2007年02月15日
リサとガスパールにほんへいく? 日本語版最新絵本
「リサとガスパールが日本へ?」
フランス発の絵本、犬でもウサギでもカンガルーでもない不思議な動物の物語『リサとガスパール』シリーズ(Gaspard et Lisa)。
既にたくさんのステーショナリーグッズが販売され、大手パンメーカーパスコのテレビコマーシャルにも起用されている<リサとガスパール>ですので、ある意味とっくに日本に来ていると言えば来ているのですが・・・。
この春、日本語版の絵本として<リサとガスパールにほんへいく>というタイトルの新刊が発売される事になりました。
表紙の絵はこんな感じ。
“富士山に桜”という外国人のイメージそのままのデザインです。
どんな内容なのか早速調べてみることに。
すると断片的ですが、次のような事が分かりました。
今回のストーリーはこんな感じ。
リサのお姉さん、ヴィクトリアの代わりにリサファミリーと一緒に日本に来ることになったガスパール。
初めてのふとん、初めてのお箸、初めてのウォシュレット、初めてのお寺にリサとガスパールはびっくり!!
どうです? 今回もこの2人(2匹?)、何かやらかしてくれそうです。
作者であるアン・グットマン&ゲオルグ・ハレンスレーベン夫妻が来日したときの経験をもとに生まれたストーリーだそうですが、とても楽しみです。
この<リサとガスパールにほんへいく>は本国フランスでは既に2006年の8月に発売されており、日本でも大きな洋書店などではフランス語版が売られているようです。
残念ながら私の活動エリア内ではフランス語版は見つけられませんでした。
実際に読まれた方のお話で気になった点が1つ。
今回のお話には、日本に来たリサファミリーを案内する“日本人”が登場するらしいのです。
名前は“フクシマ”さん。
なぜ“フクシマ”さんなのか?どういう感じでの登場となるのか?
お話もそうですが、個人的にはこの“フクシマ”さんも大変気になります。
実際、今回の表紙絵のように日本でもちょうど桜の咲く頃の発売となるようですので、見つけられたらぜひ目を通してみて下さい。
注目は“フクシマ”さんですよ。(笑)