2008年03月24日
リサとガスパール&ペネロペ展開催中です。(八尾西武ホール)
現在、八尾西武百貨店8Fの八尾西武ホールでは八尾西武改装3周年記念として<リサとガスパール&ペネロペ展>が開催されています。
この<リサとガスパール&ペネロペ展>は昨年の5月にJR京都駅の伊勢丹京都店内にある“ギャラリーえき”でも一度開催されています。
その時にはターミナル駅直結の美術館で且つ関西初の展覧会だった為でしょうか?かなりの混雑でした。
また、この時には会場内へのベビーカーの持込は禁止だったので、小さな子供連れ夫婦にはゆっくりと見る事が出来ない状態でした。
その後、この展覧会は全国各地を巡り、この3月11日からは地元である西武百貨店八尾店8Fの八尾西武ホールでの開催となりました。
(1981年に開館したこの八尾西武ホールのこけら落としは“モネ展”だったんですよ)
そこで開催第1週目の週末の夜に家族で見に出掛けました。
夜の7時前だったせいでしょう、会場内の人はかなり少なめでした。
大抵が少し年配のご夫婦か私達のような家族連れ、そして、学生さんと言った客層でした。
何より今回は各作品が本当に間近に見られました。
また、京都会場と違った点として、会場内には原作者であるゲオルグ・ハレンスレーベン&アン・グットマンご夫妻の絵本作品が自由に閲覧出来るブースが設けられてありました。
お子さん連れのご家族にとっては嬉しいサービスだと思いますし、絵本を購入する前に本の内容が確認出来る点からも嬉しい配慮だと思います。
会場出口付近には図録やキャラクターグッズといったお土産品コーナーが設けられており、特に絵本類が充実していました。
京都会場では京都会場限定ということで金閣寺の前に立つリサとガスパールの絵がシルクスクリーンでは無いインクジェット方式での版画?として販売されていました。
私達が京都会場へ行ったときには既に売り切れで非常に残念だった記憶があります。
今回の八尾会場でも限定版画があるかなと期待していたのですが、地方都市会場の悲しさ、通常のデザインの版画しか販売されておりませんでした。
上の図が3種類販売されていた図柄の1つでした。
八尾西武ホール入り口にはとても大きなリサとガスパールそしてペネロペのぬいぐるみが置かれています。
その前には椅子が設けられており、誰でも自由に記念写真を撮る事が出来るようになっていました。
今回の八尾西武百貨店での<リサとガスパール&ペネロペ展>開催は明日、3/25までとなっています。
お値段ですが、入場料:一般600(400)円、大・高校生400(200)円、中学生以下無料
※( )はクラブオンカード会員様のご優待価格です。
お持ちで無い方は、当日に百貨店内で発行してもらえるかと思いますので一度尋ねてみて下さい。
今日で3学期も終了ですので、お子様をお持ちの方は展覧会の見学がてら一度近鉄八尾駅前に遊びにいらしてみては如何でしょうか?