2009年06月04日
ワンコのフィラリア対策の時期になりました(6/4チビクロ・シロちゃん忌)
6月に入り、スッキリしないお天気が続くようになりました。大阪も梅雨入り間近といった雰囲気です。
それより少し早い5月後半からは、チラホラと蚊の姿を見かけるようになって来ました。
見かけた上に、既に何度かはチクッと刺されています。
2歳のチビ助は保育園の園庭で遊んでいる時に刺されるようで、足のあちこちに赤い虫刺されの痕が出来ています。
我が家でも玄関の内側で暮らすコッカースパニエルのれでぃこの為、ムシの忌避剤(ムシコナーズのジェルタイプ)を設置してやりました。
効果の程はまだ不明です。昨年もメーカーは忘れましたが、虫の忌避剤(同じくジェルタイプ)を設置しました。
しかし、残念ながら昨年の忌避剤は効果が弱く、結構な数の蚊や小さな虫が入ってきていました。
そして5月末からはフィラリアの予防薬を投与させ始めました。昨年までは少し柔らかめのブロックタイプのフィラリア予防薬で、味もきっと美味しかったのでしょう、れでぃこはいつも喜んで食べていました。
残念ながら今年処方されたタイプは、普通のお薬に近いものらしく、味もいまいちだったようでした。
仕方が無いのでドライフードと一緒に口に放り込み、無理やりゴックンさせて食べさせました。
有り難い事にレディコはフィラリアに感染していませんので、これから12月までの約半年間、毎月一度、30日の日にフィラリア予防のお薬を飲ませる事になります。
タイトルの通り、本日6/4は歯の衛生週間であると共にチビクロとシロちゃんの命日になっています。
チビクロ、シロちゃん、そしてジュディ。この3匹はいずれもフィラリアに罹っていました。
3頭とも12年から15年と割合長生きをしましたが、フィラリアの影響はあった様で、3頭とも晩年には呼吸を楽にするお薬を処方されていました。
こうなった原因の一端は飼い主のフィラリアに対する考え方の甘さにあります。
蚊の発生に伴い、ワンコ達には蚊取り線香や電子蚊取りを設置していました。ですが、結果的にはこれでは不十分すぎました。
風向きや煙を嫌がって犬自身が移動するなどにより、毎日どこかを蚊に咬まれてしまっていたのです。
結局、フィラリアに罹ってしまい、後になって動物病院でフィラリアの増加を抑えるお薬を処方してもらい飲ませ続ける結果となってしまいました。
フィラリアに罹る前に動物病院でフィラリア予防薬を処方してもらい、決められた期間、きちんと飲ませ続けるしか予防方法が無いのが現状です。
フィラリアに罹っているかは動物病院ですぐに調べてもらえますし、罹っていた場合には適切な対応をしてもらえるはずです。
フィラリアは罹るものでもありますが、他のワンコにうつすものでもあります。
家族の一員である大事なワンちゃん達ですから、ぜひ動物病院でフィラリアの検査を受け、適切な処置を受けさせてあげて下さい。
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この記事へのコメント
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