2006年06月16日
レディが田んぼに落ちた日(泥んこレディ子顛末記)
6/13付けの『れでぃこのワンだふる日記』で報告されたことですが、この日、朝の散歩の途中でレディ子が田んぼに落ちると言うハプニングがありました。
『れでぃこのワンだふる日記』中では工場に戻ってきてからの事しか触れられておりませんでしたので、今回は、“落ちるまで”の状況を報告したいと思います。
この日も、いつものように元気に散歩に出掛けたレディ子でしたが、“好奇心一杯”ですのであっちでキョロキョロ、こっちでクンクンと落ち着きがありませんでした。
特に、5/26の記事でも書きましたが、田んぼに水を送る<塩ビ管>に大変興味があるらしく、塩ビ管を見つけては、おっかなびっくり傍に近づこうとします。
いつものように塩ビ管に近づいて行くレディ子だったのですが、この日は何を思ったのか?この塩ビ管の所へさらに近づくと言って、突然飛び出し、用水路のへりを歩き始めました。
チビクロの場合には安心して歩かせていましたが、レディ子は別です。ドスドス歩きでバランス感覚がちょっと怪しいレディですから、とっても心配。
足を滑らせると、2m位の高さがある用水路に落ちてしまいます。
ダメと叱ってみましたが、グイグイ進みます。無理に引き戻すとそれこそ<用水路>行きです。
水を吐き出し続ける塩ビ管の傍まで行くと、姿勢を低くしたり、身体を前に乗り出したりと、<威嚇>のポーズです。凄く偉そうにしています。
が、次の瞬間、塩ビ管が『ガボッ』と大きな音を立てて突然大量の水を吐き出しました。
これには、“本当は臆病者”のレディ子はたまりません。
ビックリして飛び退きました。
紐をしっかりと持っていたおかげで、用水路に落ちる事は免れましたが、大急ぎでこちらの方へ逃げ帰ろうとしてバランスを崩し、田んぼの中へ<ドボン>。
落ち方が良かったので、足だけが綺麗に田んぼの中へ潜って行きました。
もし、横倒れになって田んぼに落ちていたら・・・、考えるだけでも恐ろしい姿です。
6/11日曜日の午後に洗ったばかりの“ツヤツヤワンコ”だっただけに足だけとは言え、結構なショックでした。
すぐに工場に戻り、如雨露で水を掛けながら良く洗ってはみましたが、やっぱり黒い泥色が残ります。そして泥臭い匂いも。
結局、流し台に連れて行き、前足、後ろ足をゴシゴシ洗う事になりました。
この辺りの事については『れでぃこのワンだふる日記』に詳しく書かれていたと思いますので、そちらをご覧下さい。
さあ、今日もこれからレディ子のお散歩です。無事に終わりますように。