2007年06月07日
ひまわり畑が出来ました(農機具部品工場の畑)
毎日、工場に向かう途中に農機具の付属部品を作る工場があります。
その工場には入り口近くに小さな畑が作られており、ちょっと旧式のトラクターが1台置かれています。
年に数回、このトラクターに、工場で作ったのであろう、農機具が取り付けられ、畑を耕す光景が見られます。
今年も4月頃に一度畑を耕す光景が見られました。
それから約2ヶ月、今週に入って、畑に植えられた植物が一斉に花を開き始めました。
黄色く大きな花、“向日葵(ひまわり)”です。
背丈はそれほど高くありませんが、立派な花を咲かせています。
西側から東側にかけて、順番に背丈が高くなるようにグラデーションがつけられているため、全部の花がはっきりと見え、とても綺麗です。
6年前の2001年6月17日に町の小さな教会で結婚式を挙げましたが、その時、教会の入り口はたくさんの黄色いヒマワリの花で飾られていました。
あの日以降、なんだかヒマワリの花を意識するようになった(好きになったのかな?)ような気がします。
6年後の今年、あの時と同じで6月17日は日曜日(そして父の日)です。
でも、あの時と違うのは、初めて自分が“父親”として<父の日>を迎える立場になったという事です。
まだまだぜんぜん頼りない“お父さん”ですが、このヒマワリ達のように、少々小さくとも、凛として大きな花を開かせることが出来る人間になりたいですし、7月生まれの子供には、ヒマワリの持つおおらかさを兼ね備えた人間になってもらいたいと思います。
頑張れ父さん、頑張れ子供!