2019年03月27日
玉串川沿いの桜情報 2019 その3
大阪は今朝、ソメイヨシノ桜の開花宣言が出されました。
八尾市を南北に流れる玉串川沿いに植えられた桜並木のソメイヨシノ桜の生育状況ですが、3/23の土曜日から今朝に掛けての様子をお伝えします。
まず、3/23(土)の午前中の様子から。
桜並木の北端に近い北山本交番近くの交差点から、南端となる柏村付近までの桜の生育状況を観察してみました。
桜並木の代名詞となっている桜の古木達はまだ蕾固しの状態でした。
一部にはピンク色が見られる蕾もありましたがまだまだ少ない状況。
一方、最近植えられた若い桜の木には、白い花がチラホラと見られるようになっていました。
3/25朝の福万寺町付近のソメイヨシノ桜はピンクの蕾がはっきりとしてきたものの、開花までにはまだ掛かりそうな硬い状態。
この日の夕方からは雪洞の点灯が始まりました。
3/26も蕾の生育状況はあまり進んでいない感じ。
日暮れにも確認してみましたが、やはり蕾のままでした。
そして今朝の9時半前、福万寺町付近の桜の木を1本ずつ眺めながら移動していたところ、
標本木に5輪以上確認出来ると開花宣言との事ですので、勝手に決めていた定点観測木ではありますが、5輪以上確認出来たという点に着目し、大阪府八尾市のソメイヨシノ桜についても独自解釈で開花宣言させて頂きたいと思います。
今日は深夜になっても気温が高いとの事ですので、明日には玉串川沿いの桜並木の多くの桜の木で、開花した桜の姿が見られるかと思います。
次回は夜桜報告になるかと思います。