自然・地球・宇宙
2007年12月10日
初霜が降りました(八尾と東大阪の郊外)
昨夜は雲の無い快晴状態でしたので、今朝の冷え込みはこの冬一番のように感じました。
おかげで今朝のワンコ散歩も、かなりブルブルでした。
何より、至る所に“霜”を見る事が出来た朝でした。
ジュディーの散歩コース横の空き地の草の上、レディ子の散歩コースである球場の芝生部分、そして工場までの道中に見られる田畑。
いずれも“真っ白”な霜の世界でした。
少し前にも“霜っぽい”物が出来かけている箇所はありましたが、これ程広域で且つはっきりした“降霜”は今年初めてでした。
<初霜>と呼んでも良いかと思います。
まだ、さすがに氷が張らなかった事は気分的に幸いでした。
日の出と共に、日光が当たる部分はどんどん水滴化していきましたが、日の当たりにくい箇所はお昼近くまで残っていました。
今朝の工場西側の風景です。
藁を敷き詰めてある箇所は真っ白になっていました。
秋の訪れを実感出来ぬまま、一気に冬を迎えた感の大阪ですが、既に街や家々に溢れるクリスマスデコレーションのネオンの温かな雰囲気を考えると、
『まあ、それでもいいか』とも感じてしまいました。
2007年10月05日
月下美人の花が咲きました
うちの近所には月下美人という名前の植木を育てているお家があります。
この植木鉢の月下美人は、年に1度秋頃に咲いているのですが、大抵が月が出ないか細いため真っ暗な夜を選んで?咲いています。
さらに花の色は真っ白、且つ一夜限りの命で、翌朝には萎んでしまっています。
そのため非常に珍しい花として知られているのです。
ウィキペディアには次のように記載されていました。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E4%B8%8B%E7%BE%8E%E4%BA%BA
今年もちょこちょこ見ていたのですが、重力に逆らうことなく下を向いていた蕾が一昨日位から横や上の方向を向き始めました。
今朝7時過ぎの様子です。
一説にはサボテンの仲間と言われていますが、葉っぱを見る限りではサボテンだとは思えません。
蕾はこんな感じ。周りの突起物の影響でしょう、ちょっとグロテスクな感じに見えてしまいます。
そして今夜の8時頃、蕾は真っ白な花に変わっていました。まだ開く気配のない
花の周りには、正確に表現出来ないのですが、甘くてよい香りが漂っていました。
明日の朝、どうなっているかを見てみようと思います。
花びらも殆ど閉じられています。昨夜の良い香りは全くしていません。
まだ1つ咲いていない蕾が残っていますので、もう少し観察してみようと思います。
2007年08月23日
夜の大雨の跡(恩地川の護岸)
昨夜は9時前から空を雲が覆い、ピカピカゴロゴロと稲光・雷鳴がしていました。
そして9時20分頃から大粒の雨が降り始め、その後数時間に渡り、強弱をつけながら雨が降りました。
幸いにもワンコの散歩は大粒の雨が降り出す少し前に(無理やり)終わらせたので事なきを得ましたが久しぶりの強い雨でした。
そして今朝、昨夜の名残か、どんよりした曇り空の中、工場に行く途中にある恩地(おんじ)川を覗いた所、川の水量がものすごく増えていました。
恩地川護岸の半分くらいの高さにまで茶色く濁った水が上昇していました。
この傍には治水の為の遊水施設(普段は運動場や池として利用されています)が作られているのですが、そこへの放水があるのではと思わせるほどの水量と勢いでした。
この時点で雨が止んでから既に数時間が経過しています。
にもかかわらずこれだけの水量と言う事は、よほど降ったのか? それとも舗装された場所が多くて雨が殆ど地面に染込まなかったのか?という事が考えられます。
前者であれば仕方ないのですが、後者のほうであれば、ある意味“人災”的な洪水と言う事になります。
数年前に護岸工事を施し改装された<恩地川>ですが、「地面に雨が染込みにくい都市環境」という根本を解決しなければ、遊水地を作ってもいつか溢れてしまう事故が起こると思います。
残念ながら日本も都市開発ではなく都市環境の改善にこそ力を注ぐべき状況になってきていると思います。
川の深さはいつもくらいにまで回復しています。
しかし、川の周りの草は全て川下方向へなぎ倒されてしまい、護岸には増水した高さにしっかりと“跡”が残っています。
やはり護岸の半分くらいの高さにまで増水していたようですね。
川の中や周りには流されてきたゴミが多数見うけられました。
中には大きな洗濯機もありました。
川に残されたゴミ=家の外に捨てられているゴミです。
自分達のゴミをきちんと自分達の家で始末していればこんなゴミが出てくることは殆どないはずです。
こんなゴミだらけの川ですが、ここでは野鳥、魚、亀などたくさんの生き物が一生懸命に暮らしています。
自然はそこで暮らす皆のものです。動物にも人間にも平等でなければならないはずですね。
そんな自然を汚してしまっている我々人間一人一人がもう一度自分達の暮らし方を考え直さねばなりませんね。
命を、そして自分達の暮らす地域を大切にしていきましょうよ。
2007年08月21日
夕焼け空に虹?(変わった虹が出ていました)
昨日の夕方の事です。工場から帰宅途中、ふと西の空を見ると左側に何やら変わったものが見えました。
色からすると“虹”のようなのですが、縦に細長くなっています。
時刻は5時50分頃でした。
数分後には色合いがだんだんぼやけて行き、6時を過ぎて、雲間から太陽が出て来ると消えていきました。
今年の春には朝方、東の空で同じ様に細長い“虹”を見た記憶があります。その時も結構雲りがちでした。
朝方と夕方、似たような条件下での“虹”でしたが、縦長に見えるには不自然な現象ですので、地震などの予兆でなければ良いと思います。
追記、この週末の夜、京都(兵庫だったかも?)の日本海側と和歌山県とで相次いでマグニチュードが大きめの地震がありました。
2007年06月29日
北極圏探険家の方とお会いしました。(大阪の冒険家さん)
昨日、北極圏を探検されている冒険家の方とお会いすることが出来ました。
お名前は山崎哲秀さんとおっしゃり、大阪府高槻市にお住まいの方です。
山崎哲秀さんは、1988年頃から北極圏をベースに、徒歩や犬橇での遠征活動を行っておられます。
今回、柳瀬製作所のホームページをご覧になり、ステンレス製のナスカンについてお問い合わせを頂いた事がきっかけでお会いすることが出来ました。
メールでのやり取りをする中で、山崎さんと私との間に、冒険家“植村直己”さんという共通項が会ったことも大きな要素だったかもしれません。
山崎さんは来年春の遠征に向け、秋から準備のためにアラスカに入り、犬橇犬の準備も開始されるとのことで、ステンレス製ナスカンが必要になったのだそうです。
山崎さんが犬橇に使用する犬は、<グリーンランド・エスキモー犬>と呼ばれる純血種で、その血統はカナダ政府により法的に守られているのだそうです。
しかしながら、あくまでも“橇犬”としての扱いのため、地元では橇犬として走れなくなったら安楽死させてしまうのだという、ちょっと悲しいお話も伺いました。
このことについては、山崎さんも気にされておられ、『いつか日本で、引退した犬を育てる施設を持ちたい』とも話しておられました。
今回、工場を訪ねてこられた際に、来年の犬橇遠征に関する計画概要書をプレゼントしていただきました。
また、北極圏で撮られた写真もメールで送っていただきましたので、一緒に掲載しておきます。
(頂いた名刺にも犬橇での遠征写真が使われておりかっこよかったです。
山崎哲秀さんの“北極圏犬橇遠征・環境調査プロジェクト”サイトを右カラムのお気に入りに登録してあります。
是非一度ご覧になってみてください。
山崎さんとのお話については“鎖屋兄弟の奮闘記”にも記事を書く予定ですのでそちらのほうも読んでみて下さい。
2007年02月14日
春一番を体感しました。(今朝の大阪での出来事)
今朝は早朝から曇り勝ちのお天気。午前10時を過ぎた頃からポツリポツリと雨が降り始めました。
小雨の降る中、工場を出て自宅へと自転車を飛ばしました。
気温は高めですが雨の降り出しと共に少し肌寒い気配がしてきています。
工場を出てから約10分、自宅まで後200m程度のところまで戻って来ました。
その時です、非常に温かい風が吹き始めたと思った瞬間、南から突風が吹いてきました。
右手に持った傘を風の吹く方へ傾けしっかり握り締めていたのですが、その手に強い衝撃、続いてグニャッとした嫌な感覚が伝わってきました。
風上側の傘の骨が風圧に耐え切れず2本曲がってしまいました。
曲がった箇所を手で曲げ戻しましたが、写真のようにやっぱり歪んでいます。
お昼を回った辺りからは時折横殴りの強い雨が降るお天気に。夕方遅くまで続きました。
夜になって雨は止みましたが、日中とはうって変わり急に寒さが強くなってきました。
夜の天気予報では九州から関東までの地域に“春一番”が吹いたと伝えていました。
今年の“春一番”を実感出来たことを喜んでいいのか、悲しんでいいのか?傘立ての中を見ると複雑です。
2007年01月16日
お月様に伝えたい事はありますか? セレーネ「月に願いを!」キャンペーン
今、宇宙航空研究開発機構(JAXA ジャクサ)では“セレーネ「月に願いを!」キャンペーン”というものをやっています。
と、書きましたが、「JAXAって?」「セレーネ?」と言う方が多いんじゃないでしょうか?
数年前、国立大学や博物館、研究機関が法律改正により「独立行政法人化」されました。
その流れを受けて、宇宙や惑星の研究が中心の「宇宙科学研究所(ISAS)」と次世代の航空宇宙技術の研究開発が中心の「航空宇宙技術研究所(NAL)」、そしてH-IIAロケットなどの大型ロケットや人工衛星、国際宇宙ステーションの開発が中心の「宇宙開発事業団(NASDA)」の3機関が統合して誕生したのが独立行政法人「宇宙航空研究開発機構(JAXA)」なのです。
それまではお互いの所属官庁が異なる為、細かい部分での連携が難しい状況でしたが、この法律改正により基礎研究から開発・利用に至るまで一組織として一貫して行える体制が整ったのです。
他方、資金調達面においては自助努力が強く求められるといった具合で大変な面も持ち合わせている組織でもあります。
そのJAXAが日本の宇宙航空分野における技術の粋を結集し、宇宙へのチャレンジをしているプロジェクトがあります。
それが、月周回衛星SELENE(セレーネ)プロジェクトなのです。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、2007年の夏に月周回衛星SELENE(SELenological and ENgineering Explorer)をH-IIAロケットにより、種子島宇宙センターから打上げる予定です。
このSELENEプロジェクトでは、「月がどのように形成され、どのような変遷をして現在に至っているか(月の起源と進化あるいは略されて月の科学と称されます)」の核心に迫る科学データを取得することを目指しています。
これは、日本が独自で行なうアメリカのアポロ計画以来のかなり本格的な月探査プロジェクトで、月を周回し、最新で高性能な14種の観測機器を用いて、月全域について、元素分布、鉱物分布、地形、表層構造、重力分布、磁場分布、月環境について、高精度な観測を行います。
そしてこれらの観測データを統合的に解析することで、月がどのような物質で構成されているか、月の内部構造、月の表裏の地質の違い、誕生後に発生したと考えられている溶融状態からの変遷、火山活動の歴史などが明らかにされ、この結果、月の起源と進化の謎の核心へ迫ることができると考えているのです。
一方アメリカでは、NASAが、2004年1月に大統領が発表した新宇宙政策の実行を目指し、2018年頃から有人月探査を始める計画を精力的に進めています。
この、21世紀の月面有人活動・利用では、アポロ計画と異なり、月の資源を活用することになりそうです。このため、月面上の有用物質である水氷、鉱物などの分布の把握が重要となりますが、SELENEが取得するデータは、この点からも大きな役割を果たすことになります。
つまりバックボーンとしては月資源情報確保と言う国家戦略的な面も内包されているようです。<南極条約>のような国家間の緩い縛りすらない月ですから、タイミングが遅れると立場的に大きな損失を被る事は明白です。
ぜひとも成功させて欲しいプロジェクトです。

といった、“生臭い”お話はさておき、このSELENEプロジェクトに関連して、探査衛星セレーネ本体に取り付けるシートに名前とメッセージを刻み込み打ち上げようと言うキャンペーンが行なわれています。
それが“セレーネ「月に願いを!」キャンペーン”なのです。
現在、往復葉書とインターネットの両方で受付が行なわれています。
締め切りは今月1/31(消印有効)までです。
シートを取り付けられるスペースが小さいため、お名前 : 10文字以内(英語の場合 20文字以内)・メッセージ文字数 : 20文字以内(英語の場合 40文字以内)という制限があります。
詳しいことはこちらのサイトをご覧下さい。
締め切りまでもう少し時間がありますので、じっくり考えてステキなメッセージを月に住むウサギや女神様、そしてかぐや姫宛に送ってあげて下さいね。

