2013年03月01日
ひな祭り準備終了です(2013年3月1日の風景)
今日から弥生3月になりました。
我が家でもやっと今朝お雛様を出しました。
“お雛様”と言っても<○○段飾り>といった立派なものではなく、例年通り、手のひらにも乗せられる“スヌーピー雛”です。
例年の定位置となっている、玄関先の靴箱の上にそっと飾りました。
きちんとしたひな飾りは娘のユーカちんが欲しがったらその時点で購入することに決めています。
買ったら買ったで、準備と取り扱いが大変でしょうし、何より“早く片付けないとお嫁に行き・・・・”といった言い伝え?に縛られてしまいそうで。
保育園には昨日から立派な7段飾りのおひなさまが飾られ始め、ユーカちんは早速食いつき、記念撮影。
ちなみに、スヌーピ−雛、保育園のお雛様共に、お内裏様とお雛様の並べ方は“関東式”。京都式はこの逆の並べ方です。
昭和天皇のご即位の際、西洋では女性を男性の左側にエスコートするスタイルを踏襲して並ばれ、これに合わせる形で“雛人形の関東式配置”が生まれたそうです。
それ以前は“陰陽”に基づき、お内裏様が左、お雛様が右に置かれるのが基本でした。(豆知識です)
今朝の保育園では、毎日のお昼ご飯が書かれるホワイトボードが、“ひな祭りバージョン”になっていました。
また、お仕事途中に通る大阪府立みどり清朋高等学校では今日が卒業式だったらしく、校舎には“祝 卒業”と書かれた大きな垂れ幕が懸かっていました。
お昼頃になると外は昨日までとは違って“生暖かい”と感じるほどの気温になっていました。
ただ、夕方には近畿地方を関連前線が通過し、それに伴って一時的に雨風を伴う大荒れのお天気になるらしいです。
ラジオのお天気予報コーナーでは“春一番”の可能性がありますとのこと。
ただし、この雨の後はまたぐっと冷えてきますとのコメントを付け加えておられました。
卒業される高校生達には「おめでとう!次のステップに向けて胸を張って羽ばたいてください。」のエールを贈ると共に、徐々にですが確実に近づいてくる春を楽しみにしたいと思います。
そういえば今日から奈良東大寺二月堂の修二会(通称 お水取り)が始まりますね。近畿の春はお水取りが終わってから(よく言われるのは“暑さ、寒さも彼岸まで”ですが)なのでもう一頑張りですね。