アメリカンコッカースパニエル
2013年01月03日
2013年 お正月はこんな感じでした。
あけましておめでとうございます。
大阪は初日の出で2013年元旦を迎えることが出来ました。
我が家のワンコのレディも息子と共にどうにか仲良く新年の初散歩を終える事が出来ました。
元旦から2日の日中に掛けてはお墓参りを無事に済ませ、アリオ八尾をのぞいてから帰宅。
元旦からオープンしていたので、想像していたほどの混雑は無くほっと一安心。
夕方にはさっと通り雨がありましたが、その後、東に広がる生駒山方向には短い間でしたが綺麗な虹が現れ、お正月から幸運な気持ちになりました。
2日の朝方には、いつものお散歩コースでレディ子と共に“初フリスビー”遊びを行いました。
息子と共になかなか良い感じでかけっこをしていました。(れでぃこブログも見てくださいね)
2年目にしてプリンターが不調で、年末から印刷がなかなか進まないというトラブルはあるものの、概ね良いお正月が迎えられたかと思います。
フェイスブック、ミクシー、ツイッターなど、様々な情報発信媒体が登場している為、便利な反面、このジュディ犬気分屋ブログへの投稿頻度が極端に低下しているここ2-3年ではありますが、今年 2013年はもう少し多く記事を投稿出来るように努めます。
2008年01月01日
2007年10月06日
金木犀の香りが漂い始めました(秋の風物詩)
今朝の大阪はここ数日の中では一段と冷え込んだ感がありました。
レディ子の散歩に出掛ける為に玄関の扉を開けると心地よい冷たさが入り込んできます。ふと振り返ると玄関先にユーキボンが・・・!レディ子と急接近です。
最近ユーキボンに対しては「ウーッ、ワンワンワン!!」と不満しきりのレディ子でしたので噛み付かないかと心配したのですが、何やらいい感じ。
ちょっと薄暗い玄関先で、ドキドキしながらシャッターを切ったため、写真が手ぶれしている点はご了承下さい。(最近ISO感度の高いカメラが欲しくて仕方ないです)
無事にお散歩と昨日の月下美人の観察を済ませ工場へ移動です。
地蔵盆の記事で書いた福万寺町付近まで来た所、かすかに鼻を刺激する香りが・・・。“キンモクセイの香り”です。
この付近のお家数件が庭に金木犀の木を植えておられるようなのですが、今朝の時点ではどの木に花が咲き出したのかはちょっと分かりませんでした。
我が家の金木犀はまだ蕾もつけていなかったので、ちょっとビックリ。
季節を感じさせる嬉しい驚きでした。
2007年05月06日
ジュディのゴールデンウィーク、レディのゴールデンウィーク
ゴールデンウィーク前半は良い天気だったのですが、ユーキボンが熱を出したため、人間もワンコ達もどこにも出掛けることは出来ませんでした。
そしてゴールデンウィークの後半、5/3−5までジュディーは久しぶりに自動車に乗せてもらい大阪の南の端、岬町の淡輪まで出掛けていました。
天気が良かったのでかなりの渋滞があったらしく、ジュディーはちょっとお疲れ気味。
せっかく着いた淡輪(たんのわ)では、いつも泳いでいた小さな砂地のある防波堤に沿ってフェンスが設置され、すごく遠回りをしないとたどり着けなくなっていたそうです。
そのため、せっかく来たのに結局海には入れずだったそうです。
おかげで帰りには自動車への乗車拒否攻撃。何とかなだめて乗せて来たらしいのですが、帰りもまた渋滞。結局4時間近く掛かっての帰宅となりました。
一方のレディはユーキボンが居る都合上、どこかへ遠出することは出来ません。
結局いつものお散歩コースが長くなっただけでした。
そして、久しぶりの“丸洗い”です。レディ子とレディ子の居るケージの両方を分担して洗うことに。
少し前まで寒かったので、結局、前回から2ヶ月以上シャンプーをして貰っていませんでした。
レディママがレディーを洗ってくれたのですが、ドライヤーでブローされたレディ子を見て二人ともビックリ。
『レディーってこんなに白っぽかったかしら』と言うのが正直な感想でした。ごめんねレディ。
最終日は朝から生憎のお天気。結局、近所のお散歩でワンコ達の連休は締めくくられてしまいました。
飼い主家族にとっても物足りないゴールデンウィークだったので、我慢してね。
2006年10月07日
満月の夜には・・・月夜のワンコ達
今晩は中秋の名月、満月でした。
大阪では深夜近くなってやっと雲が晴れ、丸いお月様が顔を覗かせるようになりました。
ススキにお団子、月の中には餅をつくウサギのシルエット・・・と言った具合であれば風情があってよいのですが、一方では、『満月の夜には何かが起こる』、“ルナティック”といった具合に、ちょっと怖い一面も語られます。
また、“月夜に狼の遠吠え”もよく見る絵柄ですので、こっそりうちの2匹を見てみることにしました。
まずはジュディから。
見に行ってみると、散歩も済んでいるからでしょうか?既に小屋の中でした。
ですが、私に気づいたのか、ノッソリと出てきました。
フラッシュの明かりで浮かび上がったジュディの姿は・・・やっぱり怖いです。
一方のレディーはと言うと、真っ暗な中でなにやらゴソゴソ、ガウガウ騒がしくしています。
ケージにつけられた紐を引っ張り振り回してその先に付いた鈴をガランガランと鳴らしていました。
確かに彼女はちょっと“ルナティック”な状態だったようですね。
明日は十六夜(いざよい)、平安時代の女流作家も薦める<ちょっと欠けたお月様>を心穏やかにゆっくり楽しみたいと思います。
2006年09月11日
レディ子と行く、中河内(ご近所)史跡めぐり散歩(その1)
さて、新企画の登場です。
その名も、<レディ子と行く、中河内(ご近所)史跡めぐり散歩>!!
派手な題名ですが、とどのつまり、『レディ子の散歩ついでに八尾の自宅近所にある(らしい)史跡をめぐって見よう』という、すぐにネタが無くなってしまいそうな感じの企画なのです。
でも、せっかく考えたのだからやってみようということで・・・第1回目のスタートです。
記念すべき第1回目に取り上げるのは、自宅の近所にある神社、<加津良(かつら)神社>です。
地元密着型の神社で、イベント事は地元の方々主体で行なわれています。
旧萱振(かやふり)村地域の“地の”人達が主な氏子さんですので、それ以外の新しく整備された地域の人間にとっては、たとえ近くても参加しづらい感じがするのは今も変わっていないようです。
秋には小さいながらも“秋祭り”が開催され、こじんまりと賑わいます。
とはいっても、開催中は神社の前の道路が封鎖され、そこを走る路線バスもコースを変更するほどです。
封鎖された道路では、神社の持つ“だんじり”と“布団太鼓”が引き回される事になっています。
今年は10月7日−8日で“秋祭り”が予定されています。お近くの方で、『まだ見た事がない!』とおっしゃられる方は、一度訪ねて見られるのも良いでしょう。
夜も明かりが灯され、いつもとはちょっと違う<華やいだ感じ>になっていますよ。
子供の頃は、この神社の境内でよく遊んだものでした。
狭いとは言え、“かくれんぼ”や“達磨さんが転んだ”(大阪では“坊さんが屁をこいた”という方が主流)位は出来るスペースがありました。
また、夏には蝉取りの格好の場所でもありました。
今は写真に見られるように、完全に壁で仕切られ無理になってしまいましたが、かつては神社の裏側まで入る事が出来ました。
草むらの中に小さな白蛇の置物が転がっていたり、境内の大きな木の幹に太いクギが打ち付けられていたりと、ちょっとしたスリルを感じることも出来ました。
そんな状態の場所でしたから、子供達ながらに何度か肝試しの企画はたてたものの、結局、怖すぎで実行する事は出来ませんでした。
いま、壁で仕切られた向こうがどうなっているのかは分かりませんが、あの頃だからこそ体験出来たいい思い出です。
神社の前まで来た所、レディ子は急に身構え、そして『ワンワンワン・・・ワンッ!!』と吠え始めました。
吠えられた相手は、神社の<狛犬>さんでした。
工場においてある沖縄土産の<シーサー像>が大の苦手な(とっても怖いらしいです)レディ子の目にはこの<狛犬>さんが特大の<シーサー>に見えたようですね。
ルーツを辿って行けばどちらも同じらしいのですが、狛犬さんには迷惑だったと思います。
ちなみのこの<加津良(かつら)神社>にいらっしゃる狛犬さんの尻尾は<もみじ(かえで)の葉っぱ型>をしています。(一番上の写真をよく見て下さい)
各地、各神社によって狛犬さんのデザイン、特に尻尾のデザインは様々らしいので、何かの折に神社に行かれる事があれば、狛犬さんの“シッポ”に注目してみて下さい。色々な発見があるかもしれませんよ。
ちなみに、東京目黒区にある<目黒不動尊>にあった狛犬のデザインは、“空想の動物”ではなく、“本物の犬の親子”像でした。
機会がありましたらこちらも是非観に行ってみて下さい。
門前には<やつめうなぎ>屋さんがお店を構えておられました。その時、“やつめうなぎ”を食べて見なかったことがちょっと心残りになっています。
さて、話を戻して、<史跡めぐり散歩>から帰ったレディ子といえば、玄関にあるマットに寝そべり、『あー、暑かった』とばかりに、扇風機で涼んでおりました。次回はもっと遠くまで歩く事になるのに果たして大丈夫かと、『レディ子と行く』という部分で既に危機感を感じつつある第1回目でした。
ぜひとも応援、宜しくお願い致します。
2006年08月11日
早朝の決闘 (レディー対クマゼミ)
立秋も過ぎた昨日(8/10)の早朝のこと、いつもの日課となってしまったレディーとのお散歩へ出かけました。
いつもと同じ、野球場の外周を一周して帰るコースです。
周りは小さな公園として整備され、桜を始めとした大きな木がたくさん植えられています。
そこではいまや騒音問題化してきているクマゼミの一団が大合唱を繰り広げていました。
もちろん、立秋も過ぎましたので、足元には天国へ召されていったクマゼミ達の姿も。
毎日見かけるセミの亡骸に慣れっこなのか?レディーは全く興味を示しません。
ところが昨日、芝生の上で斜めになってじっとしていたクマゼミを発見。(レディーはそれも無視です。)
生きているなら木に戻してやろうとちょっと触れたところ。
『ジーーーーーッ』という強烈な鳴き声と共に透き通った羽を激しく羽ばたかせたのです。
これにはさすがのレディ子もビックリ。何が起きたのかと顔を近づけます。
今度はレディにセミの方がビックリ。
『ジーーーーーッ、ジジーーーーーーーーーーッ』と一層激しく羽ばたき、地面を左右に動き回ります。
その姿は昔テレビで見た宮崎駿アニメ<天空の城 ラピュタ>に登場した乗り物のようでした。
さーあ!レディ子のスイッチ『オン!』です。
『ワンワンワンワン・・(以降同じ)・・・・・・ワンッ』と大騒ぎで動き回るセミに向って行きます。
時々はセミに噛みつこうという素振りまで。
結局、どうにか飛び上がる事が出来たセミが逃げて行き、一件落着となりました。
暫くはレディ子も興奮が収まらない様子で何度も鼻を『フンフンッ』と鳴らしていました。
猟犬、アメリカンコッカースパニエルとしての本性を垣間見た瞬間でした。
一方、その頃ジュディーといえば、先に散歩を終え、
こんな感じで平和そうに寝そべって涼んでおりました。
そんな事があった翌日ですから、レディ子ももう少しセミに興味を示すようになったかと思ったのですが、今朝のお散歩でもセミの亡骸には見向きもせず、ドスドスと歩いておりました。
2006年06月24日
レディ子にこれを聞かせたら(常夏リズムでへにょへにょコッカー)
毎週土曜日の車中では、朝8時になるとラジオからハワイアンが流れてきます。
<wiki wiki hawaii>という1時間のFM番組で、ハワイのスタジオから放送しているそうです。
実際に私とレディ子が聞けるのは長くても最初の10分位までなのですが、今日のレディ子はラジオから流れてくるハワイアンに何だかご機嫌な様子。
工場に着き、門と扉を開けてから車に戻ってみると、心地よいハワイアンに合わせ短いシッポを振り振りさせながら、助手席で“へにょへにょ”“まったり”状態。
妻に甘えておりました。助手席の扉を開けてもいつもとは違ってなかなか降りてはくれません。
今朝のレディ子にはハワイアンが“ツボ”だったのでしょう。
前足を持てば立てますので、“この夏はいっちょレディ子にフラダンスを教えてみようかな?”と思う朝でした。
2006年06月16日
レディが田んぼに落ちた日(泥んこレディ子顛末記)
6/13付けの『れでぃこのワンだふる日記』で報告されたことですが、この日、朝の散歩の途中でレディ子が田んぼに落ちると言うハプニングがありました。
『れでぃこのワンだふる日記』中では工場に戻ってきてからの事しか触れられておりませんでしたので、今回は、“落ちるまで”の状況を報告したいと思います。
この日も、いつものように元気に散歩に出掛けたレディ子でしたが、“好奇心一杯”ですのであっちでキョロキョロ、こっちでクンクンと落ち着きがありませんでした。
特に、5/26の記事でも書きましたが、田んぼに水を送る<塩ビ管>に大変興味があるらしく、塩ビ管を見つけては、おっかなびっくり傍に近づこうとします。
いつものように塩ビ管に近づいて行くレディ子だったのですが、この日は何を思ったのか?この塩ビ管の所へさらに近づくと言って、突然飛び出し、用水路のへりを歩き始めました。
チビクロの場合には安心して歩かせていましたが、レディ子は別です。ドスドス歩きでバランス感覚がちょっと怪しいレディですから、とっても心配。足を滑らせると、2m位の高さがある用水路に落ちてしまいます。
ダメと叱ってみましたが、グイグイ進みます。無理に引き戻すとそれこそ<用水路>行きです。
水を吐き出し続ける塩ビ管の傍まで行くと、姿勢を低くしたり、身体を前に乗り出したりと、<威嚇>のポーズです。凄く偉そうにしています。
が、次の瞬間、塩ビ管が『ガボッ』と大きな音を立てて突然大量の水を吐き出しました。
これには、“本当は臆病者”のレディ子はたまりません。
ビックリして飛び退きました。
紐をしっかりと持っていたおかげで、用水路に落ちる事は免れましたが、大急ぎでこちらの方へ逃げ帰ろうとしてバランスを崩し、田んぼの中へ<ドボン>。
落ち方が良かったので、足だけが綺麗に田んぼの中へ潜って行きました。
もし、横倒れになって田んぼに落ちていたら・・・、考えるだけでも恐ろしい姿です。
6/11日曜日の午後に洗ったばかりの“ツヤツヤワンコ”だっただけに足だけとは言え、結構なショックでした。
すぐに工場に戻り、如雨露で水を掛けながら良く洗ってはみましたが、やっぱり黒い泥色が残ります。そして泥臭い匂いも。
結局、流し台に連れて行き、前足、後ろ足をゴシゴシ洗う事になりました。
この辺りの事については『れでぃこのワンだふる日記』に詳しく書かれていたと思いますので、そちらをご覧下さい。
さあ、今日もこれからレディ子のお散歩です。無事に終わりますように。
2006年05月26日
レディ子のお話の続報です(我が家のコッカースパニエル)
昨日の記事の続報です。
けさ、レディ子と散歩に行ったところ、ムクドリの雛達がいた草むらが刈り取られていました。
周りに雛の気配は無く、親鳥の姿も見られません。
無事にどこか別の場所へ引っ越していてくれると良いのですが。
真っ白い鳩は今日も他の鳩と共に田んぼに来ておりました。
レディは基本的に臆病者なため、時々変わったものに怯えてワンワン吠えます。
きょうはこれ。
田んぼに水を入れている塩ビの管なのですが、なぜかこれが怖いらしく、恐る恐る傍に寄っては身構え、また傍に寄っては跳ねのきを何度も繰り返しておりました。
そうそう、レディ子が遊んでいるベランダの屋根の隙間にもムクドリが巣を作ったようです。
時々ギャーギャー鳴きながら親鳥が出入りしていました。
今のところ、雛の鳴き声は聞こえるのですが、姿は見えません。
また、ちょっとでも人間の姿が見えると親鳥達は決して巣に戻ろうとはしません。
遠くの電柱にとまって、ギャーギャー鳴きながらこちらの様子を伺っているようです。
もう暫くすれば雛達も巣の入り口付近まで出てくると思いますので、その時を待って写真に収めようと思います。
ムクドリの写真撮りで構って貰えないレディ子はというと、
“ふて寝”していました。