2006年10月07日
満月の夜には・・・月夜のワンコ達
今晩は中秋の名月、満月でした。
大阪では深夜近くなってやっと雲が晴れ、丸いお月様が顔を覗かせるようになりました。
ススキにお団子、月の中には餅をつくウサギのシルエット・・・と言った具合であれば風情があってよいのですが、一方では、『満月の夜には何かが起こる』、“ルナティック”といった具合に、ちょっと怖い一面も語られます。
また、“月夜に狼の遠吠え”もよく見る絵柄ですので、こっそりうちの2匹を見てみることにしました。
まずはジュディから。
見に行ってみると、散歩も済んでいるからでしょうか?既に小屋の中でした。
ですが、私に気づいたのか、ノッソリと出てきました。
フラッシュの明かりで浮かび上がったジュディの姿は・・・やっぱり怖いです。
一方のレディーはと言うと、真っ暗な中でなにやらゴソゴソ、ガウガウ騒がしくしています。
ケージにつけられた紐を引っ張り振り回してその先に付いた鈴をガランガランと鳴らしていました。
確かに彼女はちょっと“ルナティック”な状態だったようですね。
明日は十六夜(いざよい)、平安時代の女流作家も薦める<ちょっと欠けたお月様>を心穏やかにゆっくり楽しみたいと思います。
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この記事へのコメント
1. Posted by さきえママ 2006年10月15日 20:29


中秋の名月。子供達と、家の前の公園に、すすきと萩を取りに行きました。
夕方、一緒に月見だんごも作りました。
ご飯を食べてから、お月見の事を、いろいろと話して、小さな机に、お団子とすすきと萩をいけ、お水を供えて、外に出て、あいにくの曇りで月が出て来るのを待っていると、雲の隙間から時々、見える月を見て、「お月様来てくれたなぁ!」っていう彼女の顔を見ると、いつもはもっともな事を、大人顔負けの言葉で言ってるとは、思えないくらい、“やっぱり、子供なんやなぁ”としみじみ思ってしまいました。
なんだか、ホットする我が家のお月見でしたよ。