超・大河原邦男展に行ってきました(兵庫県立美術館)についてのお話です。ぜひご覧下さい


2013年05月14日

超・大河原邦男展に行ってきました(兵庫県立美術館)

ゴールデンウィーク後半の5月3日の夕方、兵庫県立美術館で開催中の“超・大河原邦男”展レジェンド・オブ・メカデザインを観に行ってきました。
今回はJRを利用したので最寄り駅であるJR神戸線の灘駅(各駅停車のみ停車)で下車して海の方向へ向かいます。
JR灘駅








神戸らしく、駅前から海まで下り坂が続きます。
周辺には様々な美術館やパンダが居る王子動物園があり、大通りに沿ってパンダの写真が印刷された垂れ幕が幾つも掲げられていました。
徒歩約10分で兵庫県立美術館に到着。
坂道の向こうに見えた美術館








駅から少し歩いた辺りで美術館の建物が見え始めたのですが、水平なはずの美術館の屋上に何やら三角形の物体がくっついていました。
兵庫県立美術館とカエルさん








近くまで行くとそれは、三角帽子を被った大きなカエルの空気人形でした。
美術館の上のカエルさん








真下から見たカエルさん








今回の展覧会の大河原邦男さんがデザインしたものかとも思ったのですが、その記載は見つけられませんでした。

トヨタオーリス シャーモデル1








会場前ではトヨタが市販車のオーリスをカスタマイズして作成した“シャア専用オーリス”が展示され、希望者は運転席に座らせてもらえました。(5/4までの期間限定展示だったようです)

展覧会宣伝パネル








美術館内に進んでいきます。
兵庫県立美術館エントランス








美術館エントランスから外を見て











建築家 安藤忠雄さんデザインの美術館だけあって、コンクリート打ちっぱなしと直線・曲線の組み合わせに安藤忠雄さんらしさが満載です。

宣伝パネルと実物大のガンダムの手








ガンダムの手と一緒にオー!展覧会会場へ続く長い階段











入り口を入って右に進むと左手にチケット売り場、その前には実体化されたガンダムの右手を組み合わせた大きな看板、その右側には会場へと続く長い階段がありました。

美術館内壁面に描かれたグフ








階段を上がっていくと入場口手前の壁面に巨大なグフの線描画が描かれていました。殆どのお父さんと子供達がここで写真を撮ってから先に進んでいるようでした。

入場者数5万人目突破を記念して、この日は会場内に展示されている1/1スコープドッグブルーティッシュカスタム(ボトムズと言うアニメーションに登場したメカ)の写真撮影許可企画が午後4時から開催されるとのことで、ちょうど受付誘導が行われていました。
超・大河原邦男展チケットと撮影会の説明書








時計を見ると3時40分過ぎだったこともあり、折角の機会なので家族揃ってその列に並ぶ事にしました。

時間と共に列が長くなってきたのですが、受付開始はきちんと4時からでした。待機スペースが少し暑かったこともあり、子供達は少々お疲れモード。
撮影許可証のシール








服に頂いた撮影許可証シールを貼って入場です。

会場内は大きく7章のテーマセクションに分かれていました。
1章 『メカニカルデザイナー』誕生
ガッチャマン関連の資料が多く展示されていました。
いわゆる“超合金”と呼んでいたメカのおもちゃ類も展示されていました。これ以降、各章エリア内にもそれぞれ市販されていた当時のおもちゃが幾つかずつ展示されています。

2章 ロボットアニメの黄金時代
ゴワッパー5ゴーダム、ダイターン3、トライダーG7に関する資料が主でした。
これ以降、各章エリア内で、各アニメ番組のオープニングや番組内でのメカの変形シーンなどが大きな液晶モニターで繰り返し放映されています。
お父さんや、子供達が共に足を止めて当時の番組を見つめていました。

3章 兵器としてのロボット
このエリアが一番の人気だと思います。
ファーストガンダムを主に、ダグラムやボトムズといったアラサーからアラフォー世代男子が胸をときめかせたロボットものの資料が山盛りです。
劇場公開された事もあり、カッコいいメカポスターも沢山。
かつて我が家にあった(1990年頃、家族に不要物として扱われて知らぬ間に全部捨てられてしまっていたのでとても残念に感じました)ポスター類の原版?も多数展示されていました。
このエリアは男女を問わず人気の様子でした。
このエリアの最後のブースが装甲騎兵ボトムズに関するもので、ここに先ほど書いた“1/1スコープドッグブルーティッシュカスタム”が展示されていました。

スコープドッグアップ








かなり大きな模型で、しっかりとした鉄骨で支えられています。
実物大スコープドッグ1スコープドッグ2











許可証を貼った方々は皆さん思い思いに写真を撮っていました。

人の多さでちょっと目を離すやいなや、2歳の娘が当たり前のようにこのスコープドックの前に立ちポーズを決めていました。
スコープドッグとユーカちん








これにはビックリ。すぐに呼び戻しました。周りの撮影者のみなさん、一瞬とはいえ、すみませんでした。

4章 カワイイ、メカ
タイムボカンシリーズで登場した愛嬌があって憎めない敵メカ達が多数紹介されていました。
ほっこりするいい感じのエリアです。SD(スーパーディフォルメ)キャラもここで展示されています。

5章 リアリズムの拡張
個人的にかっこよくて好きだった未来警察ウラシマンの展示がありました。
バイファムやドラグナー、レイズナーなど80年代半ば以降のアニメになるとアニメ自体の内容は知らないのですが、戦闘メカ的にはほぼ完成系に近い(無茶な変形などが無い実現可能なメカスタイル)状況まで来た事が感じられました。

6章 ロボット・ヒーローの復活
“勇者シリーズ”と呼ばれる3作品が紹介されていました。年齢層を子供向けに下げた設定で、幾つかのメカが合体し巨大ロボットになると言う往年のロボットものを復活させたアニメ達でした。
電車好きの息子は、500系新幹線らしき列車が合体メカの1つとして設定されていた“勇者特急マイトガイン”というアニメと、超合金に心を奪われてしまい、何度も合体シーンの放映モニターを見たり、7章まで見た後もう一度ここへ戻ってきたりしていました。
もう販売されていないおもちゃだけにおねだりされたらどうしようと、ドキドキするパパでした。

7章 大河原邦男のいま
最新のガンダムやアーティストや公共機関に頼まれて作ったキャラクターやタツノコ50周年を記念して作ったアニメのキャラクターデザインなどが紹介されていました。

お土産コーナーはレジかごを持つ沢山の客さんでごった返していました。
会場内限定のガンプラも販売されていましたが、あまりの混雑にヘロヘロ。並んで購入するのはちょっとつらい感じ。
息子はやはり勇者特急マイトガインに関するグッズを一生懸命に探していたようでしたが、残念ながら存在しませんでした。

会場を出て移動する事にしました。
途中の通路では、今回の展覧会を記念して、ガンダム関連のHTMLメールを送れる?ノートPCが設置され、メール送信する?お客さんが多数見かけられました。
どのようなサービスだったかは正確に把握していないので、会場にてご確認下さい。

会場内の様子は神戸新聞社さんが短くまとめた映像をYoutubeにアップされていましたのでこちらを参考としてみて下さい。


1・2階会場では兵庫県立美術館のコレクション展が開催されていました。
こちらについてはお客さんは殆ど居らず、静寂の中、ゆっくり見ることが出来ました。
1階では安藤忠雄さんに関する展示コーナーもあり個人的に楽しませてもらいました。

1階のミュージアムショップでは超・大河原邦男展に関しては図録のみ販売されていました。
¥3000と少々高額ですが、かなりの厚みがあり、カラーで資料が掲載されているとのことでしたのでそれだけの価値はあるのだと思います。

帰りに1階エントランスの外に設置されている超・大河原邦男展の4パターンの看板の前で記念写真。
展覧会看板と共に1








展覧会看板と共に2








展覧会看板と共に3








展覧会看板と共に4








息子には特に指示はしていなかったのですが、各絵柄に合わせて自分でポーズを決めて写真に納まっていました。

超・大河原邦男展、兵庫県立美術館では5/19(日)まで開催予定です。
また、今週の16日・17日にも夕方4時から1/1スコープドッグブルーティッシュカスタムの記念撮影会が開催されるようです。
平日ではありますが、折角のチャンスですのでお好きな方でお時間が許す方は参加されてみられてはいかがでしょうか?

美術館からの風景








美術館の風景3











兵庫県立美術館正面から








安藤忠雄建築がお好きな方は、コレクション展だけにされて、美術館内を観て回るのも素敵だと思います。



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