食欲と行楽の秋だから・・・阪急沿線の美味しい食べ物のお店紹介についてのお話です。ぜひご覧下さい


2005年10月15日

食欲と行楽の秋だから・・・阪急沿線の美味しい食べ物のお店紹介

今日のお話は題名通り阪急沿線の美味しい食べ物のお店です。
本当はもっと早く記事にするはずだったのですが、随分遅れてしまいました。
この記事を書くに当たっては先月9/14-9/20まで大阪梅田の阪急百貨店で行われた催し物と9/22頃から阿倍野の近鉄百貨店で行われた催し物での体験が元になっています。
ここで販売されていた食べ物を実際に購入し、食べた結果美味しいと思ったものを紹介します。
まず最初にご紹介するのが、阪急電鉄神戸線の御影(みかげ)駅が最寄り駅の<ダニエル御影>さんが出されている『カヌレ』です。
ダニエル御影のカヌレ形は釣鐘型(プチゼリーの容器型?)といいましょうか。小さいですが写真を添付します。
カヌレ自身は数年前、関東を中心として全国にブームが広がり、ドンクさんのカヌレなどが有名になりました。(今は静かになり、扱うお店も減りましたね。)
カヌレのサイズには色々あるようですが、今回紹介するダニエル御影さんのカヌレは一口サイズの小さいものです。
種類は3種類。ゴマとプレーンとカカオです。お値段は1個¥63(税込み)とリーズナブル
。サイズは小さいですが、どれも“外はカリッと”“中はモッチリ”としており大変美味しいものでした。
お店の方によると、「催し物ではカカオが一番良く売れます」とのことでした。
ダニエル御影さんは阪急と近鉄の両方の百貨店で出品されておられましたが、阪急ではカカオの減りが大きく、近鉄では売切れておりました。
チョコのコクがしっかり出ていて美味しく、一番人気なのが良く分かります。
また、ダニエル御影さんの人気商品として『ウナギの寝床』という商品があります。これはウナギのように細長いお菓子です。お値段は結構しますが、ロングサイズと、ハーフサイズがありますのでまずはハーフサイズでお試しになられると良いでしょう。

次に紹介しますのは今注目の阪神電鉄の新在家(しんざいけ)駅が最寄り駅の<松井ベーカリー>さんが出されている『幻のラスク』です。
松井ベーカリー ラスクのデザイン“幻の”などと言われると、「希少性で有り難がらせて」と思ってしまいますし、お値段もラスクが12枚で¥800と正直高価です。
「じゃあ、なぜ買ったのか?」と言われると、妻がラスク好きな事が1番の理由です。次に、バター味(プレーン?)を実際に試食させてもらった結果、コクがあるのに、後味がそれほどきつくなく非常に食べやすく美味しかったからです。
そして3つ目の理由が、紅茶味のラスクがあったという点です。残念ながら、紅茶味は大人気で試食用は全部無くなってしまっておりました。
紅茶味のラスクというものに非常に興味が湧き、購入する事にしました。バター味6枚と紅茶味6枚セットで¥800です。店頭表示は¥801となっていたのですが、¥1まけてくれました。ちょっと嬉しい。
さて、紅茶ラスクですが、すごく紅茶の良い香りが強く、口当たり、後味もバター味以上にさっぱりとしており、大人気だった理由が良く分かりました
間違いなく。¥800だけの値打ちがある贅沢なラスクでした。

続いて紹介しますのは、阪急電鉄京都線の大宮駅が最寄り駅の<ヤオイソ>さんの『フルーツサンド』です。
ヤオイソのフルーツサンド最近はコンビニなどでも売られておりますが、これは違いました。まず、フルーツ自体が美味しいのです。新鮮で完熟に近いフルーツが使われているようです。
また、生クリームも、濃厚だとは思うのですが、しつこくなくあっさりとしており、フルーツの味を包み込むと共に引き立たせすごくマッチしていました。パンを含めたサンドイッチ全体としての食感もばっちりです。
今回私の買ったのは一番安い¥630のものでしたが、牛乳臭さが苦手な苦手な妻もぺロッと食べられました。もう少し上等なフルーツを使った¥788のスペシャルやさらに高価なもの、そして、旬のマンゴーだけ、旬の桃だけで作ったフルーツサンドもありました。
安いとは言い切れませんが、値段以上の価値はあったと思います。
ちなみに、安いシャンパンと一緒にこのフルーツサンドイッチを食べましたが、イケました。

最後に紹介しますのが、梅田阪急の地下食料品売り場のとんかつ<まい泉>の『かつサンド』です。個人的に好きなのですが、何よりこの<まい泉さん>は“お箸で切れるとんかつ”のパイオニア的な存在で、東京に居た頃には青山のお店に何度も行きましたし(お風呂屋さんを改装した面白い造りのお店でしたよ)、新幹線で大阪に戻る際にはよくこの『かつサンド』を駅の売店で買って(売り切れが多かったのですが)食べておりました。
小ぶりのかつサンドが3切れで¥377はちょっと高めではありますが、“食べ盛りの年齢”を過ぎた身分としましてはちょうど良い量なのです。

出掛けるにも、食を楽しむにもちょうど良いこの時期、この記事が参考になれば幸いです。



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