初雪?寒風の中に白いものが舞っていました。(大阪府東部 2012年)についてのお話です。ぜひご覧下さい


2012年12月04日

初雪?寒風の中に白いものが舞っていました。(大阪府東部 2012年)

昨日の朝は初霜が降り師走の寒さを感じましたが、今日はそれ以上。

早朝は雨上がりで曇り勝ちということも手助けしてか?それほど寒さは感じられませんでした。

午前中、天候はどんどん回復して気づけば青空で爽やかな感じ。
それに逆行する感じで風が徐々に強くなり始め、お昼前には時折窓を揺らすような強い風も吹くようになりました。
その風が思った以上に冷たい。1分もしないうちに頬や指先が冷たくなってブルブルッと身震いです。

さらに、よく見ると風の中を白いものが舞っていました。

一瞬、「初雪か?」と思ったのですが、青空ですし、大きさもバラバラ。動き方もどことなく雪っぽくありません。

「あっ!」、気づきました。この時期以降、暫くの間、強風の日に舞うものがありました。

“すすき”の種です。
強風に揺れるススキの群生
工場の西側には遊水池公園建設予定地が広がっているのですが、長く工事が止まっているため、ススキと葛、そしてセイタカアワダチソウ(通称 キリン草)の群生地に変わっているのです。

風に舞う白いものをどうにか1つ確保。やっぱり思ったとおりです。
絡まりあったススキの種
ススキの種が数個絡み合って白い塊を形成していました。(カメラには苦手な被写体のようでピントが上手く合っていなくてすみません)

絡まりあったススキの種2
今も時折強く吹く冷たい風に沢山の種が飛んでいます。

埃のようになって隅っこに沢山溜まってくるのは少々厄介ですが、自然が残る大阪府東部地域の毎年の風物詩として楽しもうと思います。



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