始まりはこの子達からでした。についてのお話です。ぜひご覧下さい


2005年11月13日

始まりはこの子達からでした。

以前のブログで何度か動物のフィギュリン(陶器で出来た人形をそう呼ぶようです)をご紹介してきましたが、それらを買うきっかけとなったのが、今日ご紹介するワンコの置物です。
ワンコの置物前

 

 

 

 




これを買ったのはたぶん2000年だったと思います。
この年の9/30-10/1に今はなき近鉄バファローズの本拠地だった大阪ドームで『第2回世界骨董フェアIN 大阪ドーム』という催しが開かれておりました。
動物、特に馬と犬が好きでしたので、「何か変わった物がないかな?」ということで初めて大きな骨董市というものに出掛けたのがこの催しでした。
東京に暮らしていた頃、馬や動物の古本を探しに神田の古本街に出掛けたり、アンティークというほどではないですが、安めで面白い腕時計を探したりという事をちょくちょくしていたので、割合軽い気持ちで骨董フェアに行くことが出来ました。
もちろん、お財布の中には多くのお金は入れて行きません。でないと、分、不相応な高いものを買ってしまいそうだからです。
この日は2万円くらいのお金を持って行っていたかと思います。
そこでまず最初に見つけたのが、小さな馬のお皿、そしてリスの絵柄の大き目の絵皿でした。どちらもイギリスで買い付けをしてきている<ビクトリアンクラフト>というお店にありました。

馬のお皿リスの絵皿

 

 

 

 

 


このお店は京都の洛南のほうにあるお店でした。今は引越しをされたことまでは分かっているのですが、連絡先は分からなくなってしまいました。
どちらも手書きではなくプリントされたものだったのですが、購入する事にしました。
さらに色々なお店を見ていましたところ、四角っぽい変わった形状のお皿を見つけました。そこには細い線で、サーカスの風景が描かれていました。
サーカスの絵皿

 

 



なんだか懐かしい感じのするお皿だったので、飾り皿用として購入しました。同じ絵柄のものがもう数枚ありましたので本来は食器として作られたものだったのかもしれません。
この時点で、手元のお金はお昼ご飯代と電車賃プラスアルファくらいになってしまっていたと思います。
それで帰ろうとした時、彼らに出会ってしまったのです。
ガラス棚に大事に陳列されるわけでもなく、ポーンと置かれている品物達の中に彼らはいました。
走るワンコ達の置物二頭の犬がかけっこをしているようなデザインの陶器の置物でした。
他の高価な作品達の様な堅苦しい雰囲気ではなく、全身、特にその顔立ちから伝わってくる、お人好しさや、おマヌ感に強く引き付けられてしまいました。
きっと彼らを見て悩んでいる事が露骨に出てしまっていたのでしょう。
お店のお姉さんが声をかけてきました。「自分も動物好きだったのでこのワンコを仕入れてきた」とのことでした。
これはオーストラリアからの買い付け品で、彼女自身が仕事の関係上、1年の殆どを向こうで暮らしており、その折に街へ出掛け買い集めたものの1つだとのことでした。
「気に入っているのなら」という事で値段をおまけして1万円程にしてくれたのですが、手持ちのお金が殆どなかったので、結局、取り置きにしてお金を振り込み後発送してくれる形となりました。
骨董品を取り置きで買うような経験はなかったので、ちょっと不安だったのですが、入金後暫くして無事に届けられました。
このワンコ達と一緒に「お金儲けの為ではなく本当に動物が好きな人に買ってもらえて嬉しいです」という旨の手紙が同封されていました。
ワンコ置物横ワンコ置物全体

 

 

 

このワンコ達は、その時に買った皿と共に、ガラスケースの中で今日も楽しそうに走っています。
彼らを買って以降、動物のフィギュリンが徐々に増える事になりました。
この週末、大阪南港のインテックス大阪で『大阪骨董祭』という催しが行われていましたので、夫婦で覗きに行って来ました。
そこで、コッカースパニエルの小さな置物(私のお気に入り)と、6匹のブタがそれぞれ楽器を持って演奏している置物(妻のお気に入り)を買いました。
合計で¥6000にまけて貰いちょっと得をした気分でした。

本日のお話に出た『世界骨董フェアIN 大阪ドーム』は来年、第7回目として2/4-5に開催されるそうです。大きな規模の骨董市ですので、お時間と興味がおありでしたらどうぞ。
気に入ったものが見つかるかもしれませんよ。



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