2006年09月01日
夏の終わりに癒されました。(星野道夫写真展 IN 大丸ミュージアム梅田)
ちょっと前の事ですが、大阪梅田の駅ビル、アクティー大阪内にある大丸百貨店梅田店へ立ち寄りました。
ここの15階には大丸ミュージアム・梅田があり、ちょうど写真展が開かれていたので覘いて見ることに。
写真展のタイトルは<星のような物語 星野道夫展>、1996年、シベリア(だったと思います)での写真撮影中に亡くなられた写真家、星野道夫さんの回顧的な写真展でした。
星野さんは野生動物の写真を多く撮られていらっしゃいましたので、何かの折に目にされている方は多いかと思います。
私もその一人です。その動物写真に魅せられて以前、文庫本サイズの写真集を1冊買った事がありました。
ミュージアム入り口に掲げられていたこのシロクマの写真パネルに心を奪われてしまったのです。
会場内は暗くヒンヤリしています。その中で輝きを放つ写真たちの数々。
星野さんが愛し撮り続けて来た、北の大自然やそこに暮らす動植物、そして極北の人々・・・が力強く、そして優しく、私達に“物言わぬ言葉”で語りかけて来ます。
ヒグマ(グリズリー)、シロフクロウ、ヤギ、ガン、ヘラジカ、ハクトウワシ、ゴマフアザラシ・・・これら写真達に挟まれるようにして会場の角々に設置されたモニターにはアラスカの四季が映し出されていました。
中でも、アラスカの夏・秋のビデオ映像はまるで東山魁夷画伯の描かれた絵のようでした。
・・・さらにオットセイ、セイウチ、ザトウクジラ、イヌイットの人々と写真は続いていきます。
そして<星のような物語>と題された約18分間のハイビジョン映像。きめ細かで美しいその映像にすっかり魅入ってしまいました。
今回展示されていた動物達の写真の中で一番気に入ったのが<ホッキョクグマ>を撮った写真達です。
野生動物というよりも何だか人間臭い姿を見せるシロクマたちの写真には自然と笑いがこみ上げて来てしまいました。
何だかうちの家族に似ているような気がして思わず絵葉書を買ってしまいました。
会場内には北欧を代表する女性歌手エンヤさんの曲が流され、暗く涼しい会場内の雰囲気と相まって非常に穏やかな気持ちになりました。
夏の疲れや日常のストレスからホッと解放させてくれる<癒し>の写真展でした。
この<星のような物語 星野道夫展>は巡回展なのですが、残念ながら関西での開催はここだけで、次は12月27日から大丸札幌店7階ホールでの開催となります。
大きな書店に行けば星野道夫さんの写真集は置かれているかと思いますので、足を運ばれる事がありましたら是非手に取ってみて下さい。
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この記事へのコメント
大学の生協では少し割安で買えたので、ポスター見た瞬間買ってしまいました(笑)
本当に良かったです!
癒されるというか、壁にかかっていた星野さんの言葉も今の自分の心境的に胸にくるものがありました。
エッセイも読んでみたくなりました◎
肉親が言うから間違いない。
