冷やしあめを知っていますか?(ネットショッピングがまだ無かった頃その1)についてのお話です。ぜひご覧下さい


2005年08月01日

冷やしあめを知っていますか?(ネットショッピングがまだ無かった頃その1)

全国の皆さん、<冷やしあめ>を知っていますか?「よーく冷やした飴玉?」いいえ、そうではありません。関西、特に大阪を中心として、古くから(起源は知らないのですが親の話からすると間違いなく戦後以降は、巷に存在していたようです。)
ある飲み物です。透明で薄いべっ甲色をしており、甘みはあるのですが、生姜が効かせてあり、いわゆる『大人味』な飲み物です。
子供の頃、プールの出口を出てすぐの売店(出店?屋台?だったかも知れないのですが)では必ずこの飲み物とオレンジジュースが並んで売られておりました。
私を含め大抵の子供は迷わずオレンジジュースを注文しておりましたが、中に、1〜2人は冷やしあめを注文する者もおりました。
結局は口直しの為に私達のオレンジジュースを分けてもらう事にはなるのですが・・・
「オッサンくさー」と思いましたが、大人になった今、よく考えてみると、この冷やしあめ、なかなか考えられた飲み物です。
プールで散々泳いでエネルギーを消耗した体に糖分を供給すると共に、冷えた体を、生姜の作用で徐々に温めていく。さらに、その抗酸化作用で日焼けした肌へのフォローもしてくれる。
夏場には、とっても理に適った飲み物じゃないですか?(まあ、今この文章を書きながら気づいただけなのですが(笑))

私自身、ここ数年冷やしあめを飲んでいないのでちょっと不安なのですが(確か最後に飲んだのはまだ20世紀だったと思います)、
関西には、知らない人は少ない(であろう)『サンガリア』という飲料メーカーさんがあります。
『1、2、サンガリア、2、2、サンガリア〜』というCMソングに聞き覚えのある方いますよね?
このサンガリアさんが缶飲料で、<冷やしあめ>を販売しておられました。



確か、黄色地の缶に格子のような模様が入り、縦に「ひやしあめ」と書かれていたはずです。
このサンガリアさんも、さすがは関西の会社、ある意味非常に合理的で、この冷やしあめの缶をくるっと180度回転させると、「ひやしあめ」の真裏には
「あめゆ」と書かれています。これで寒い冬には、HOTにして楽しんでもらえるわけです。(夏に売れ残っても大丈夫!!)
『一缶で2度おいしい』とはこのことですね。
サンガリアさん、この他にも、ユニークな飲み物をたくさん提供しておられます。他社より含まれている成分の種類や量が多いアイソトニック飲料やお茶、他社に先駆けて80年代後半頃には白樺の樹液?成分が入った缶入り飲料なども発売されていました。

インターネットなど誰もが知らなかった1990年前後、今のように各地の商品を簡単に『お取り寄せ』など出来なかったので私自身、地方発信の珍しいお土産としてよく使わせてもらっていました。

サンガリアさんの近年での大ヒットは 『みっくちゅじゅーちゅ』シリーズではないでしょうか?
小さな缶に入った、大阪の喫茶店で出されるミックスジュースの味を再現したジュースです。
大阪では町の所々にサンガリアさんの自販機がありますので、見つけたら飲んでみてください。

これを書いている途中でサンガリアさんのサイトを調べてみました。

サンガリアさんのURLは以下です。
http://www.sangaria.co.jp/index.html

これによると、<ひやしあめ>はまだ販売されています。よかったー。

今晩、久しぶりに近くの自販機で買って飲んでみようと思います。(入ってるかな?)

オンラインショッピングもしているようですので、関西以外の方、よければチャレンジしてみてください。

それでは、次回に続きます。

8/2追記です。
ひやしあめの起源はどうやら京都のようです。(詳細に調べてないのですが。)



chibikuro2005 at 17:33│Comments(0)TrackBack(0)食べ物/スイーツ | 買い物

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