2006年07月04日
プラチナチケットでしょう、きっと (イッセー尾形のとまらない生活超スペシャルin大阪)
『何のチケットか?』って、イッセー尾形の一人芝居のチケットです。
お話は6月24日(土)に遡ります。
この日の夜、一通の封筒が届いておりました。(封筒に気付いたのは翌日の日曜日でした)
差出人は<森田オフィス>、イッセー尾形さんの所属事務所からのものでした。
開けてみるとチラシが入っていました。裏表両面に印刷がされています。
表面はイッセー尾形さんの一人芝居のお知らせ、裏面はイッセー尾形さんと一般の方とが一緒になって行なうお芝居のワークショップのお知らせでした。
どちらも <大阪市芸術創造館> という場所で行なわれるとのこと。 でも、初めて聞く場所です。
チラシを読んでみてビックリ!『今回は特別に大阪市の提供で96席限定の会です』と書かれています。
今年の春、小松政夫さんとの二人芝居で、大阪城そばの<シアターブラバ>を連日満員にした(定員は1000名超くらいの劇場です)イッセ−尾形さんがたった96席しかない小劇場に立たれるなんて普通はありえないことです。
それも1日1公演で合計6日間、単純に合計しても、シアターブラバ1公演の半分くらいのお客様数にしかなりません。
私も夫婦でシアターブラバでのお芝居を観に行きましたが、2階席で小さくしか見えませんでした。
しかし今回は席数96席。1列10人としても前から10列目までの距離です。もうイッセー尾形さんは目と鼻の先位の距離です。
そこで、身重の妻と相談し、同封してある返信はがきで申し込みをしてみることに。
でも良く見てみると、『6/26必着で』と書かれています。この時すでに6/25(日)の夜。
どう考えても6/26に東京都世田谷区にある森田オフィスに着くのは無理です。
仕方が無いので、6/26の朝、森田オフィスへはがきだと間に合わない旨の事情を書いて、チケット申し込みFAXを送りました。
倍率の高さが予想されるので半分諦めていたのですが・・・。
そのチケットが昨晩届いたのでした。
中に同封されていたお手紙には、抽選に際して、郵便事情でお知らせが締切日に間に合わない方が多数いた為、締切日を延長した上で抽選しましたとのコメントがありました。
いつもながら、出来るだけ公平になるよう配慮されている森田オフィスさんの姿勢がうかがわれ、気持ちがホッコリしました。
イッセー尾形さんの一人芝居、《イッセー尾形のとまらない生活超スペシャルin大阪》はチケットが無いと無理ですが、イッセー尾形さんとのワークショップはもしかするとまだ募集されているかもしれません。
イッセー尾形さんに教わりながら一緒に舞台の練習が出来るなんて、ある意味、お芝居を見る以上に贅沢で滅多にない事でしょう。
(ワークショップの発表会ではもちろんイッセー尾形さんも出演して下さいますよ)
今回は大阪市がイッセ−尾形さんをワークショップで招聘されたそうですが、次回も大阪市が呼んでくれるかどうか?
行政のやることですので、あまり期待は出来ないと思います。
ワークショップにご興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、ダメもとで、一度お問い合わせされてみては如何でしょうか?
会場は、大阪市芸術創造館 芸術PIT(3F)最寄り駅は地下鉄谷町線千林大宮か京阪森小路駅(いずれも徒歩10分)です。
ワークショップは7/20(木)開始で7/27(木)まで、一回2時間で、毎日開催されます。もちろんイッセー尾形さんは参加されます。
ワークショップ参加費は1日¥1000とリーズナブル。
そして発表会が7/28(金)から7/30(日)までイッセー尾形さんの一人芝居終了後に開催されます。
イッセー尾形さんのお芝居を見たお客様も、観客としてそのまま多く残られるのではないでしょうか?(最大96名ですが)
お問合せ先は 森田オフィス FAX 03-3705-0520 です。