鬼さんから電話が掛かってくる?(おにから電話)についてのお話です。ぜひご覧下さい


2013年02月01日

鬼さんから電話が掛かってくる?(おにから電話)

節分前のこの時期、小さな子供さんには少々ショッキングなタイトルかも知れませんね。

実はこの“鬼から電話”はiPhone用のアプリのタイトルなのです。(Android用の有無は未確認です。すみません。)

聞いていたABCラジオの中でたまたま話が出ていたので昨夕ダウンロードしてみました。

“おにから電話”は基本的には無料ソフトでした。(シチュエーションの追加は有料というシステムのようです)

アプリケーションソフトですので実際に電話が掛かってくるわけではありませんでした。

アプリケーションを以下のような画面が立ち上がります。
おにから電話トップ画面











“言う事をきかない時”、“寝ない時”など6つのシチュエーションが無料で準備されていました。

このうち、一番上の“言う事をきかない時”をクリックすると次の画面に切り替わります。

オニからの電話最初の画面











まるで電話の着信画面のような画面が表示され、プルルルルーと電話の着信音に似た音がなります。
画面には赤鬼さんの後姿と 着信中 あかおに そしてそれっぽい電話番号 020-0202-0202 (02=オニを並べているんですね)が表示されます。

我が家の6歳と2歳の子供達は「パパは鬼さんの電話番号知っている」というと始めは半信半疑でしたが、擬似着信音と共にこの画面を見せたところ一瞬にして信じ、「もう悪い事しません。電話切って。」と言いながら泣き出す一歩手前でした。
可哀想なので“拒否”をタップし、ここまでで終了としました。

実際この画面で“許可”を選択すると、「はい」という返事と共に鬼さんからの声が聞こえてきます。
受信許可した場合の最初の画面











鬼さんのセリフの間にはある程度の間合いが取られているので、この間合いを利用して親御さんが適当なセリフを言うと、会話しているような感じになります。

セリフと共に顔がこちら側を向いてくる怒り気味のセリフになってきたときの横顔











画面の鬼さんは会話が進むと共に徐々にこちらのほうに顔を向けてきて、最終的には起こった恐ろしい顔を向けて怖いセリフを話します。

起こって怖いセリフを言う時の画面











この“おにから電話”は小学校入学前後までのお子さんに対しては非常に効果がありそうに感じましたが、やはり結構怖いのでピュアな子供達には“劇薬”となる可能性が高いかもしれません。

今日は子供達の通う保育園にもオニさんがやってくる予定とのことでしたので、保育園へ向かう途中、「パパが鬼さんの電話番号を知っている事はお友達に話しちゃダメだよ」と伝えておきました。
(2歳の娘には頑張るように伝えましたが、お正月の獅子舞さんでも怖くてダメだったので、きっと大泣きしてしまっている事だと思います)

節分前のこのタイミング、子供さんのやんちゃに少々お困り気味のお父さん、お母さんが居られましたら、ダウンロードしてまずはご自身で一通りご覧になり、ご自身のお子さんに見せても大丈夫そうだと思われましたらお試し下さい。
(このアプリを見て以降、夜や何かの拍子に思い出して大泣きする可能性がゼロではないと感じましたので)

先週時点で豆まき用の福豆を買っておきましたので、日曜日の節分には家族で工場や自宅で豆まきをしてから今年(2013年)の恵方である南南東を向いて黙って丸かじりをしたいと思います。
でも、丸かじりは、海苔巻きにするか、それとも最近徐々に多くなってきた恵方巻きロールケーキにするかで少々悩んでいます。



chibikuro2005 at 13:34│Comments(1)

この記事へのコメント

1. Posted by ナマ   2018年10月21日 23:46
赤鬼の電話番号020-0202-0202かけてはいけない電話番号

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