2024年04月08日
玉串川沿いの桜開花情報 2024 その3
大阪府の開花宣言から約1週間が経ち、玉串川沿いのソメイヨシノ桜も木の上の方まで開花が進みました。
そこで4/7(日)の19時頃から夜桜見物に出掛けてみました。
スタートは、らんぷという名前の大きな喫茶店のがある北山本交番前交差点付近、そこから大阪府立山本高校付近まで歩くことに。
道中には雪洞が付けられ、明かりが灯されていました。
薄明りの中、川沿いにはたくさんの人が夜桜見物に来ていました。
玉串川沿いにある山本北5丁目公園まで行ってみたところ、屋台が立ち並び、屋台や公園にはたくさんの家族連れや子どもたちが集まってきていました。
一緒に出掛けてるワンコも参加?していました。
サクラの花の様子を見ると、下の方の花は少し散り始めている部分もありましたが、それ以外の部分はしっかりと咲いており、気によってはまだ多くの蕾が残っているものもありました。
今週は月曜日の夜から火曜日にかけて、強い風を伴った雨が降るようですが、水曜日から週末にかけては、概ね晴れのお天気が続き、気温も徐々に高くなっていくとのことでした。
東に広がる生駒山から高安山にかけて目をやると、週末の間に桜の開花が山頂近くまで進んできていました。
恩智川沿いの菜の花も今が盛りの状態で、川沿いではマスクをしていても甘い菜の花の香りが漂っているのがよくわかります。
カルガモさんはのんびり暮らしていますし、水温が高くなってきたせいか?成長したミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ亀)や大きな鯉の姿も見られるようになりました。
山桜と菜の花は来週以降も十分楽しめると思いますので、玉串川沿いのソメイヨシノ桜のあとは、お散歩やハイキングで春の花々を楽しんで下さいね。
2024年04月06日
玉串川沿いの桜開花情報 2024 その2
大阪は3/30(日)にソメイヨシノ桜の開花宣言が出されました。
それからちょうど1週間が経過した4/6(土)、八尾市北部の玉串川沿いの桜並木は、すべての木が開花していました。
今週行われた八尾市内の小・中学校の入学式は久しぶりに桜の花が迎える形になりました。
そして今日(4/6)の午前中のソメイヨシノ桜の様子です。
娘の話では、玉串川途中にある大和橋付近の屋台は今年も出店されていて賑わっていたとのことでした。
(4/5 午後に友達達と一緒に行ってきたそうでした)
南から帰ってきたツバメたちの姿と鳴き声も多くなりました。
大阪府立みどり清朋高校のソメイヨシノ桜も見頃な状況です。
横を流れる恩智川両岸の菜の花(からし菜?)は黄色い花が綺麗で、周囲には甘い香りが漂っています。
今週末は、夜桜見物にもちょうど良いかもしれません。
ただし、今日は朝からずっと曇り空ですので、念のため、折り畳み傘と羽織るものを持って出かけられると安心かと思います。
2024年03月30日
玉串川沿いの桜開花情報 2024 その1
2月から3月上旬にかけて、暖かな日もあったのですが、極端な寒さや長雨も続いたせいで、近畿地方のソメイヨシノ桜の生育は非常にゆっくりとしていました。
玉串川沿いのソメイヨシノの桜並木の花の生育状況も、花芽もほとんど成長が見られず小さくカチカチな状況でした。
一方、通勤途中に植えられているサクランボの桜は、普段通りのタイミングで白い花を咲かせ始めていました。
通常であれば暖かな日が多くなる春のお彼岸の時期には、長雨と寒さが襲い、つぼみの膨らみにはまだほど遠い印象でした。
春のお彼岸最終日の3/23もすっきりしないお天気で、八尾市よりも幾分気温が高めの大阪市内、茶臼山周辺の桜については、茶色い蕾からピンクの花芽を見せ始めたソメイヨシノがチラホラといった印象でした。
若木の花芽も少しですが膨らみを持ち始めました。
一方、玉串川沿いのソメイヨシノ桜は相変わらず蕾の膨らみもほとんど見られず硬いままでした。
変化が現れだしたのは、3月の最終週となった28日。
私が標準木にしている福万寺町近く(近鉄バス 北山本停留場の少し南)のソメイヨシノの古木の枝にちらほら咲き出した花を確認出来ました。
そして翌日の朝、玉串川から東へ数百m行った場所にある八尾市立北山本小学校のソメイヨシノ桜の古木は体育館の北側で、日中の日差しの当たり具合はあまりよくないのですが、複数の木で、開花が確認出来ました。
同じく、大阪府立みどり清朋高校(旧池島高校)体育館前付近のソメイヨシノ桜の木にも数輪開花しているのが確認出来ました。
恩智川の両岸に自生している菜の花(からし菜?)は、既に黄色い花を綺麗に咲かせています。
大阪府立みどり清朋高校の北側に広がる遊水緑地の斜面には、土筆が生えていました。
こちらは3月上旬から生え始めたようで、ツクシ摘みをする人の姿も見られましたが、その後の寒さで、一旦、生育が止まったらしく、お彼岸明け以降の天候回復に伴って、再び生え出したようでした。
恩智川で冬を過ごしていた渡り鳥たちの姿はほとんど見られなくなりました。
今週末以降は暖かな日が続くようですので、学校では入学式前後に桜が満開を迎えるのではないでしょうか?
今日の午前中の時点では、八尾市北部の玉串川沿いの桜は殆ど見られませんでした。
玉串川沿いでのソメイヨシノ桜のお花見も、来週後半からが見頃のように思います。
2023年04月04日
玉串川沿いの桜開花情報 2023 その4
今年、大阪府の満開宣言が出されたのが3/27でした。
それから約1週間が経ち、玉串川沿いのソメイヨシノ桜も木の上の方まで開花が進みました。
4/2の日曜日から4/4の火曜日の午前中にかけての玉串川の桜の様子です。
日曜日の夕方6時前に、玉串川沿いにある山本北5丁目公園まで行ってみたところ、屋台が立ち並び、屋台や公園にはたくさんの家族連れや子どもたちが集まってきていました。
(この周辺では人通りが多く、屋台の写真は撮れませんでした。)
まだ、どの木でも桜の花はたくさん咲いていますが、近づいて見ると、低い位置の桜の花は既に散り始めてきていました。
桜の古木ではきれいな緑の若葉も出てきています。
また、花に注目すると、写真のように、花の内側部分が赤くなってきているものが多くなってきていました。
花の生育が進んで来ると、花の中心部にこの赤色が現れ、花弁が散りやすくなってきます。
なお、咲き出したばかりの花は、きれいな淡いピンク色のみの状態です。
今週は水曜日までは晴れから曇りのお天気が続き、気温も高めで推移するとのことですが、木曜日から金曜日にかけては雨模様(特に金曜日は雷雨の可能性があるそうです)、この雨を境に桜の花びらの散り出しが一気に加速していくかと思われます。
玉串川沿いの桜を楽しめるのは概ね4/5の夕方くらいまでではないでしょうか?
東に広がる生駒山から高安山にかけて目をやると、桜の開花が山頂近くまで進んできています。
恩智川沿いの菜の花も満開に近い状態で、川沿いではマスクを通しても甘い菜の花の香りが漂っています。
先週末にはヌートリアの親子の姿も見られました。
山桜と菜の花は来週以降も十分楽しめそうですので、玉串川沿いのソメイヨシノ桜が終わりましたら、恩智川や生駒山の登山道で春の花々をご覧下さい。
2023年03月24日
玉串川沿いの桜開花情報 2023 その3
本日(3/24)に、京都ではソメイヨシノ桜の満開宣言が出されました。
今朝の玉串川沿いの桜並木は、若木にもチラホラと桜の開花が見られるようになってきました。
桜の古木については、順調に開花が進み、今朝の時点で二分から三分咲き程度の印象でした。
八尾市立北山本小学校のソメイヨシノ桜は八分咲きくらいまで進んでいるようでした。
大阪府立みどり清朋高校の西門横のソメイヨシノ桜は、低位の枝で開花がはっきりとしてきていました。
横を流れる恩智川両岸の菜の花(からし菜?)は黄色い花が水面に映り込むほど、勢いが出てきていました。
生駒山では頂上に近いあたりまで山桜の開花が進んできています。
生憎の雨模様ですが、今週末からは玉串川沿いの桜並木でもお花見が楽しめる程度にまで開花が進んでくるかと思われます。