2005年09月19日
恥ずかしながら衝動買い致しました。
JR大阪駅(梅田)一階にある<ギャレ(gare)大阪>に立ち寄った際、ある雑貨屋さんで思わず衝動買いしてしまいました。
(そこは妻がよく覗くお店で、一応、その場に居た妻の承諾は得ております)
ガスパールのぬいぐるみです。高さ20cm位の小さなものです。
この真っ黒い犬のようなキャラクター、ポスターやCMで一度位は見かけられているかと思います。
アン・グッドマンさん(文章担当)とゲオルグ・ハレンスレーベンさん(絵を担当)ご夫妻が作られている絵本『リサとガスパール(フランス語の原題ではガスパールとリサなのですが)』シリーズに登場する主人公です。
昨年でしたか、一昨年でしたか、梅田の大丸ミュージアムで『リサとガスパール展』という展覧会があり、その時に詳しく知りました。
なんとなく憎めないこのキャラクター、その時からちょっと気になっておりました。
昨年レディが家にやって来てから、また思い出し、そして今年の春、『ガスパールこいぬをかう』という絵本を買いました。
ページ数は30ページ弱と少なく、見開き左右でひとつの絵となっています。また、子供向けですので文章はすべてひらがなで、ほのぼのした内容のお話になっています。
現在の所、この他にも15種類くらいのお話が出版されているようです。そのうちの半分以上が、『リサ〜』という題名ですので、元々の主人公はどうやら真っ白い『リサ』の方みたいですね。
今回買ったぬいぐるみは確か展覧会の原画の中にあったもので、印象に残っていた為に思わず買ってしまったのです。
何処となくロシアの衣装のような青い服を着て、トレードマークの青いマフラー、そして、アライグマの帽子。顔は、いつものようにどこか憎めない、そんなつくりです。
ここで『リサとガスパール』についての情報を。
10月中旬には日本語版の出版社 <ブロンズ新社>さんより新作『リサとガスパールのレストラン』が出るそうです。(¥1150)
今回のおはなしでは、リサの『いとこ』が登場するらしいですよ。
ブロンズ新社さんのサイトURLは以下の通りです。
http://www.bronze.co.jp/lisa/lisa01.html
また、長野県安曇野絵本館では2005年10/5から2006年1/9までの期間、新作を含む原画展を開催予定です。
さらに、大阪梅田の阪急百貨店では昨年2004年に続き、今年もクリスマスの期間、1階のショーウインドウを『リサとガスパール』で飾る予定との事です。
阪急さんの場合、コンコース取り壊しがあるので非常に残念ではありますが、毎年綺麗な飾りで楽しませてくれておられるので、今年も期待しましょう。
先程、レディに『ガスパール』を紹介しました。車の中ではダッシュボードに載せられた『ガスパール』を後部座席から身を乗り出して見つめていた彼女でしたが、
工場の事務所で、より近くから対面させた所・・・
という結果になりました。
これじゃ『ガスパールこいぬをかう』ではなく『ガスパールを小犬が咬む』です。
絶対もう見せてやらないぞ、レディ。
ガスパール こいぬをかう
リサ&ガスパール ガスパール ドレス S
リサとガスパールのレストラン
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この記事へのコメント
八尾西武Loftの隣にある雑貨店でガスパールグッツがわんさかありました。
上記のリンク先で紹介している絵本がほとんどあり、ぬいぐるみも大から小までそろってましたよ。
またチェックしてはどうでしょうか?
昨日何かのTVCMで『リサ』が登場していました。さて、『リサとガスパール』いよいよブレイクするのか?
ちなみに楽天ブックスさんで『リサとガスパールのマジックショー』という大き目の本を買いました。
(¥1500以上だと送料無料なので楽ですね)内容はといえば、やっぱり『リサとガスパール』らしいオチになっていました。