2007年08月20日
秋の気配が出てきました。(コオロギが鳴き始めました)
先週は暑いながらも空気が乾いて日陰では過ごしやすかったのですが、昨日あたりから空気がジメジメして来た感じで、日中もムシムシする通常の“大阪の気候”になって来ました。
ただ、周りを見やると空にはウロコ雲、赤トンボが飛び交い、ツバメも南に帰る準備の為、たくさんの群れで飛び交うようになってきました。
そして今朝、工場へ向う途中道路の側溝の中から『コロコロー、コロコロリーッ』という鳴き声が聞こえてきました。
コオロギです。
側溝の中ですので姿は確認出来ませんでしたが、確かに鳴いていました。
人間達とは異なり、動物達はきちんと秋の訪れを感じ取っているようです。
一方、人間と言えば、スーパーで中国産の松茸(マツタケ)を見、秋刀魚(サンマ)を食べながら秋を感じている今日この頃です。
追記;工場周辺の稲の生育が少々遅く感じます。
最近になってやっと出穂(すいほ)し始めています。
稲の花の咲きもチラホラですし、出穂の前に稲の葉先が黄色く変色してきているものが多いです。
生育具合は例年よりも1週間から10日程度遅い感じです。
今年のお米の出来具合がちょっと心配です。