アメリカンコッカースパニエル
2006年05月25日
久々にレディ子のお話です(我が家のコッカースパニエル)
最近、レディママもこまめにブログをUPするようになったのでレディーの記事についてはお任せしておりましたが、久々に、ここ数日のレディーの様子を書いてみることにします。
写真の通り、最近レディ子の毛並みがつやつやなのはこのペット用シャンプーのおかげです。
獣医師の義妹に勧められた<ラファンシーズ>のシャンプーです。
でも、洗ってから3日目にしてやっぱり独特の<レディ臭>が。
それでも艶々さをキープするこのラファンシーズのシャンプーには脱帽です。
5/23-5/24の2日間、レディはアメリカンコッカースパニエルが本来持つ猟犬としての本能を発揮してくれました。
すると植え込みの木の下の辺りでやけにソワソワ、柵から頭まで出して覗き込んでいます。
注意して聞いてみると、何やらピーピーと鳥の鳴き声が。
レディ子は草むらの方に鼻をクンクンさせながら進もうと必死です。
よーく見てみると、雛鳥が何羽かいるのが確認出来ました。ですが、我々と目が合った後、雛鳥たちは植え込みの奥に引っ込み出て来なくなりました。
上空では、何かを咥えた鳥がギャーギャー怒っています。どうやらムクドリのようです。
可哀想なので、それでも進もうとするレディ子をなだめつつその場を去りました。
そして翌日、5/24の朝のお散歩では、レディ子が突然たんぼの方向を向いて立ち止まりました。
真っ白い鳩を見たのは久しぶりでした。
数年前、テレビのニュース番組で都会から白っぽい鳩がどんどん減っているという話を聞いた事があります。
都会では白っぽいと目立ってしまうため、カラスたちの格好の標的になってしまうからとか。鳥同士の弱肉強食の一端を垣間見るようなお話でした。
ご覧のように本当に真っ白ですので、きっと元はイベント用か何かで飼われていた白鳩が逃げ出して野生の鳩の群れに入り込んだのだと思います。
この辺りにも大きいカラスがたくさん住んでいますので、ちょっと心配です。
レディ子も気になるらしく、白い鳩が見えなくなるまでの間、ちょっと歩いては振り返りを何度も繰り返しておりました。
そして、最後の写真が、レディ子の『吠え友達?』のダックスフント君です。
レディ子は毎朝、<出社犬>をするために車に乗り込むのですが、ちょうど車の横隣のおうちにいるダックス君といつも『ワンワン』吠え合いをしています。
しかられてもお互い平気なようです。
ところが5/18の朝は違いました。
ダックス君が幾ら吠えてもレディ子は吠え返そうとはしません。
いつもと違う雰囲気にダックス君もビックリしたのか?写真の通り目を丸くしてじっとこちらを見ておりました。
それでもレディ子はダックス君のほうを向きません。
この日レディ子が見つめていたのは
これ、パンのかけらでした。“物欲”ならぬ“食欲”の塊のようなワンコです。
食事制限をしているから余計にそうなのかもしれませんが、それでも体重は一向に減らない“中身ずっしり”なワンコのままです。
うーん、困った限りです。
2006年04月01日
びっくり!レディ子が?!
今朝、春の日を浴びていつものようにお散歩へいったのですが、当のレディ子は何だかソワソワ、ちょっと様子が変です。
やけに早く帰りたがります。
工場に戻りサークルに入れておいたのですが、あまりワンワンうるさいので見に行くと・・・
それも2個!!
レディ子似の山吹き色をした綺麗なタマゴです。
最近、食事制限しているはずなのに何故か太ってきたと思っていたのですが、こういうことだったのですね。
いよいよ今日からレディ子もお母さん。
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2006年03月12日
2006年03月03日
レディ子のお友達?(田中さんの所のワンコ達)
以前、シロちゃんの記事のところで書きましたが、うちの工場の斜め向かいの田中さんの工場にもワンコ達が暮らしています。シロちゃんを含め皆、行き場がなくなり貰われてきたワンコ達です。
レディ子が朝の散歩から戻る頃、ちょうどシャッターが開けられワンコ達が顔を見せます。
いつも、“シロちゃん”、“チビスケ”等と呼んでいますが、実は、田中さん自身が本当はワンコ達に何と名付けているのかを知りません。
と言うのも、いつも一匹ずつ、『こいつは〜』と言った具合に話されるので、名前で呼んでいるのを聞いた事がないのです。
ですので、きょうはいつもどおりの呼び方でお話させてもらいます。
シロちゃんがここへやって来たお話は11月8日付けの記事を見て下さい。チビスケについては3/1付け『レディこのワンだふる日記』に書かれている通りです。
仔犬の頃、たくさんの仲間と共に(田中さん曰く20匹近かったらしいとの事)この近所に捨てられ、捕まえに来た警察や捕獲の職員さんの手から何とか逃げ仰せ、入り込んで来たのが田中さんの工場の中だったらしいのです。
いつもは知らない犬が来ると吠え掛かるワンコ達だったのですが、よっぽどの仔犬だったからでしょうか?皆何にも言わず、このチビスケをそのまま一緒に迎え入れたようです。
こうなると、田中さんもチビスケを置いておくより仕方なくなったようです。
その後、暫くの間一緒にチビスケの貰い先を探しましたが、結局、懐かれてしまった田中さん自身が彼を手放せなくなって飼う事になりました。
ボクサー君やもう一匹のワンコ(こいつについては我々も呼び名を付けていないので・・・)は成犬の大きさになってからここへ貰われてきました。
皆大事にされ、幸せに暮らしています。そしてこのニャンコ。この子とその兄弟、合計3匹は昨年の春、田中さんが気付くと既に工場の奥に隠れて居たそうです。
共に、ほんの子猫だったのでワンコ達はなにもせず、猫達はたくさんのボディーガードに囲まれ安心してすくすくと育ってしまいました。
今では立派な大人の猫です。田中さん曰く、『以前は犬の餌を狙ってねずみがたくさん居たが、こいつらのおかげで居なくなった。』と、既に彼らを容認されています。
ここでは犬と猫は仲良く暮らしています。でも、他所の猫が通ると怒って吠えているようす。やっぱり家族意識なのでしょうか?
さあ、ここで今日の本題、この中でレディ子のお友達になって尻尾を振ってくれるのはどの子でしょうか?
答えは、シロちゃん、ボクサー君、そしてチビスケです。“呼び名のない子”はレディ子に吠えますし、猫はやっぱり逃げてしまいます。
レディ子はといえば、仔犬の頃は結構ボクサーに近寄っていました。
シロは兄弟のジュディ同様、レディ子をうっとうしがっていました。
チビスケはおっかなびっくりでした。
今ではシロも尻尾を振って、レディ子が近づいても怒らなくなりました。
チビスケはレディ子と遊ぶようになりました。
ボクサー君は相変わらずレディ子に親しげにしてくるのですが、レディ子の方がつれない態度であまり相手にしてあげません。
見ていてちょっと可愛そうです。
田中さんの所の犬や猫、そしてうちのジュディとレディ、皆貰われてきた動物達ばかりです。
昔は大抵の家では、どこかで貰ってきた犬を飼っていたように思います。
今も貰ってきた犬は多いでしょうが、ペットショップやブリーダーさんから買ってきた犬も以前では考えられないくらいたくさん居ます。
両者のうち、どちらの犬の方が、最後まで飼い切れず処分される割合が多いのでしょう?
私自身の見解では、残念ですが“飼ってきた犬”の方が多いような気がしてなりません。
現に、身近に居るボクサー君、そしてレディ子も、飼い切れず飼い主に捨てられた犬なわけですし。
お説教出来るほど立派な人間ではありませんし、ものすごく大事に飼っているとは言えませんが、同じように動物を飼われる方全てに対してこの事だけは意識していてもらいたいのです。
『あなたが貰ったのは、あなたが買ったのは、その動物と暮らす<権利>であり、その動物の<命>ではありません。』
自分のように大事にしてやって下さいね。
2006年02月17日
懲りないんだからもう!!
昨夜のことです。うちへ帰る時間になりレディ子を柵から出した所、ご機嫌で事務所の扉のほうへ駆けて行きました。
扉を開けると当然のように中へ。
でも何だか静かです。
よく見てみると・・・・またです。
いつの間にかなにやら銜えています。それも口いっぱいに。
今日の彼女のおもちゃはこれ、梱包用のパッキンの大きな奴です。
横が15cm、縦が9cmの長方形、ポケットティッシュを少し横長にした位の大きさをイメージして頂ければよいかと思います。
厚みは4cmちょっとと結構パンパンに膨らんでいます。
これが綺麗にお口にフィットしている為なのか?それとも今までとは違う噛み心地に戸惑っているのか?
変に静かで、激しく噛む事も、逆に放す事も無く何だか落ち着かない様子。
ソファーに登ってみても座るでも無し、跳ねるでも無し。そのまま降りると事務所内を1周してまたソファーの傍へ。
そして私の座るパイプ椅子の下へ潜り込んではやっぱりソワソワ。
これの繰り返しでした。
いよいよ事務所を出る際、彼女は“今日のおもちゃ”をもう一度きちんと銜え直してレディママと共に階段を降りて行きました。
暫くして車に乗り込むと、後部座席を占領しているレディ子が何だかちょっと退屈そうにゴソゴソ、噛み噛みしています。
噛み噛みしているものの一部を取るとビニールの切れ端のようでした。どうやらさっきまで銜えていたパッキンの一部のようです。
“とうとう噛んで穴を開けたのか”と思ったのですが、レディママがその経緯を説明してくれました。
それによると、“ご機嫌な”レディ子は階段を下りた後、出口へ向かう途中にちょっと頭を下げたらしいのです。
その時、銜えていたパッキンの端っこを地面にこすり付けてしまったらしくそこに小さな穴が開いたようです。
そのまま銜えて歩くうちにパッキンは彼女の気分とは裏腹にドンドン萎んで行き、とうとうペチャンコになったそうです。
それでもレディ子はそれを銜えたままで車に乗り込んだのですが、ペチャンコのパッキンが元の噛み応えに戻ろうはずも無く、結局最後にはちぎり始めたとのことでした。
先日からの、ガムテープ、セロテープの芯、そして今回のエアパッキン。
“好奇心”と“噛みたい心”旺盛なレディ子ですから、次は何を見つけて噛み噛みし出すか?
レディママ共々「レディ子を放す時には気をつけないと」と改めて考えさせられた夜でした。
(ちなみに今日は、“どこかに隠していたのか?”以前噛んでいたと思われるワンコ用のガムを見つけてきてクチャクチャしておりました。油断ならぬワンコです。)
2006年02月16日
一度齧ると・・・止められない?
つい先日の事です。
朝、工場の事務所でパソコンの電源を入れるためにちょっとレディを放した所、事務所内を一回りした後ソファーに上がり仰向けになってなにやらやっています。
一見すると前足を合わせてなにやら拝んでいるようなそぶり。
でもよーく見てみると・・・。
その手(足)には丸くて白い輪っか状のものを持っています。
これは<セロテープの芯>じゃないですか!
そういえばこの前日、テープが無くなったので取り替えて芯をゴミ箱に入れたのでした。
ゴミ箱の中を見るとやっぱり“空っぽ”。
グルッと一回りする途中でいつものように『ゴミ箱覗き』をした彼女はこの“おもちゃ”を見つけたようです。
「頂戴!」と手を出すと「ガウ、ガウ、ガルルルルッ」と応戦です。
でも、結局最後は取り上げられて<めっ!>と怒られてしまうのでした。
きっと、前日に齧っていたガムテープの噛み応えが病み付きになってしまったせいなのでしょう。(詳しくはれでぃこのワンだふる日記を見て下さい)
この日以降、なるべくレディの目に付かない、もしくは立ち上がっても届かない距離にテープ類を置くよう気をつけています。
残念!レディ子ちゃん!
2006年02月08日
しばしの復権です。(レディ子のおもちゃ)
時折ご報告してきましたレディ子のおもちゃの3代目《フリスビー》君ですが、レディ子によってとうとう天寿を全うする事となりました。
まず第一段階として、数日前には下側の皮が破られ、中のウレタンが引き出された“骨なし”にされました。
それでもご機嫌なレディ子はその“ペラペラフリスビー”を銜えては走り回り、傍にもって来ては、「引張りっこしろ!遠くへ投げろ!!」とおねだりします。
そんなフリスビーを投げても遠くまで飛ぶ事は無く、レディーがダッシュして待ち構えるずっと手前に落ちてしまいます。
その度毎に、戻ってきてはそれを銜え、さらに私の傍まで来ては、フリスビーを銜えた口で『フガガ、フゴゴ』と唸って文句を言っていました。
そして一昨日にはご覧の通り、側面が完全に剥ぎ取られ、上下の皮のみとなってしまいました。
(詳しい写真と記事が<レディこのワンだふる日記>にも載っています。)
こうなってしまうともうこのフリスビーでは遊べません。
自分が壊してしまったのに「いつものフリスビーが無い!!」とそこらじゅうを探し回った挙句、諦めておとなしくなったかと思いきや、『パーポー、ピープー』というけたたましい音です。
次に彼女が見つけて持ってきたのは・・・フリスビーに乗り換える前に遊んでいたおもちゃの《フットボール》君です。中に音の出る笛が入っているで咬む度にけたたましい音がするのです。
以前と同様、口いっぱいに銜えて大騒ぎをしています。
実は3代目《フリスビー》君を買った時に予備で同じものをもう1個買っておいたので今日持ってきてあげたのですが、これを渡したらその後どうされるのかが良く分かっているので、結局今日は渡さずにおきました。
今の所ご機嫌な彼女には、もう暫く“元彼”の《フットボール》君と仲良くやっていてもらいましょう。
2006年01月26日
こんなのイヤ!!(レディ子の叫び)
昨日お約束したとおり、今日はレディ子のカット報告です。
これが当日、カット直後の写真です。
彼女の表情が全てを物語っています。
“イヤッ”だったようですね。
飼い主として前回のカットとの比較をしてみたいと思います。
まず左が前回、右が今回のカット写真です。
顔付近にはあまり違いは見られませんが、耳の先付近は、今回のほうが長めに残りフカフカしていると思います。
身体については、今回はセーターを着ているので見た目では分かりにくいのですが、めくってみた所、前回のような皮膚に近い位に短いカット(“ヌメーッ”とした触り心地)までは切られておらず柴犬のような触り心地でした。(伝わるでしょうか?)
参考までにこれが前回の身体です。
尻尾はスッキリ短めにカットされています。
前回との大きな違いは『足』でした。
今回は上から下まで同じような幅でふっくらした感じに切りそろえられています。
例えるなら、《冬の味覚タラバガニの足の剥き身をさっとお湯につけたときの膨らんだ感じ》とでも言いましょうか。
“美味しそう”、いやいや、「暖かそう」な感じです。
実際、その“フカフカの足”をつかんでみるとやっぱり「暖か」でした。
これがいつもの<サマーカット>ならぬ《ウインターカット》だったのですね。
そして今日、今のカットにすっかり馴染んだ?レディ子は何事も無かったようにご機嫌で大騒ぎをしております。
2006年01月25日
カット6時間前
久しぶりにレディ子がカットへ行くことになりました。
先月以降、寒い日が続いている為にずーっとセーターを着せた状態で居りますが(毛が飛び散るのを抑える役目もしていますが)そろそろ足や顔がモコモコしてきましたので、毛が絡み合う前に切っておこうといつものお店に予約を入れました。
カット決行日は昨日1/24の午後2時からに。
なーんにも知らないレディ子はソファーの上で身体をくねらせ暴れたい放題。
可愛いシッポをセーターから見せたり隠したりの“ちらりズム”も知ってか知らずかで披露してくれておりました。
今回は従来の寒そうな“サマーカット”にはならないと思いますが・・・。(私が連れて行くわけではないので正直分からないのですが)
カットの結果は明日のブログでご報告致します。