2013年01月17日
プラレール博 in Osaka 2013に行ってきました
大阪では毎年お正月休み期間中から概ね小中学校の冬休み期間頃まで南港にあるATCホールというイベント会場でプラレール博が開催されています。
我が家では電車が大好きな息子のユーキボンが1歳か2歳の頃から毎年このプラレール博を見に出掛けていますのでかれこれ4回目か5回目の見学になります。
今年は1/5の午後から出発。近鉄バス、近鉄大阪線、近鉄なら線、地下鉄御堂筋線、地下鉄中央線、ニュートラムと、バスと電車を乗り継いでATCホールへ向かいました。
乗り物尽くしでご機嫌なユーキボンです。
2時半を過ぎての会場到着でしたが、いえいえ、まだ混雑は続いていました。長い行列に並び待つ事15分、やっとチケットチェックのコーナーまでたどり着きました。
(数年前は屋外までの長い行列が出来ていましたので、それに比べるとかなり早く入場出来ました)
チケットチェック後に頂いた今年の入場者特典は、ドクターイエローの中間車両でした。
会場に入ってすぐのところには初代のプラレールが展示されています。やっぱり新幹線なのですね。
でもO系のデザインとはちょっと違っている感じ。以前DVDで見た新幹線開発時の試験車両に似たデザインのように見えます。
色も赤色に塗られています。ちゃぶ台に乗せられるサイズである事が初期コンセプトだったのですね。
会場は小さな子供達とその家族でごった返しています。危険なので肩車は禁止となっているのですが、見せてあげたいという思いからあちこちでチラホラ。
横からのぞいてみるとプラレールで作ったジオラマでした。このようなジオラマが会場内各所に展示されています。
今までは展示物を1つずつ順番に見て進むパターンでしたが、保育園も年長さんになると、興味のあるプラレールをチョイスして見て回るという行動に変化していました。
これにはちょっとビックリ。
今回は新幹線、特急列車、貨物列車、近郊電車など、車両テーマに沿って纏められてジオラマと共に展示されていました。
プラレールではおなじみとなった機関車トーマスシリーズと共にチャギントンシリーズの展示ブースも設けられていました。
既存のプラレール線路を利用して、リアルなデザインの電車が2種類同時に走行させられると話題になったものの、販売後、取り扱いが難しいと少々不人気であったプラレールアドバンスシリーズも元気に展示されていました。
このブースは他の展示ブースよりも、若干ですが大人の人も多く見学している感じがしました。
ユーキボンはと言えば、新製品展示コーナーを真剣に見ています。
レスキューライナー、ブルーポリスライナー、ビルダーライナーといった従来のプラレールとは別路線のシリーズ商品がメインで展示されていました。
従来のプラレールシリーズはちょっと控えめな展示となっていました。
いよいよメインとなる大型のジオラマエリアに到着。大きく4つのエリアに分かれた形で形成されていました。
やっぱり毎回このエリアは見ごたえ十分です。
その横ではプラレールの電池を提供してくれているパナソニックさんが、エボルタ乾電池を宣伝するジオラマコーナーを提供していました。
今年の展示ではエボルタロボ車両が走っていたのですが、近くで見てみると、各プラレール車両にエボルタロボの頭が取り付けらたものでした。
その後はプラレール商品販売コーナーに移動です。
入り口近くには今回のお薦め商品らしきグッズが展示されていました。
プラレールとトミカグッズが潤沢に並べられた商品販売コーナーにはその一角にプラレール線路の量り売りコーナーや会場限定販売のプラレールとトミカコーナーが開設されていました。
ユーキボンは会場限定販売の阪神電車1000系を購入。昨年のプラレール博でも販売されていたのですが、通常販売もされている車両と思ったパパには買ってもらえずでした。
どうやら今回のプラレール博はこの電車の購入がメインだったようです。
会場外で一応記念写真を撮ってあげました。
会場内のチケット販売ブースで、毎年ゴールデンウィークシーズンに開催されているトミカ博 in Osaka の前売り券を購入して帰路につきました。
トミカ博はジオラマ面では若干見劣りはするのですが、実物の車両が展示されたりイベントショーが開催されたりと、プラレール博とはまた違った楽しみがあります。
さらに入場時にプレゼントされる特製トミカがなかなか良い出来栄えでお得感があります。
予告の横断幕にはちょっと変わったパーツがついたパトカーらしいトミカ(TDM ロックワンダーという名前のようです)が入場者プレゼントとして記載されていました。
ゴールデンウィーク期間を含む4/26から5/6まで開催されるそうですのでよければ南港ATCホールにお越し下さい。