2010年07月21日
記念硬貨を引き換えに行ってきました(地方自治100年記念硬貨)
昨日AMラジオを聴いていたところ、記念硬貨の発行がある旨のお話が流れていました。
半分聞き流していたので半信半疑だったのですが、出社途中に近くの郵便局に立ち寄ってみる事にしました。
8時40分過ぎに郵便局の前に。9時から営業開始のため扉は閉まっていました。また、誰も並んでいませんでした。
『情報を聞き間違えかな?』と思っていたところ、一人のおばさんが郵便局へ近づいてきました。
『記念硬貨の交換ですか?』と尋ねてみた所、『新聞に載っていましたよ!2種類あるらしいですね』との返事が返ってきました。
新聞に書いてあったとのことなので交換は行われるようです。でも2種類というのは初耳です。
そうこうしている内に今度はおじさんが登場。
朝はすぐ時間が経ってしまうのに、並んで待っているとなるとなかなか時間は進んでくれません。
8時50分過ぎ、郵便局内では局員さんがATMの準備を始めています。
何かの拍子で自動ドアを踏んだらしく、一瞬扉が開きました。
すかさず『今日は硬貨の交換はありますか?』と尋ねてみた所、『ありますよ』の嬉しい返事。
これで安心して待つ事が出来ます。(列も一番前ですし)
9時丁度に業務開始です。扉が開けられ中に誘導されました。
しかしここで嬉しいお知らせと悲しいお知らせが告げられました。
嬉しいお知らせは、本日の地方自治百年の記念硬貨は3種類発行されているというもの。
しかし同時に告げられた悲しいお知らせは、この郵便局への記念硬貨の割り当ては各種類とも5枚ずつだけというものでした。
振り返ってみると10人以上の人が並んでいました。6番目以降の人は少し離れて待たされています。
結果、一人1種類につき1枚ずつでの交換となりました。
町の小さな郵便局に対しての割り当ては毎回かなり少ないそうです。
今回は運良く先頭なので無事に交換してもらうことが出来ました。
今回の記念硬貨がこれです。
今回は岐阜県、福井県、高知県の3県の地方自治記念硬貨で、それぞれ、白川郷の合掌造り、恐竜、坂本竜馬がデザインされていました。
反対側の面は下の通りで共通デザインでした。
今年はNHKの大河ドラマの影響もあり高知県の坂本竜馬のデザインが人気なのかと思いますが、個人的には立派な恐竜博物館を有する福井県の恐竜のデザインが気に入りました。
(福井県はUFOの目撃例が多い事でも有名なのでUFOのデザインでも良かったですが 笑 )
帰ったら恐竜デザインの記念硬貨は4歳&お兄ちゃんになったばかりの息子にプレゼントしてあげようと思います。
記念硬貨ですが、郵便局や都市銀行では一瞬でなくなってしまいますが、大阪の場合、農協(JAバンク)では、記念硬貨がなくなるまで他行よりもう少しだけ時間的な余裕があるようです。
これも毎回確実ではないそうですが、銀行や郵便局でなくなってしまった場合、最後の賭けとして行ってみる価値はあるようです。
次回の参考にしてみてください。