタは毎年開催されているようですので、機会があれば是非、来年の春、万博記念公園まで遊びに来て下さいね。
今回、とても楽しかったので、天気が良ければ我が家は来年も遊びに行くと思います。
2006年08月02日
オーサカキングでオールOK〜!に行って来ました。(大阪城公園での恒例イベント)
7/29(土)のお昼前、大阪城公園に寄って来ました。
この日から大阪城公園内では毎日放送(MBS)主催のイベント<オーサカキング>が開催されるからです。
この<オーサカキング>も今年で3回目。
どんなものか簡単に言うと、毎日放送がラジオ、テレビで放送、放映している番組と縁日の屋台をコラボレーションさせた、真夏の一大お祭りイベントなのです。
別の用事で出掛けたのですが、少し時間に余裕があったので、ちょっと覘いてみる事にしました。
最寄り駅のJR大阪城公園駅に着いたのが、11時ちょっと前。
イベント開始は11時からだったのですが、メイン会場となる太陽の広場入り口には既に長い行列が出来ていました。
それを横目に、まずは大阪城天守閣に行ってみることに。
梅雨明け前ではありましたが、真夏の爽やかな青空の下、セミの大合唱に包まれて登る石段はやはりキツイです。
見る見る滲んで来る汗を拭き拭き、天守閣のある本丸広場を目指しました。
本丸広場に到着すると、やはり大阪を代表する観光地だけあって、ヨーロッパやアジアの観光客の人々が大勢訪れて来ていました。
ヨーロッパ人(白人)の方々は、大抵2〜3人のグループで行動しているのに対し、アジアから(中国と韓国の方が居られました)の方々は日本人同様、団体での行動をされていました。
地域による行動形態の差を垣間見る瞬間でした。
折角来たので、天守閣に入ってみることに。大人料金¥600を払って天守閣への石段を登って行きました。ちなみに中学生以下は入場無料です。
現在の天守閣は昭和12年に大林組により建てられた為、内部にはエレベーターが完備されています。
ですが、団体観光客の方が大勢順番待ちをしていたため、階段で2階まで上がってみました。
2階では今回の<オーサカキング>に合わせて特別展<1970大阪万博展>という展示を行なっていました。
これは<日本万国博覧会記念機構>が大阪万博の開催された1970年以来所蔵している万博の関連資料を展示するというものでした。
2階部分だけの限られたスペースでの展示だからでしょうか?展示されている資料の数はちょっと少ない印象を受けました。
中には“珍品お宝コレクター”で有名な河内家菊水丸さんの所蔵品の展示もありましたよ。
団体客さんが多く天守閣最上階は混雑しているようでしたので、上の階にあがることなく天守閣を出ました。
天守閣前に広がる本丸広場では<オーサカキング>関連の屋台やステージなどが立ち並び、既に多くのお客さんで賑わっていました。
ですが、ここで買い物や食事、屋台のゲームをするには<オーサカキング>専用のお金<キングコイン>に換金する必要があります。
¥1000でキングコイン10枚と交換するのが1単位となっています。但し、残ったコインは現金化(払い戻し)出来ません。
ゲームや買い物は3コインから、飲み物で2コイン程度が必要になりました。
買いたいものがあったのでキングコイン30枚(¥3000)に換金しました。
ただし、大阪城ブックフェスティバルという子供向け絵本から大阪に関する専門書籍までを一堂に集めたブースは現金で購入出来ます。
(現金のみかもしれませんので購入前にご確認下さい)
ステージでは12時から鳥取県産スイカの無料配布のお知らせをしており、たくさんの方が並んでいました。
このスイカの列に並ぶことなく(暑すぎて写真を撮ることも無く)、先程来た道を引き返すことに。
大阪城に架かる橋を渡り切ったその前にある青屋門広場で休憩です。
ここではゲーム屋台の他にリラクゼーション施設やフードコーナーが設置されていました。
メニュー表にありますように“スッポンわらび餅”や“冬虫夏草わらび餅”といった夏バテに効きそうな食べ物もありましたが、ここは手堅く“焼そば”にしました。
5キングでしたが、量と味は“海の家”並みでした。(という表現からご想像下さい。)
後ろでは各地から集められた風鈴達が心地よい音色を奏でていました。借景と風鈴のライブBGM込みのお値段だと思えばこんなものかもしれません。
最後に、メイン会場である<太陽の広場>を覘いてみましたが、もうこちらはものすごい人の数です。そしてとにかく“暑い”です。
各屋台は順番待ち、フードコーナーにも行列が出来ていました。
こちらの会場には大阪の有名店の食べ物や有名シェフプロデュースの食べ物などがたくさんあるようですが、その分、大変な混雑です。
また、広場内には日陰が殆どありませんので暑さ対策、日焼け対策が必須だと思います。
あまりに辛いので、<太陽の広場>からはすぐに出て来てしまいました。
今年の<オーサカキング>、入場料は無料、コインへの換金だけが必要です。
会期は8/6(日)まで。
開催時間は11時から19時まで(金・土のみ21時まで)となっています。
暑さと人ごみさえ我慢出来れば結構楽しめるイベントかと思います。
毎日何かの催しも企画されているようですので、今年の真夏の思い出に足を運ばれてみるのも良いでしょう。
2005年08月03日
どうせ買うならコテコテで行こう(愛知万博でのお土産・お食事考)
今日は愛知万博での食べ物とお土産についてお話したいと思います。
前回書きましたように、7/9(土)のお昼過ぎまでと言う短い期間でしたが、万博会場を訪れました。
お土産ものですが、大きく分けると3タイプがありました。
1つ目はお土産物専門コーナーで売られるもの。
2つ目は各パビリオンだけで売られているもの
3つ目は郵便局や宝くじ売り場で売られているもの。
まず、郵便局や宝くじ売り場で売られているものからです。
会場内には数箇所宝くじ売り場や、郵便局があります。
宝くじ売り場では会場内限定のスクラッチくじが売られています。1枚200円でした。
帰りにゲート傍のお店で買おうとしたのですが、お昼休みを取っていて閉まっており、賞金等の詳細は不明です。
郵便局では、これも会場内限定でしたが、きれいな台紙に切手を貼って記念の風景スタンプを押してくれるものや、
昔の古いポストのミニチュアセット(6種類位入っていました。)、そしてモリゾーとキッコロの貯金箱と記念切手がセットになったもの等が売られていました。
これらは郵便局のホームページにも掲載されていますので参考程度に見てみるのも良いでしょう。(写真と実物はだいぶ雰囲気が違いましたので。)
つぎに、各パビリオンだけで売られているお土産ですが、パビリオン独自のキャラクター商品や、展示品に関連したものがあるようです。
お土産物コーナーは大体、パビリオンの出口横あたりに設けられているようです。
私が唯一入った企業パビリオンの電力館では、何故か昆虫に関するお土産が置いてあり、一緒に行った方はお孫さんのお土産用と言う事で世界のカブトムシが何種類も印刷された大き目の下敷きのようなものを買われて居りました。
そして、お土産物専用コーナーですが、私が入ったのは西エントランスにある近鉄百貨店が経営しているお土産物やさんでした。
続きを読む2005年07月31日
愛知万博(愛地球博)を見学して (私的見解=勝手な意見)
今月7/9に愛知万博(愛地球博)をお昼過ぎまでという短い時間ではありましたが、見学してきました。
今日は会場見学の感想を率直に書きたいと思います。
まず、会場の規模ですが、外から一見すると、なんだか小さく感じます。ですが、実際に入場し、歩いてみると、
丘陵地帯を利用したという特性上、結構な高低差があり、コース選択によっては疲れる可能性が高いと思われます。
長時間の行列もありますので服装、特に靴は考えたほうが良いかもしれません。
さて、この日私達は西ターミナルのはずれにある団体バス駐車場で降ろされました。最寄り駅は地下鉄の公園西駅になります。
ここから西ゲートまでは半分くらいは徒歩、途中からは動く歩道が利用出来ます。
駅のすぐそばに飲み物の自販機(ペットボトルでした)が設置されていますが、すぐに飲み切らないのでしたら買ってはいけません。
開門前には到着していたはずなのですが、ゲートでは厳しいチェックがなされており、結局入場まで1時間程度掛かってしまいました。
この時、動く歩道は止められ、西ゲートまでの長い距離を歩かされる羽目になりました。
ゲートではかねてからの情報どおり、一人ずつかばんを空けての持ち物検査と、空港と同じようなゲートを通る金属探知検査、買ってきた食べ物とペットボトルの飲み物はここで没収となり、たくさんのボトルや食べ物が大きなかごに放り込まれておりました。
では、途中に置かれていた自販機はなんなのでしょうか?さらに腹が立つのは、会場に入るや否や、ペットボトルの飲み物が平気で売られている事です。
ゲートを入るとすぐにエスカレーターとエレベーターがあります。これを使うと大きな木製の遊歩道<グローバルループ>に上がる事が出来ます。
この歩道には別料金で乗る事が出来る乗り物も走っていますので、歩き疲れても大丈夫ですし、何より、丘陵地帯のアップダウンを大幅に緩和する機能を持っていますし、名前の通り、会場内を大きく1周する形ですので会場全景の見学には最適でしょう。
エスカレーターで上がった後(すぐ左には大きな竹篭状の建物が見えます=これが長久手日本館らしいです(写真参))そのまままっすぐに進むと、西エントランスがあります。
ここには、銀行、大きなお土産物コーナー、テイクアウトスタイルがメインのフードコーナーがあります。
午前中であればお土産物やさんは比較的空いているのでこの時点での買い物をお奨めします。
トルコの伸びるアイスクリーム<ドンドルマ>はここでも食べられます。(空いてましたよ)
続きを読む