ジュディの経過報告 2 (ジュディ犬再び咬みつく)についてのお話です。ぜひご覧下さい


2008年02月08日

ジュディの経過報告 2 (ジュディ犬再び咬みつく)

2/6の朝のこと、レディ子を散歩させようと外に出た所、車の中でずっと寝そべってばかりいたジュディがお座りをして外を眺めていました。
『ちょっと元気になったのかな?』
外へ出たそうにしているので車の扉を開けてやりました。
“よっこらしょ”と、車から降りたのは良いのですが・・・『あれっ?』・・・大変! 腰が持ち上がりません!!
何度もチャレンジするのですが、立ち上がれないのです。
何よりジュディ自身がビックリしてオロオロ、『クウォウォウォ〜』悲鳴にも似た鳴き声を出しています。
そのまま車の横に寝そべったままになりました。

それから約2時間。起き上がったり寝転んだりを繰り返しておりましたが、どうにか落ち着いたらしくお座りをして扉の開け放たれた車の中を見ていました。
頭をなでてやった後、ちょっと道路の左側に目をやったその瞬間、『ウファン!』という吠え声と共にジュディが引き綱を持った私の左手に思いっきり咬みつきました。

咬み傷からは徐々に血が滲んできました。
急遽、手に持っていた引き綱を後部座席のヘッドレストに縛りつけ、傷口を流水でよく洗いました。
そしてすぐに抗生物質を飲んでから近鉄八尾駅傍の今川病院へ向うことに。

一方ジュディは、工場等で溶接の際に使用する厚手の手袋で口を押さえつけられた後、マズルホルダーをされて車に戻され、そのまま動物病院へ運ばれ点滴を受けることになりました。

私のほうは病院で傷口の消毒を受け、傷口を寄せる為に1針だけ縫いました。また、一応、破傷風の注射を打ってもらうことになりました。
先生曰く、飼い犬でも沢山の黴菌を持っているので注意が必要だと言う事でした。
左手にはしっかりと白い包帯が巻かれる事になりました。

しかし、翌朝には左手が腫れあがり、すぐに抜糸。噛まれた傷口がかなり深かったようで、化膿してきているとのこと。
飼い犬だからといって侮れない事が、身を持って実証されてしまいました。
結局、今日から日曜日までの3日間、抗生剤入りの点滴処置を受けることになってしまいました。
みなさん、飼い犬であってもくれぐれも噛まれないように気をつけ、血が滲むほど咬まれた場合には、必ず病院で治療を受けて下さいね。

ジュディのほうは、またもや車の中でグッタリしています。

レディ子の散歩やユーキボンの世話もあるのに左手が使えないなんて・・・、うーん、非常に困るぞジュディ。



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