2007年11月
2007年11月19日
国産ヌーボー(ワイン)が届きました(長野 小布施ワイナリー)
ボジョレーヌーボーが解禁された翌日の11/16、工場にもヌーボーが届きました。
と言っても、フランス産のボジョレーヌーボーではありません。
葛飾北斎の絵と栗鹿の子で有名な長野県は小布施、そこにある<小布施ワイナリー>からの国産ワインのヌーボーです。
ワイナリーで育てた葡萄や協力して下さる葡萄農家さんから入手した国産葡萄のみを使用して作る“国産”ワインです。
醸造を担当しているのは私の大学時代の後輩の曽我彰彦君。
単身フランスのワイナリーで修行をし、そこで学んだノウハウを元に、日本の風土にマッチしたワイン作りに研究を重ね、毎年工夫を凝らしたワインを生み出しているワイナリーです。
今年も9月に小布施ワイナリーからお知らせが届き、早速に申し込んでおきました。
そして届いたワイン達がこれです。
定番品、そして今年の新作(新たな醸造方法を試したワイン達)をそれぞれ2−3本ずつの注文ですので、すぐに無くなってしまう量ではあるのですが・・・。
ちょうど11/17に新居へ引越しをする旧友(腐れ縁の悪友とも言いますが)が居りましたので、早速お祝いに出来立ての紅白の“濁りワイン”をプレゼントしました。
このワイン、滓が大量に入っていますので、最後には注意しながらそーっとグラスに移して楽しんでいるのですが(結局滓が入って濁ったワインになるのですが)、濁り以外、嫌な味になることはなく、葡萄本来のフルーティーな香りをそのまま残した大変飲みやすいワインです。
きっと引越しの一段落が着いた11/18(日)の夜にでも飲んでくれた事でしょう。
我が家は今度の連休にでもヌーボーワインを楽しもうと思います。
家族が協力して運営している小規模なワイナリーですので生産本数はそれほど多くありません。
「飲んでみたいなあ」と思われた方は、なるべく早いうちに小布施ワイナリーにお問い合わせされることをお薦め致します。
また、年明け以降は美味しい日本酒を造っていますので、そちらの方も是非お試し下さいね。
2007年11月17日
<サンタのトイパーティー>の詳細報告です(USJ ユニバーサル・ワンダー・クリスマス 2007)
ユニバーサル・ワンダー・クリスマスとして日中に開催されているのが<サンタのトイパーティー>です。
11/11に見てきた模様を紹介致します。
4時からのトイパーティー開催が近づくにつれ定期的に開催時間まであと何分と言うアナウンスが流れます。
このアナウンスをしているのが“たまごっち”に登場するキャラクターです。(よく知らないのですが)
USJのスタッフジャンパーを着た不思議な人々、ガウンを着たお姉さん達、オープニングで司会進行をする派手な衣装のお兄さん達。
ショーが開始されると、プレゼントの箱を抱えた道化師さんが登場します。
そしてソルシエの時と同様に、上下するリングを使ったアクロバットを見せてくれます。
その様子に目を奪われていると、おもむろに登場してくるのがスノーマンの一団です。
このスノーマン達、結構アクティブなダンスを披露してくれます。
ダンスが終わると中央の大きなベルから赤鼻のトナカイ、ルドルフが登場してきます。
再び舞台ではダンスとアクロバットが始まり、舞台の周りには大きなおもちゃの袋を積んだ汽車がゆっくりと走っています。
汽車にはトナカイの楽隊も同乗し軽快に音楽を奏でています。
汽車が止まるとトナカイ達も舞台に加わりさらに楽しくダンスを繰り広げます。
舞台が盛り上がった所で、観客を交えて大きな声で呼びかけます。
すると中央の大きなベルから登場するのがサンタクロースです。
サンタさんの合図で、汽車に積まれていたおもちゃの袋がパッと開き、中から出てきたのが、4種類のおもちゃ達です。
このおもちゃ達も舞台に加わると、そこにはサンタの衣装を着た沢山のお姉さん達の姿が・・・
おもちゃ達のダンス、そしてサンタの衣装を着たお姉さんのラインダンスが舞台の上で繰り広げられます。
出演者全員が中央のベルの下に設けられた階段に上がりクライマックスです。
花火と紙テープ、そして紙ふぶきが舞い飛んでフィナーレを迎えます。
舞台上のキャラクターたちは一斉に舞台したに降りて来て、観客に手を振りながら退場していきます。
舞台を見に来てくれた子供達のために、サンタの衣装を着たお姉さん達からはキャンディーが1個ずつプレゼントされました。
ユーキボンも前に連れて行ってもらい1個もらってきました。
軽快な音楽、そして楽しいダンスで大人も子供も十分に楽しめる内容です。
ただ、11/11時点でも、ショーの終了時点ではかなり薄暗くなってきていました。
これからますます日暮れが早くなってきますので、出来れば早い時期に見に行って頂くことをお薦め致します。
2007年11月16日
ユニバーサル・ワンダー・クリスマスを見てきました(USJのクリスマス 2007)
11/11の午後にユニバーサルスタジオジャパンへ行ってきました。
ワンダーハロウィンも終わり新しいイベント<ユニバーサル ・ワンダー・ハロウィン>が始まったのでそれを見に行ったのです。
3時過ぎにUSJへ到着。
ゲートの外ではMBSテレビの番組収録でUKさんと着ぐるみ犬のジョンさんがウッドペッカー達と立っていました。
後姿だけですがどうぞ(前に回ったところ撮影はNGとの事で撮れませんでした)
<ソルシエ>で使用された舞台がそのまま流用されるようです。
会場には既に沢山の人が集まり見学はちょっと大変な感じ。
<サンタのトイパティー>の模様をちょっとだけご紹介。
夕方4時から開始でしたのでショーが終わると周りは薄暗くなっていました。
チビ助たちとUCCコーヒーショップで休憩。
サンタの顔をしたメロンパンが売られていました。(1個¥400はちょっと高いと感じました)
暫くすると周り間真っ暗。
会場内の明かりが映えます。
夕方5時半を過ぎるとツリーの下がライトアップされ、音楽と歌声が流れてきました。
どうやらこれが夜に開催される<ホワイト・クリスマス・キャロル>のようです。
まず螺旋状の光がツリーの下から上に向かって点灯され、その後ツリー全体が点灯しました。
再び音楽と歌声が流れ出し、それと共にツリーの色が様々に変化しとても綺麗です。
クリスマスのイベントですが、私のように小さなお子さんのいる方は、本格的に寒くなる前の今の時期に見に行くのが一番良いと思います。
<サンタのトイパーティー>の詳しい内容と写真については次回に書きたいと思います。
2007年11月15日
リサとガスパールが飾るショーウィンドーの写真(阪急百貨店梅田店のクリスマス飾り)
今年の阪急百貨店梅田本店のクリスマスショーウィンドーも<リサとガスパール>です。
1日遅れですが、お約束通り今日はショーウィンドーとショップの写真をUPします。
今回のテーマは最新絵本、<リサとサンタクロース>がベースになっています。
お話は百貨店に向って右側のショーウィンドーから左側へと順に進んでいきます。
まずはリサとガスパールがクリスマスツリーの木を家へ運ぶシーン
ツリーを抱えた3体の人形が左から右へと進んでいきます。
次はサンタクロースの住むお家の入り口でのシーン
右側にはトナカイの橇。
サンタさんのお家の入り口には2頭の大きなシロクマが立っています。
お家への階段を上っていくリサ。 するとどうでしょう、お家の中からピンク色のフラミンゴが一羽姿を現しました。
次はサンタさんのお家の中。小人やシマシマネズミ達が子供達へのプレゼントをせっせと準備しています。
クレーンの籠に乗ったリサは上下に行ったり来たり。手伝っているのか遊んでいるのか分かりません。
次はサンタさんのお部屋。サンタさんがおもちゃの色付けをセッセとしていました。
最後は、自分の部屋でサンタさんが来るのを待ちながらうとうと眠るリサです。
雪を循環させる為の集塵機、そしてベルト駆動する人形達。裏側から見た飾り。
店内の様子。エレベータにはかわいい“凱旋門上空を飛ぶサンタの橇”のイラストが貼り付けられています。
11/13までで終わってしまいましたが、ショップの飾りはこんな感じでした。
12月からは原画展も始まりますので是非ショーウィンドーと共に見に行って下さいね。
2007年11月13日
リサとガスパールがショーウィンドーを飾り始めました(阪急百貨店梅田店のクリスマス飾り)
今年も阪急百貨店梅田本店のクリスマスショーウィンドーの季節がやってきました。
ショーウィンドーを飾るのは今年もやはり<リサとガスパール>です。
先週の水曜日、11/7からだったので11/11(日)の夜、家族で立ち寄ってみました。
(USJでのクリスマスショーとのダブルヘッダーになりました)
1階ではリサとガスパールのグッズコーナーが開設され、沢山の人が集まっていました。
中には阪急限定品もあり、皆さん結構購入されている様子でした。
我が家もしっかり、カレンダーとお菓子の入った金属製のボックス、そしてぬいぐるみなどを購入しました。
奥さんがリサガスグッズを物色中、手持ち無沙汰の父と子は赤いカーテンの傍で待っていました。
すると退屈なユーキボンがその赤いカーテンを横にずらして中をちらり。
雪を降らせるための集塵機や人形を動かすチェーンドライブなど、裏方で動く大道具や機械に興味津々です。
やはり多くの家族連れやカップルが足を止めて、ショーウィンドーを眺めてニコニコしています。
今回のテーマには予想通り最新絵本、<リサとサンタクロース>が取り上げられていました。
ただし、お店の内外に飾られている垂れ幕やポスターのデザイン、“凱旋門上空を飛ぶサンタの橇”は今回のイベント用として描かれたオリジナルデザインだそうです。(絵本には載っていません)
1階にあるリサとガスパールのグッズコーナーは本日11/13までとの事です。
12月上旬に7階で行なわれる<原画展>でもショップが出るようですので、一部商品を除いてはその時にも買えるかもしれません。
商品を全部見てみたい方は、今日中に阪急へお出かけ下さい。
明日は、ショーウィンドーの写真をUPします。
2007年11月09日
大阪ミナミ(難波)のクリスマスデコレーション 2007
今日は用事があって夕方から大阪の難波界隈に出掛けました。
まずは高島屋大阪店地下のケーニヒスクローネへ。
お菓子の下調べを終えて外へ出ると、そこはちょうどロケット広場があった場所。
多くの人に長年、待ち合わせ場所として利用されてきたロケット広場でしたが、シンボルだった巨大なロケットは8月に撤去されてしまい、その跡地には、クリスマスツリーが置かれていました。
5時前だったため、待ち合わせをしている人の姿もなく、ちょっと寂しい感じでした。
1階に上がり、高島屋の正面を通ると、こんなクリスマスデコレーションが。
今年のモチーフは熊のようです。なかなか可愛らしい展示です。
写メを撮る若い女性の姿もチラホラ。
戎橋筋を北上します。
途中にある、551蓬莱もこんなクリスマスデコレーションを施していました。
いまだ架け替え工事の続く心斎橋を渡った後、人ごみを避けて御堂筋へ。
そごう百貨店1階にも大きなクリスマスツリーが設置されていました。
そして、目的地の東急ハンズ心斎橋店に到着。1階では様々なクリスマスデコレーションが準備されていました。
地下や3階では忘年会やクリスマスパーティーに向けたパーティーグッズや景品に使えそうな様々な商品が多数準備されていました。
ここでの用事を済ませ帰路へ。再び御堂筋側に進み南下します。
大丸百貨店の壁面では綺麗なイルミネーションが点灯していました。
(写真では色の違いが上手く撮れていませんが実際はもっと綺麗な色合いです)
道頓堀沿いのネオンも綺麗な感じ。
他の多くの商業施設やビルでもクリスマス用のデコレーションや電飾がつけられ始めています。
本格的な寒さが来ていないこの時期、ちょっと遠回りをして綺麗なデコレーションを楽しんでみませんか?
2007年11月07日
八尾市内のコスモス畑に思うこと(小畑町と福万寺町の休耕地利用方法)
私の住む八尾市内には所々にコスモス畑が作られています。
と言っても、販売目的で栽培されているコスモスではありません。
八尾市内に点在する休耕地の有効利用として八尾市が推奨しているらしいコスモス畑です。
我が家はどちらかと言うと八尾市の外れに近い地域にあります。
そのため、少なくなってきたとはいえ、今も我が家の周りには田畑が残っています。
ですので、近くには休耕地を利用したコスモス畑が2箇所あります。
割合広いコスモス畑で9月後半から咲き続けています。
次に近いのが福万寺町のコスモス畑です。
このコスモス畑は工場への通勤途中にあるので、毎朝夕必ず目にします。
綺麗な畑なのですが、奥まった場所にあるため、道路に面した狭いスペースから遠くに見ることしか出来ません。
また道路に面した部分も柵が設けられているため実際にコスモスが植えられている場所までは雑草だけの空き地が広がっています。
これでは小さな子供や身長の低いお年寄りにはあまり見えません。
せめてこの柵だけでももっと奥のコスモス畑ギリギリの場所に設置してもらいたいものです。
一昨年頃までは今のコスモス畑と道路を挟んだ反対側(北側)にコスモス畑が作られており、道路に沿った畑だったのでとても見やすいコスモス畑でした。
近所の幼稚園の子供達も見学?(お散歩)に来ていました。
その場所は今は建築資材置き場(コンクリート用の砂や砂利)に変わってしまいました。
ちなみに平成18年度のコスモス畑所在地は次の通りです。
○長池町4丁目 ○小畑町4丁目
○福万寺町6丁目 ○楽音寺
○弓削町南2丁目 ○南久宝寺2丁目
今年、平成19年度も同じような場所にコスモス畑が作られていると思います。
遠くから見るしかない場所ばかりかもしれませんが、咲きそろう光景は美しいですので、咲いている今のうちに是非身に行ってみてください。
そして来年度はもっと誰にとっても見やすいコスモス畑として整備開放していただきたいものです。
2007年11月03日
じゃがポックルを食べました(人気の北海道土産)
休日だった今日、午前中はゆっくりすることが出来たので、義妹夫婦が送ってくれていた北海道土産のじゃがポックルを食べてみました。
このじゃがポックル、カルビーの北海道にある工場が、小規模で生産している為、道外で販売されることは非常にまれ(殆ど無い)、地元北海道でもごく少量の流通量のため、なかなか手に入らない幻のお菓子となっています。
このじゃがポックルのことはニュースで知っていたので是非食べてみたいと思っていたのですが、今回、お土産として手に入れることが出来ました。
こんな包装で届きました。
お土産物やさんの包装紙です。
開けて見ると・・・じゃがポックルのパッケージはこんなデザインでした。
スライスした従来のポテトチップスとは異なり、スティック状のようです。
『じっくりフライ』との記載ですので、ハンバーガーショップのフライドポテトのような感じなのでしょうか?
製造場所は、カルビー株式会社 千歳工場となっていました。
小袋が合計10袋。小袋には透明の小窓が付いているのですが、そこに見えるスティックポテトには確かに皮のついたものがチラホラ。
袋を空けて中身を出してみました。スティック状のティップスがゴロゴロ、やはりフライドポテトのような印象です。
持った感じは硬くて、フライドポテトとは異なります。
食感は、サクサクしていて美味しいです。同じジャガイモ製品ですが、ポテトチップスとは異なる食感です。
例えるなら札幌ポテトベジタブルの感じにちょっと似ている印象を受けました。
うっすらと塩味がしています。同梱の説明書にはサロマ湖の汽水域から作られた焼き塩とのこと。
口当たりが良いので、食べだすと止まりません。
気をつけないと全部食べてしまいそうになります。
今日は2袋だけで止めましたが、お茶請け、特にビールには合う味ですので、あと何日持つかが心配ですね。
カルビーのサイトでも北海度限定で入手困難とのコメントが載せられていたほどですので、まだまだ入手は困難なようですが、じゃがポックルに出会うチャンスがありましたら、是非購入されて見られることをお勧めいたします。